今週の注目レース

サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GⅡ)

阪神競馬場 1600メートル(芝・外)別定 (牝) 4歳以上オープン

データ分析

牝馬路線のマイル巧者が集まるヴィクトリアマイル前哨戦

過去10年の阪神牝馬Sでは、3連単の配当が1万円に満たなかったことが3回ある。その一方で2023年に100万馬券が飛び出すなど、30万円を超える高配当となった年も3回を数える。順当な決着となった年もあれば、波乱の決着となった年もあるこの一戦で好走してきたのはどういった馬なのか、過去10年の結果から探ってみたい。

下位人気馬の台頭もあり得る

過去10年の単勝人気別成績を見ていくと、1番人気が3着内率60.0%をマークするなど上位人気馬がまずまずの成績を残している。ただ、6番人気以下の馬も12頭が3着以内に入り、そのうち4頭は10番人気以下だった。下位人気馬の台頭も想定しておくべきだろう。〔表1〕

〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
2番人気 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
3番人気 0-2-1-7 0% 20.0% 30.0%
4番人気 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
5番人気 0-0-1-9 0% 0% 10.0%
6〜9番人気 3-1-4-32 7.5% 10.0% 20.0%
10番人気以下 0-3-1-38 0% 7.1% 9.5%

4歳馬が活躍

過去10年の年齢別成績を調べると、3着以内馬延べ30頭中18頭が4歳馬だった。4歳馬は特に近年の活躍が顕著で、ここ3年の3着以内馬9頭中8頭が4歳馬と、圧倒的な成績を残している。〔表2〕

〔表2〕年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 6-7-5-40 10.3% 22.4% 31.0%
5歳 3-3-2-42 6.0% 12.0% 16.0%
6歳 1-0-3-14 5.6% 5.6% 22.2%
7歳 0-0-0-6 0% 0% 0%

中心は前走GⅢ組

過去10年の3着以内馬延べ30頭中17頭は前走がGⅢで、そのレースを勝っていた馬は〔3・2・1・2〕と3着内率が75.0%に達する。また、前走が3勝クラスだった馬が2勝を挙げ、3着内率35.0%と健闘していることも覚えておきたい。一方、前走が国内外のGⅠだった馬は1勝にとどまっている。GⅠ組の中には単勝2番人気以内に支持されながら4着以下に敗れた馬が4頭もいるので、上位人気に支持されていたとしても過信禁物と言えそうだ。〔表3〕

(高那実 マヤ)

〔表3〕前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
GⅠ 1-2-0-10 7.7% 23.1% 23.1%
GⅡ 0-0-1-5 0% 0% 16.7%
GⅢ 5-6-6-56 6.8% 15.1% 23.3%
オープン特別 2-0-0-15 11.8% 11.8% 11.8%
3勝クラス 2-2-3-13 10.0% 20.0% 35.0%
海外G1 0-0-0-2 0% 0% 0%
地方のレース 0-0-0-1 0% 0% 0%
  • 注記:格付けなしの重賞として行われたターコイズSはGⅢに含む
  • 注記:リステッドはオープン特別に含む

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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