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牝馬クラシックを目指して
フラワーCはクラシックの優先出走権が与えられるトライアルレースではないものの、ここを勝って賞金を加算することで桜花賞やオークスへの出走に道が開けることから、3歳牝馬にとって重要な一戦となっている。ここでは過去10年の結果を参考に、好走馬に共通するポイントを調べていく。
1番人気と2番人気が好成績
過去10年では単勝1番人気が3着内率80.0%をマークし、2番人気も同70.0%と上位人気が好成績を残している。また、2020年に12番人気のアブレイズが優勝するなど、3番人気以下は下位人気馬まで幅広く好走しているので、相手は手広く押さえた方がよさそうだ。〔表1〕
| 単勝人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 2-2-4-2 | 20.0% | 40.0% | 80.0% |
| 2番人気 | 5-2-0-3 | 50.0% | 70.0% | 70.0% |
| 3番人気 | 0-1-1-8 | 0% | 10.0% | 20.0% |
| 4番人気 | 0-1-2-7 | 0% | 10.0% | 30.0% |
| 5番人気 | 2-0-1-7 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
| 6〜9番人気 | 0-4-1-35 | 0% | 10.0% | 12.5% |
| 10番人気以下 | 1-0-1-49 | 2.0% | 2.0% | 3.9% |
前走1勝クラス組が中心
過去10年の前走別成績を調べると、3着以内馬30頭中19頭は前走が1勝クラスのレースだった。その中でも、前走で1着だった馬は〔4・4・4・6〕(3着内率66.7%)と好走率が高いので、今年の出走馬に該当する馬がいれば注目したい。一方、GⅢ組は苦戦傾向にあり、3着以内に入ったのはフェアリーS組だけ。同組は〔1・2・0・7〕(3着内率30.0%)という成績で、1着となった馬が5番人気、2着の2頭も8番人気と9番人気だったので、フェアリーS組は人気がなくても注目しておきたい。〔表2〕
| 前走 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| GⅠ | 0-1-1-4 | 0% | 16.7% | 33.3% |
| GⅡ | 0-0-1-0 | 0% | 0% | 100% |
| GⅢ | 1-2-0-24 | 3.7% | 11.1% | 11.1% |
| オープン特別 | 0-0-1-3 | 0% | 0% | 25.0% |
| 1勝クラス | 6-6-7-41 | 10.0% | 20.0% | 31.7% |
| 新馬 | 1-0-0-10 | 9.1% | 9.1% | 9.1% |
| 未勝利 | 2-1-0-28 | 6.5% | 9.7% | 9.7% |
| 地方競馬 | 0-0-0-1 | 0% | 0% | 0% |
- 注記:リステッドはオープン特別に含む
伏兵は外寄りの枠から
過去10年の3着以内馬30頭中19頭は5枠から8枠の馬で、好走率も外寄りの枠が高くなっている。1枠から4枠の単勝6番人気以下だった馬に限ると〔0・0・0・34〕と好走例がなく、6番人気以下で馬券に絡んだ7頭は全て5枠から8枠だった。穴馬を狙う際は外寄りの枠に入った馬を重視するのも手だろう。〔表3〕
(姫園 淀仁)
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 1〜4枠 | 4-3-4-50 | 6.6% | 11.5% | 18.0% |
| 5〜8枠 | 6-7-6-61 | 7.5% | 16.3% | 23.8% |
