GⅠレース

第60回

スプリンターズステークス

GⅠ
2026年9月27日(日曜)

中山競馬場 1,200メートル(芝・外)

3歳以上オープン 定量

データ分析

人気

上位人気馬中心も伏兵馬の激走に注意

過去10年の単勝人気別成績では、1番人気から3番人気の3着内率が40%から50%でほぼ横並び。3番人気以内の馬がそろって4着以下に敗れたことは2022年と2024年の2回しかないので、連複系の軸は3番人気以内の馬から選ぶのがベター。ただ、最近は波乱も多く、昨年は11番人気のウインカーネリアン、2024年は9番人気のルガル、2022年は8番人気のジャンダルムが優勝しており、思い切った穴狙いも面白そうだ。〔表1〕

〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3-0-2-5 30.0% 30.0% 50.0%
2番人気 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
3番人気 3-2-0-5 30.0% 50.0% 50.0%
4番人気 0-0-1-9 0% 0% 10.0%
5番人気 0-2-1-7 0% 20.0% 30.0%
6〜9番人気 2-3-2-33 5.0% 12.5% 17.5%
10番人気以下 1-1-3-65 1.4% 2.9% 7.1%

年齢

3歳馬と4歳馬がやや優勢

過去10年の年齢別成績を見ると、幅広い年齢の馬が馬券に絡んでいるので年齢を取捨の基準にはできなそうだ。ただ、好走率という観点からいうと、4歳馬の数字が良く、3歳馬がこれに続く。選択に迷ったときは若い馬を上位に取ったほうが的中率は上がりそうだ。〔表2〕

〔表2〕年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 1-2-1-15 5.3% 15.8% 21.1%
4歳 4-4-4-26 10.5% 21.1% 31.6%
5歳 2-4-1-37 4.5% 13.6% 15.9%
6歳 1-0-3-28 3.1% 3.1% 12.5%
7歳以上 2-0-1-24 7.4% 7.4% 11.1%

前走

前走がGⅠだった馬が中心

夏を休養に充てた馬とサマーシリーズを経由してきた馬が対決するレースだが、過去10年の前走別成績では、上半期のGⅠ出走後にここまで休んでいた馬の方が成績ははるかに良い。特に、安田記念、ヴィクトリアマイル、高松宮記念から直行してきた馬は、そこでの着順にかかわらず注目だ。〔表3〕

〔表3〕前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
GⅠ 3-2-1-8 21.4% 35.7% 42.9%
GⅡ 3-4-1-46 5.6% 13.0% 14.8%
GⅢ 4-4-6-64 5.1% 10.3% 17.9%
オープン特別 0-0-2-1 0% 0% 66.6%
海外のレース 0-0-0-11 0% 0% 0%

その他

ジョッキーが継続して騎乗する馬が優勢

過去10年の騎手別成績では、前走と同じ騎手が乗っていた馬と、前走から騎手が替わった馬では好走率がまったく違う。昨年も3年以上にわたってウインカーネリアンの手綱を握り続けた三浦騎手が、悲願のGⅠ初優勝を遂げている。〔表4〕

〔表4〕騎手別成績(過去10年)
騎手 成績 勝率 連対率 3着内率
前走と同じ 8-8-5-74 8.4% 16.8% 22.1%
乗り替わり 2-2-5-56 3.1% 6.2% 13.8%

優勝馬

先行力のある馬が勝つ

直近5年の優勝馬は全て4コーナーで3番手以内のポジションにつけていた。位置取りを予想するのは難しいが、過去の4コーナー通過順は目安になりそう。実際、これらの優勝馬は全て、過去にも逃げ・先行策でオープン特別以上のレースを勝った経験があった。〔表5〕

(姫園 淀仁)

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表5〕優勝馬の主な実績(過去5年)
年度 優勝馬 主な実績(4コーナー通過順)
2021年 ピクシーナイト 2021年シンザン記念1着(1番手)
2022年 ジャンダルム 2022年オーシャンS1着(2番手)
2023年 ママコチャ 2023年安土城S1着(4番手)
2024年 ルガル 2024年シルクロードS1着(2番手)
2025年 ウインカーネリアン 2023年東京新聞杯1着(1番手)
  • 注記:
    「GⅠレース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。
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