重賞競走一覧
第19回 セントウルS
 
 
ゴールデンキャストが1年ぶりの勝利を連覇で飾る
 中山の京成杯オータムハンデでマイネルモルゲンが連覇を果たし、ちょうど1年ぶりの勝利を手にした、その10分後。阪神のセントウルS(GIII)でも、昨年のこのレースの覇者ゴールデンキャストが連覇を達成、同じく1年ぶりの勝利を果たしました。

 主導権を奪ったのは、夏の小倉で条件戦とオープン特別を連勝して波に乗るホーマンテキーラ。軽快に逃げ脚を伸ばしてコーナーを回ります。しかし、その直後でピッタリとマークしたゴールデンキャストも余力たっぷり。追い出されるとすかさずストライドを伸ばし、直線半ばでホーマンテキーラに並びかけ、最後はこれをねじ伏せてみせます。

 この1年間、11連敗を喫していたゴールデンキャストですが、うち10戦で1秒差以内と安定感は抜群。馬場の悪化や落鉄など、敗因がハッキリしているケースが多かったのも確かです。今回は良馬場でスムーズに先行できたことが、安定感を勝利へと結び付ける要因となったのでしょう。
 
 
 
 
2005年4回阪神2日( 9月 11日) 11R
第19回 セントウルステークス(GIII)
サラ系3歳以上 1200m 芝・右
(国際)(指定) オープン 別定
本賞金: 4100、 1600、 1000、 620、 410万円 発走 15:45
天候:曇  芝:良 

着順 馬番 記号 馬名 負担
重量
騎手 タイム 着差 馬体重 調教師 単勝
人気
1 5 5 (市) ゴールデンキャスト 5 57.0kg 小牧太 1:08.3   484Kg +4 橋口弘次郎 5
2 3 3 (父) ホーマンテキーラ 3 54.0kg 武豊 1:08.3 クビ 510Kg -10 安田隆行 2
3 2 2 (父) マルカキセキ 4 56.0kg 福永祐一 1:08.5 1馬身 526Kg -2 瀬戸口勉 1
4 1 1 (市) ギャラントアロー 5 57.0kg 幸英明 1:08.9 2 1/2馬身 502Kg -6 崎山博樹 3
5 7 9 (外) キーンランドスワン 6 57.0kg 四位洋文 1:08.9 アタマ 484Kg 前走計量不能 森秀行 4
6 6 6 (父)(地) ナゾ 7 54.0kg 池添謙一 1:08.9 クビ 422Kg -12 佐々木晶三 10
7 8 11 (父) タマモホットプレイ 4 58.0kg 渡辺薫彦 1:09.0 1/2馬身 466Kg +2 南井克巳 6
8 7 8 (父)(市) コスモラブシック 6 56.0kg 上村洋行 1:09.2 1 1/2馬身 502Kg 0 稲葉隆一 9
9 6 7 (外) ナイキアヘッド 6 56.0kg 熊沢重文 1:09.5 1 3/4馬身 474Kg -10 古賀史生 7
10 8 10 (父) スウィートエルフ 6 54.0kg 和田竜二 1:09.5 クビ 442Kg -4 柴田光陽 8
11 4 4
ワンダーシアトル 6 56.0kg 石橋守 1:10.1 3 1/2馬身 522Kg +4 湯浅三郎 11

ハロンタイム  12.2 - 10.8 - 10.9 - 11.0 - 11.2 - 12.2
上り  4F 45.3 - 3F 34.4
3コーナー  3(5,6)(1,9,10)(2,7,8)-4-11
4コーナー  3(5,6)(1,2,9)10(4,7)8-11

<払戻金>
単勝 05 1,130円 5番人気
複勝 05 190円 5番人気
03 140円 2番人気
02 110円 1番人気
枠連 3-5 1,950円 8番人気
馬連 03-05 1,970円 8番人気
ワイド 03-05 500円 8番人気
02-05 310円 4番人気
02-03 190円 1番人気
馬単 05-03 4,600円 19番人気
3連複 02-03-05 920円 3番人気
3連単 05-03-02 10,300円 31番人気