IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2025年1月1日から8月10日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング120以上の37頭が掲載されました。前回の中間発表以降では、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(G1)、ジムダンディステークス(G2)などが新たに対象となっています。
ランキング上位に前回からの変動はありませんでした。トップは日本のフォーエバーヤング、フィールドオブゴールド、オンブズマンの3頭でレーティングは127、第4位タイはドラクロワ、カーインライジング、ロマンチックウォリアーの3頭で126です。第7位タイは日本のダノンデサイル、カランダガン、ヤンブリューゲル、ソヴリンティの4頭で125です。前回の中間発表以降、カランダガンはキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(G1)を勝利し、レーティング対象レースが追加されました。また、ソヴリンティはジムダンディステークス(G2)を勝利し、距離区分に「M」が加わりました。
日本調教馬は8頭が掲載されました。フォーエバーヤングとダノンデサイル以外では、ソウルラッシュが121で第15位タイ、クロワデュノール、ドゥレッツァ、ジャンタルマンタル、メイショウタバル、タスティエーラが120で第20位タイとなっています。
2025年1月1日から8月10日
世界の主要競走
レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページ(外部サイトに接続されます)を参照してください。
なお、同期間における日本調教馬のランキング上位をあわせて発表いたしますのでご覧ください。