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ロンジンワールドベストレースホースランキング
(2016年1月1日〜9月11日)

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
 今回の発表は2016年1月1日から9月11日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、パシフィッククラシックステークス、トラヴァーズステークス、愛チャンピオンステークスなどが含まれます。120ポンド以上の39頭が掲載されました。
 ランキングトップは、カリフォルニアクロームで133ポンドです。パシフィッククラシックステークスでは、好スタートから逃げて直線で後続を突き放すレースで5馬身差の完勝、レーティングは前回の128ポンドから上がって133ポンドで単独トップとなりました。この数値は、昨年ランキングトップのアメリカンファラオ(134ポンド)より低いものの、2008年のカーリン(130ポンド)を超える高い評価です。同馬は2014年度の米年度代表馬で、今年はドバイワールドカップを含む5戦5勝の成績です。
前回まで単独トップだったエイシンヒカリは、新たにランキングに入ったアロゲートと並んで129ポンドで第2位タイです。アロゲートは、トラヴァーズステークスで13馬身以上の差をつけて圧勝し、高い評価となりました。
第4位タイはアルマンゾルとウィンクスの2頭で127ポンドです。仏調教馬アルマンゾルは、G1勝馬8頭が出走していた愛チャンピオンステークスでハーザンド(123ポンドで第11位タイ)、マイドリームボート(122ポンドで第14位タイ)などに快勝し、新たにランキングに加わりました。前回第3位だったウィンクスは、オーストラリアのG2ウォリックステークスを勝ちましたが、レーティングは変わらず127ポンドのままで、順位は第4位タイに下がりました。第6位は前回第4位だったフロステッドで126ポンドです。第7位タイは、前回第5位タイだったモーリス、ナイキスト、ポストポンド、ワーザーの4頭で124ポンドです。ポストポンドは英インターナショナルステークスを勝ち、レーティングは変わりませんでしたが距離カテゴリーに「I」が加わりました。
 日本調教馬は、前回と同じ5頭が掲載されました。エイシンヒカリ、モーリス以外では、前回第18位タイだったドゥラメンテとマカヒキが121ポンドで第22位タイに、前回第24位タイだったサトノダイヤモンドが120ポンドで第31位タイになっています。
 なお、同期間における日本調教馬のランキング上位をあわせて発表いたしますのでご覧ください。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

 ロンジンワールドベストレースホースランキング (PDFファイル 110KB)

[期 間] 2016年1月1日〜9月11日
[対 象] 世界の主要競走

[距離区分] S 【Sprint】 1,000m−1,300m
S (CAN/USA) 1,000m−1,599m
M 【Mile】 1,301m−1,899m
M (CAN/USA) 1,600m−1,899m
I 【Intermediate】 1,900m−2,100m
L 【Long】 2,101m−2,700m
E 【Extended】 2,701m−

詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページを参照してください。

IFHAホームページ http://www.IFHAOnline.org(※外部サイトに接続されます)

プレスリリース(日本語訳)
(PDFファイル 113KB)

JPNサラブレッドランキング(2016年1月1日〜9月11日)
(PDFファイル 140KB)