今週の注目レース

CBC賞(GⅢ)

中京競馬場 1200メートル(芝)ハンデ 3歳以上オープン

データ分析

混戦模様の夏のハンデ短距離重賞

当レースでは8年連続で重賞初勝利の馬が優勝している。夏場に行われるハンデ戦ということもあってか実績馬の参戦は少ないが、2016年優勝のレッドファルクス、2021年優勝のファストフォースのように、後にGⅠ馬にまで上り詰めた馬もいる注目の一戦だ。今回は阪神競馬場で行われた2020年、小倉競馬場で行われた2021年と2022年を含む過去10年の結果から傾向を調べていく。

人気を問わず好走馬が出現

過去10年の単勝人気別成績を見ると、1番人気の好走率が低めで、2番人気の好走率がやや高いという特徴がある。また、上位人気馬から下位人気馬まで満遍なく馬券に絡んでいる。さすがに14番人気以下の好走例はないが、10番人気から13番人気の馬も3頭が連対しているので、2桁人気だからといって侮れない。人気に惑わされず、気になった馬を素直にマークしておきたい。〔表1〕

〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
2番人気 2-1-3-4 20.0% 30.0% 60.0%
3番人気 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
4番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
5番人気 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
6番人気以下 4-6-3-92 3.8% 9.5% 12.4%

5歳馬がやや優勢

過去10年の年齢別成績では、3歳馬から7歳馬まで連対している。その中でも少しだけ分が良さそうなのは6勝を挙げている5歳馬だ。5歳で優勝した馬は全て前走が3勝クラスかオープン特別だった点も強調しておきたい。〔表2〕

〔表2〕年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 1-1-1-10 7.7% 15.4% 23.1%
4歳 2-2-2-23 6.9% 13.8% 20.7%
5歳 6-3-3-35 12.8% 19.1% 25.5%
6歳 1-2-4-36 2.3% 7.0% 16.3%
7歳 0-2-0-9 0% 18.2% 18.2%
8歳以上 0-0-0-12 0% 0% 0%

馬体重の重い馬に妙味あり

ハンデ戦ということもあり狙いを絞るのが難しいのだが、ひとつの目安になりそうなのが馬体重。過去10年では、馬体重が重くなるにつれて3着内率が上がっていく。迷ったら馬体重が重い馬をチョイスする手もありそうだ。〔表3〕

〔表3〕馬体重別成績(過去10年)
馬体重 成績 勝率 連対率 3着内率
439kg以下 0-0-1-13 0% 0% 7.1%
440〜459kg 2-1-0-16 10.5% 15.8% 15.8%
460〜479kg 2-3-2-32 5.1% 12.8% 17.9%
480〜499kg 3-3-5-40 5.9% 11.8% 21.6%
500〜519kg 2-2-1-19 8.3% 16.7% 20.8%
520kg以上 1-1-1-5 12.5% 25.0% 37.5%

先行できる馬を狙え

先行馬の活躍が目立つレースで、過去10年で中京競馬場で開催された7回のうち6回は逃げた馬が3着以内に入っている。スピード自慢がそろうので、逃げる馬をピンポイントで予想するのは難しいが、前走での4コーナー通過順は参考になりそう。前走で4コーナーを5番手以内で通過していたかどうかを目安にしたい。〔表4〕

(姫園 淀仁)

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表4〕前走の4コーナー通過順別成績(2016年から2019年、2023年から2025年)
前走の4コーナー通過順 成績 勝率 連対率 複勝率
5番手以内 5-4-6-33 10.4% 18.8% 31.3%
6番手以下 2-3-0-49 3.7% 9.3% 9.3%
  • 注記:前走が海外のレースだった馬を除く
  • 注記:前走が直線コースだった馬を除く

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

ページトップへ戻る
表示モード: