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2026年 重賞レース一覧大阪杯
昨秋の凱旋門賞遠征は14着に終わり、帰国初戦のジャパンカップも4着に敗れたクロワデュノール。だが、この馬こそ世代最強、いや2026年の中長距離路線を牽引していく存在だと信じるファンは多く、大阪杯(GⅠ)では1番人気に推されることとなる。
そしてクロワデュノールは、その期待と信頼に応える走りを披露するのである。
宝塚記念逃げ切りの再現を狙うメイショウタバルが、緩みのないペースで隊列を先導する。アメリカジョッキークラブCを制したショウヘイは好位5番手からの競馬。ジャパンカップ、有馬記念連続3着のダノンデサイルは先団を見ながら馬群の中、その外にクロワデュノール、中山記念で重賞5勝目を挙げたレーベンスティールは中団といった位置関係で進む。
3コーナー過ぎから引っ張り切れない手ごたえで、あるいは自信たっぷりに進出したのがクロワデュノールだ。直線入口では早くも2番手。北村友一騎手いわく「乗るたびにスケールの大きさを感じさせてくれる馬。今年の主役だと思っている」。レースを見守る観衆以上に愛馬の能力を信じる鞍上が放つ、小細工のない正々堂々の勝負だ。
外から小倉大賞典で初の重賞タイトルを手にしたタガノデュード、そしてレーベンスティール、内からはエプソムCレコード勝ちのあるセイウンハーデス、馬群を割ってダノンデサイルが迫る。クロワデュノールは「素晴らしいライバルがいいペースで逃げている。なんとか捕まえて欲しい」という北村騎手の激励に応えて力強い差し脚を披露、後続を突き放すように伸び、ゴール前できっちりとメイショウタバルを捕らえて先頭ゴールを飾るのだった。
いちど明け渡してしまった王座を、自らの手でつかみ取っての復権、そして再びの主役へ。そんな思いのこもった勝利だったといえるだろう。
(谷川 善久)
| 着順 | 枠 | 馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手名 | タイム | 着差 | コーナー 通過順位 |
推定上り | 馬体重 (増減) |
調教師名 | 単勝 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ![]() |
15 | クロワデュノール | 牡4 | 58.0 | 北村 友一 | 1:57.6 |
|
34.9 | 522(+10) | 斉藤 崇史 | 1 | |
| 2 | ![]() |
6 | メイショウタバル | 牡5 | 58.0 | 武 豊 | 1:57.7 | 3/4 |
|
35.6 | 500(-12) | 石橋 守 | 3 |
| 3 | ![]() |
4 | ダノンデサイル | 牡5 | 58.0 | 坂井 瑠星 | 1:57.9 | 1 |
|
34.9 | 516(+2) | 安田 翔伍 | 2 |
| 4 | ![]() |
14 | タガノデュード | 牡5 | 58.0 | 古川 吉洋 | 1:57.9 | クビ |
|
34.8 | 500(+2) | 宮 徹 | 13 |
| 5 | ![]() |
3 |
セイウンハーデス
|
牡7 | 58.0 | 幸 英明 | 1:58.0 | クビ |
|
35.3 | 474(0) | 橋口 慎介 | 9 |
| 6 | ![]() |
12 | レーベンスティール | 牡6 | 58.0 | C.ルメール | 1:58.1 | 3/4 |
|
35.2 | 492(+8) | 田中 博康 | 5 |
| 7 | ![]() |
9 | ヨーホーレイク | 牡8 | 58.0 | 西村 淳也 | 1:58.1 | クビ |
|
35.0 | 530(+2) | 友道 康夫 | 11 |
| 8 | ![]() |
11 | デビットバローズ | せん7 | 58.0 | 岩田 望来 | 1:58.3 | 1 |
|
35.4 | 502(-12) | 上村 洋行 | 8 |
| 9 | ![]() |
10 | ボルドグフーシュ | 牡7 | 58.0 | 松山 弘平 | 1:58.6 | 1 1/2 |
|
35.1 | 516(+6) | 宮本 博 | 14 |
| 10 | ![]() |
5 | ショウヘイ | 牡4 | 58.0 | 川田 将雅 | 1:58.8 | 1 1/4 |
|
36.2 | 476(+6) | 友道 康夫 | 4 |
| 11 | ![]() |
2 | マテンロウレオ | 牡7 | 58.0 | 横山 典弘 | 1:58.9 | 3/4 |
|
35.7 | 492(+4) | 昆 貢 | 10 |
| 12 | ![]() |
1 | サンストックトン | 牡7 | 58.0 | 高杉 吏麒 | 1:59.3 | 2 1/2 |
|
35.7 | 466(-4) | 堀内 岳志 | 15 |
| 13 | ![]() |
13 |
ファウストラーゼン
|
牡4 | 58.0 | 岩田 康誠 | 2:00.6 | 8 |
|
38.2 | 454(-8) | 須貝 尚介 | 12 |
| 14 | ![]() |
8 | エコロヴァルツ | 牡5 | 58.0 | 浜中 俊 | 2:00.8 | 1 1/4 |
|
37.9 | 496(+4) | 牧浦 充徳 | 7 |
| 15 | ![]() |
7 | エコロディノス | 牡4 | 58.0 | 池添 謙一 | 2:08.4 | 大差 |
|
45.4 | 478(-8) | 大久保 龍志 | 6 |
| ハロンタイム | 12.4 - 11.0 - 11.5 - 11.7 - 11.5 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.6 - 12.1 |
|---|---|
| 上り | 4F 47.4 - 3F 35.5 |
| 1コーナー | 6,13(3,7)5(4,11)(9,8,15)12-2,14,1,10 |
|---|---|
| 2コーナー | 6-13,7(3,5)(4,11)(9,8,15)12-2,14-(1,10) |
| 3コーナー | 6-13(3,7,5)(4,11,15)(9,8)12(2,14)-(10,1) |
| 4コーナー | 6,13,5(3,15,12)(4,11,8,14)9,2(10,7,1) |



| 勝馬 | クロワデュノール [牡4・青鹿毛] 父:キタサンブラック 母:ライジングクロス |
|---|---|
| 馬主 | 有限会社 サンデーレーシング |
| 生産地 | 北海道勇払郡安平町 |
| 生産牧場 | ノーザンファーム |
| 戦績 | 9戦6勝 (内中央) 7戦5勝 (内海外) 2戦1勝 |
| 獲得賞金 | 916,648,600円 (内中央) 910,678,000円 (内海外) 5,970,600円 |
| 主な勝鞍 | 重賞5勝目 2024年 東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅡ) 2024年 ホープフルステークス(GⅠ) 2025年 東京優駿(GⅠ) 2025年 プランスドランジュ賞(G3)(フランス) |
| 騎手 | 北村 友一:2勝目 2019年 アルアイン |
| 調教師 | 斉藤 崇史:初勝利 |