第24回 ラジオNIKKEI杯2歳S
 
 
叩き合いを好位から押し切って、素質馬サブジェクトが重賞初制覇
 あいにくの雨模様、気温も下がり、重馬場での開催となったラジオNIKKEI杯2歳S(JpnIII)。しかし寒風を吹き飛ばすような熱い熱い叩き合いが、直線入口からゴール前にかけて繰り広げられました。

 逃げたイイデシンゲンにマイネルファルケが並びかけ、その外ではサブジェクトも早めのスパート。メイショウクオリアが直後からしぶとい脚を使い、最後方にいた1番人気サダムイダテンも猛然と追い込みます。最後はサブジェクトがサダムイダテンをクビの差だけ封じ込めてゴールへと達しました。

 デビュー戦は1番人気で快勝、2戦目・札幌2歳Sは1番人気で2着と、早くから素質を認められ、期待通りの走りも見せていたサブジェクト。ここ2戦は、萩Sが4着、朝日杯フューチュリティSは13着と苦戦していましたが、本来の能力を取り戻しての重賞初制覇。スタートで後手を踏みながら鋭く迫った2着サダムイダテンとともに、来春のクラシック戦線を牽引する存在となってくれるはずです。
 
 
 
 
2007年12月22日(土) 5回阪神7日
11R 第24回 ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(JpnIII)
サラ系2歳 2000m 芝・右
(混合)(特指) オープン 馬齢
本賞金: 3200、 1300、 800、 480、 320万円 発走 15:45
天候:雨   芝:重
 
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 2 2 マル父サブジェクト 牡2 55.0 O.ペリエ 2:07.0   35.3 464 -6 池江泰郎 4
2 8 13 サダムイダテン 牡2 55.0 安藤勝己 2:07.0 クビ 34.7 474 +4 中村均 1
3 3 3 マル父メイショウクオリア 牡2 55.0 藤岡佑介 2:07.0 ハナ 35.2 458 -10 西橋豊治 6
4 8 12 イイデシンゲン 牡2 55.0 藤田伸二 2:07.1 1/2 35.5 498 -2 昆貢 10
5 5 6 マイネルファルケ 牡2 55.0 池添謙一 2:07.2 3/4 35.7 510 -8 萱野浩二 8
6 1 1 マル市ダンツウィニング 牡2 55.0 和田竜二 2:07.2 ハナ 35.1 524 -6 山内研二 12
7 4 5 マル外ダノンイサオ 牡2 55.0 武豊 2:07.4 35.5 484 -2 音無秀孝 2
8 6 9 マル父フローテーション 牡2 55.0 C.ルメール 2:07.4 アタマ 35.3 492 -2 橋口弘次郎 3
9 5 7 マル市ランチボックス 牡2 55.0 岩田康誠 2:07.9 36.1 492 -2 浅見秀一 5
10 4 4 マル父ピエナポパイ 牡2 55.0 幸英明 2:08.2 36.1 482 +8 木原一良 11
11 7 10 マル父マル市オリエンタルロック 牡2 55.0 武幸四郎 2:08.3 クビ 35.9 494 +6 田所秀孝 7
12 6 8 マル父ショウナンアクロス 牡2 55.0 吉田豊 2:08.6 36.3 492 +14 大久保洋吉 9
13 7 11 マル外マイハートマイラブ 牡2 55.0 福永祐一 2:10.5 大差 38.7 536 +4 松田国英 13
タイム
ハロンタイム 12.5 - 11.6 - 13.4 - 13.4 - 13.6 - 13.9 - 13.1 - 11.5 - 11.4 - 12.6
上り 4F 48.6 - 3F 35.5
コーナー通過順位
1コーナー 12,6(3,2)-7,4(5,11)1(9,10)(8,13)
2コーナー 12,6(3,2)-7,4,11,5,9(1,10)8,13
3コーナー (*12,6)(3,2)(5,7,11)4(1,9)8(10,13)
4コーナー (12,*6)2-(3,7)(5,11)(1,4,9)(8,10,13)
払戻金
単勝 2 730円 4番人気 馬連 2-13 1,630円 6番人気 馬単 2-13 3,490円 12番人気
複勝 2
13
3
240円
160円
400円
4番人気
2番人気
6番人気
ワイド 2-13
2-3
3-13
570円
1,520円
1,070円
5番人気
19番人気
10番人気
3連複 2-3-13 2,890円 8番人気
3連単 2-13-3 42,180円 126番人気
枠連 2-8 1,300円 7番人気