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第12回 ジャパンカップダート
 
トランセンドが気迫の逃げ切りでダート王の座を死守
 ジャパンカップダート(GI)では、2頭の王者の先行争いと覇権争いが注目を集めた。

 単勝オッズ2.0倍の1番人気に推されたのはトランセンド。昨年のこのレースの勝ち馬であり、その後もフェブラリーS1着、ドバイワールドカップ2着、マイルチャンピオンシップ南部杯1着、そして前走JBCクラシック2着と、過去1年のダート路線を牽引し続けてきた“現王者”である。

 2.8倍の2番人気がエスポワールシチー。一昨年このレースを勝ち、昨年のフェブラリーSも制した“前王者”だ。今年は3戦走ったJpnIで3着、2着、4着とビッグタイトルから遠ざかっているものの、前走のみやこSを圧勝して健在をアピール。王座奪還の可能性を十分に感じさせていた。

 初ダートのシリウスSを2馬身半差で制した3番人気ヤマニンキングリーが、大きく離された13.8倍。つまりは2強の一騎打ち、食い込むとすればまだダートで底を見せていない馬だけではないか、オッズにはファンのそうした意識が表れていた。

 ともに前へ行って持ち味を発揮する王者2頭。大外16番枠スタートのトランセンドに対してエスポワールシチーは6番枠、こちらが主導権を握るという見方も多かったが、ゲートが開くと同時に果敢に押して出て行ったのはトランセンドだった。

「行って負けるなら仕方ない。それだけのデキだし、前で競馬をしてこそ力を出す馬」

 鞍上・藤田伸二騎手の気迫あふれる逃げがレースを先導する。もちろんエスポワールシチーもピタリとマーク、2番手で前を交わす瞬間を狙っている。

 が、2強のランデブーは4コーナーまで。直線に入るとトランセンドがエスポワールシチー以下を突き放して独走態勢を築く。結局トランセンドはそのままゴールを駆け抜け、追い込んだワンダーアキュートと粘るエスポワールシチーの熾烈な2着争いに2馬身の差をつけて、レース史上初となる連覇を達成してみせた。

 さすがは現王者、さすがは世界を驚かせた馬。一騎打ちではなく、自らの王制は絶対のものである。そうトランセンドが広く知らしめるレースとなったのだった。
(谷川善久)
2011年 12月4日(日) 6回阪神2日
 
11R 第12回 ジャパンカップダート(GI)
サラ系3歳以上 1800m ダート・右
(国際)(指定) オープン 定量
130005200330020001300万円
付加賞金348.699.649.8万円
発走 15:40
天候:晴   ダート:良
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 8 16 トランセンド 牡5 57.0 藤田伸二 1:50.6   37.4 520 -1 安田隆行 1
2 5 9 ワンダーアキュート 牡5 57.0 和田竜二 1:50.9 36.8 518 +14 佐藤正雄 5
3 3 6 エスポワールシチー 牡6 57.0 佐藤哲三 1:50.9 ハナ 37.6 500 +2 安達昭夫 2
4 2 4 マル外ラヴェリータ 牝5 55.0 武豊 1:51.0 1/2 37.5 516 +1 松元茂樹 10
5 7 13 ダノンカモン 牡5 57.0 福永祐一 1:51.1 クビ 37.5 528 +2 池江泰寿 4
6 6 11 ミラクルレジェンド 牝4 55.0 岩田康誠 1:51.1 クビ 37.1 438 +4 藤原英昭 6
7 7 14 ヤマニンキングリー 牡6 57.0 M.デムーロ 1:51.1 ハナ 37.0 506 +6 河内洋 3
8 1 2 ソリタリーキング 牡4 57.0 I.メンディザバル 1:51.2 3/4 37.3 464 +6 石坂正 11
9 6 12 ニホンピロアワーズ 牡4 57.0 酒井学 1:51.3 クビ 37.7 524 +2 大橋勇樹 9
10 4 8 バーディバーディ 牡4 57.0 B.プレブル 1:51.3 クビ 37.6 494 +2 池江泰寿 12
11 1 1 マル地マカニビスティー 牡4 57.0 藤岡佑介 1:51.3 ハナ 37.1 480 +4 矢作芳人 15
12 3 5 マル外テスタマッタ 牡5 57.0 四位洋文 1:51.6 1 3/4 37.9 500 +6 村山明 7
13 5 10 フリソ 牡5 57.0 C.ルメール 1:52.2 3 1/2 38.3 480 +10 小島茂之 13
14 4 7 ダイショウジェット 牡8 57.0 柴山雄一 1:52.4 1 1/2 38.5 570 +2 大根田裕之 14
15 8 15 トウショウフリーク 牡4 57.0 池添謙一 1:53.0 3 1/2 39.5 482 +8 鶴留明雄 8
16 2 3 エイシンダッシュ 牡5 57.0 小牧太 1:53.6 3 1/2 39.5 478 -8 松永昌博 16
タイム
ハロンタイム 12.5 - 10.5 - 12.8 - 12.4 - 12.7 - 12.3 - 12.2 - 12.0 - 13.2
上り 4F 49.7 - 3F 37.4
コーナー通過順位
1コーナー 16(6,15)12(4,8)(2,13)7,10-(9,11)14,1,3,5
2コーナー 16(6,15)(4,12)8,2(7,13)10,9,11,1,14,3,5
3コーナー 16(6,15)(4,12,13)(8,5)(2,7,10)3(9,11,14)1
4コーナー (*16,6)4(15,13)(12,5)(2,8)(7,10,14)(9,11)1,3
払戻金
単勝 16 200円 1番人気 馬連 9-16 1,750円 3番人気 馬単 16-9 2,180円 4番人気
複勝 16
9
6
110円
280円
120円
1番人気
4番人気
2番人気
ワイド 9-16
6-16
6-9
530円
140円
530円
3番人気
1番人気
4番人気
3連複 6-9-16 920円 2番人気
3連単 16-9-6 6,180円 15番人気
枠連 5-8 1,570円 6番人気                



勝馬の情報
勝 馬 トランセンド
[牡5・鹿毛]
父:ワイルドラッシュ
母:シネマスコープ
馬 主 前田 幸治氏
生産地 北海道新冠郡新冠町
生産牧場 ノースヒルズマネジメント
戦 績 19戦10勝
(内中央) 16戦10勝
(内地方)  2戦0勝
(内海外)  1戦0勝
獲得賞金 780,144,900円
(内中央) 575,520,000円
(内地方) 42,000,000円
(内海外) 162,624,900円
主な勝鞍 重賞6勝目
H21  レパードステークス(新設重賞)
H22  みやこステークス(GIII)
  ジャパンカップダート(GI)
H23 フェブラリーステークス(GI)
  マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)
騎 手 藤田 伸二:2勝目
H22 トランセンド
調教師 安田 隆行:2勝目
H22 トランセンド
※戦績・獲得賞金は2011年ジャパンカップダート(GI)終了時点
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