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トップ50ワールドリーディングホース
(2005年10月1日〜2006年3月31日)

このことについて、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、『トップ50ワールドリーディングホース』が発表されましたのでお知らせいたします。
  今回の発表は、2005年10月1日〜2006年3月31日までに施行された世界の主要競走を対象としています。
  3月25日に施行されましたドバイワールドカップ緒競走の優勝馬につきましては、ドバイワールドカップ(G1)のエレクトロキューショニストが124ポンドで第3位、ドバイシーマクラシック(G1)のハーツクライおよびドバイデューティフリー(G1)のデヴィッドジュニアは共に123ポンドで第4位タイ等上位にランキングされています。
  なお、ゴドルフィンマイル(G2)優勝のユートピア(116ポンド/第38位)を含め、日本馬は10頭が掲載されています。

 トップ50ワールドリーディングホース

レーティングに付随するアルファベット(SMILE)は、そのレーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S 【Sprint】 1,000m−1,300m [1,000m−1,599m(USA)]
M 【Mile】 1,301m−1,899m [1,600m−1,899m(USA)]
I 【Intermediate】 1,900m−2,100m
L 【Long】 2,101m−2,700m
E 【Extended】 2,701m−

『トップ50ワールドリーディングホース』は、他種スポーツ同様、その時点のトップホースの序列についての情報を提供するものであり、対象期間は約6ヶ月です。(引退馬は除く。)

国際ハンデキャッパー会議のコメント

2005年の凱旋門賞優勝馬、ハリケーンラン(130・芝)が前回に引き続き今回発表分でもトップを維持している。
  ブリーダーズ・カップターフを快勝したシロッコ(125・芝)は、ダートでは無敗のドバイ・ワールドカップ優勝馬、エレクトロキューショニスト(124・ダート)を抑えて2位となった。 そのドバイ・ワールドカップ開催であるが、ドバイ・デューティーフリー優勝のデヴィッドジュニア(123・芝)やシーマ・クラッシック勝馬ハーツクライ(123・芝)などがその強い勝ちぶりでファンに深い印象を与えた。この2頭はスプリンターズ・ステークス優勝馬、サイレントウイットネス(123・芝)と並んで4位にランクインしている。
  その他順位を上げた馬は、ドバイ・ワールドカップで2着と好走し12位にランクインしたブラスハット(121・ダート)やUAEダービー優勝で20位にランクインしたディスクリートキャット(118・ダート)、それにゴドルフィン・マイルを快勝し38位にランクインしたユートピア(116・ダート)等である。フェブラリーSを快勝した日本のダートチャンピオン、カネヒキリ(118・ダート)はニューマーケット・ハンデ勝馬テイクオーバーターゲット(118・芝)と並んで20位にランクインした。
  オーストラリアからはラッドオブザマナー(117・芝)やエレメイン(116・芝)等、計5頭のG1優勝馬がランクインしている。
  引退馬で当該期間に走ったものについては今回発表分からは除外してあるが、それらの馬の従前のランキングについてはホームページで閲覧することができる。次回は5月初旬に発表する予定。ワールド・リーディング・ホースはワールド・ランキング統括委員会により編纂され、国際競馬統括連盟(IFHA)により発表される。 ランキングに関する情報については国際競馬統括連盟(IFHA)のホームページを参照のこと。