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トップ50ワールドリーディングホース
(2005年5月1日〜2005年11月2日)

このことについて、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、『トップ50ワールドリーディングホース』が発表されましたのでお知らせします。
 今回の発表は、本年度5月1日〜11月2日までに施行された世界の主要競走(含ブリーダーズカップ・メルボルンカップ)を対象としています。
 ジャパンカップおよびジャパンカップダート出走予定の外国馬は、バゴ(8位/124ポンド)・アルカセット(32位/120ポンド)・ラヴァマン(40位/119ポンド・ダート)・ウォーサン(50位/118ポンド)・ベタートークナウ(50位/118ポンド)の5頭が掲載されています。

 トップ50ワールドリーディングホース

レーティングに付随するアルファベット(SMILE)は、そのレーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S 【Sprint】 1,000m−1,300m [1,000m−1,599m(USA)]
M 【Mile】 1,301m−1,899m [1,600m−1,899m(USA)]
I 【Intermediate】 1,900m−2,100m
L 【Long】 2,101m−2,700m
E 【Extended】 2,701m−

『トップ50ワールドリーディングホース』は、他種スポーツ同様、その時点のトップホースの序列についての情報を提供するものであり、対象期間は約6ヶ月です。(引退馬は除く。)(次回発表は8月。)

国際ハンデキャッパー会議のコメント
THE WORLD'S LEADING HORSES(For the period 1st May to 1st November 2005)

 アメリカで行われたブリーダーズカップやオーストラリアのメルボルンカップ等々各国で施行された国際的な競走の結果、凱旋門賞を制したハリケーンランが依然としてトップの座を維持することとなった。
 上位馬には変動はなく、引退したゴーストザッパーがランキング導入後、常に首位か2位をキープしてきた。またキングジョージ6世&クイーンエリザベス2世ステークス勝馬のアザムールが2位又は3位をキープしてきている。第4位には香港ヴァーズ出走予定のウエスターナーが入っている。
 凱旋門賞の成績をそのまま反映するかのようにシロッコがブリーダーズカップターフを制し、ランキング11位から5位タイにランクアップした。同じ5位にはアフリートアレックス、モチヴェイター、それにシャマーダル(芝のマイル部門トップ)が並んでいる。
 ランキングに再登場したのは数々の記録を塗り替えてきたオーストラリアの女傑、マカイビーディーヴァ。同馬は近2走でG12連勝した。その一つはコックスプレート(2040m)で、続くメルボルンカップではトップハンデを背負いながらも制し、同レース3連覇となった。
 同馬は賞金総額1,400万オーストラリアドルを獲得し引退した。メルボルンボルンカップを3連覇したのは同馬が初であった。
 同馬は牝馬のトップとなったが、ランキング的にはブリーダーズカップクラッシックを制し今季G13勝目となったセイントリアムや芝のマイル古馬部門トップのスタークラフトと9位タイで並んだ。
 今回初めて13位にランクインしたのはニューマーケット競馬場での英チャンピオンステークスを制したデビッドジュニアである。同馬はドゥバウィやオラトリオ、プロクレイメーションやトップスプリンターであるサイレントウイットネスと並んでいる。
 新たにランキングに加わったのはブリーダーズカップクラッシックの2・3着馬、フラワーアリーとパーフェクトドリフトである。またリラックスドジェスチャーは2005年ワールドシリーズの一つであるカナディアンインターナショナル(2400m)を快勝した。
 また日本ではディープインパクトが菊花賞を制し3冠を達成する偉業を成し遂げた。同馬は4月に皐月賞、5月に東京優駿を制していた。
 ワールドリーディングがワールドランキング統括委員会により編集され、国際競馬統括機関連盟により発行される。
 ランキングに関する情報については国際競馬統括連盟(IFHA)のホームページを参照のこと。