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波乱傾向の強い3歳短距離重賞
2018年に重賞に格上げされた3歳限定の芝1200メートル戦で、2022年にGⅢに格付けされた。3歳重賞唯一の1200メートル戦で、短距離指向の強い馬が集まってくる。ここでは中京競馬場で行われた2021年と2022年を含む過去8回の結果を中心に傾向を調べてみた。
下位人気馬の好走が多数
人気薄の伏兵馬が3着以内に入って高配当となることの多い重賞で、過去8年のうち2023年を除く7回で8番人気以下の馬が2着以内に入っている。また、過去8回中2回も3連単の払戻金が100万円を超えているので、思い切って高配当を狙ってみる手もありそうだ。〔表1〕
| 単勝人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 3-0-1-4 | 37.5% | 37.5% | 50.0% |
| 2番人気 | 0-2-1-5 | 0% | 25.0% | 37.5% |
| 3番人気 | 0-1-0-7 | 0% | 12.5% | 12.5% |
| 4番人気 | 1-0-1-6 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
| 5番人気 | 0-0-1-7 | 0% | 0% | 12.5% |
| 6番人気以下 | 4-6-3-81 | 4.3% | 10.6% | 13.8% |
- 注記:2018年は2着同着
前走オープン特別組が穴をあける
過去8年の当レースでは、前走で重賞を好走していた人気馬が敗れ、前走がオープン特別だった人気薄が好走したケースが目立つ。特に、前走マーガレットS組には、昨年優勝のアブキールベイ(15番人気)、2024年優勝のピューロマジック(8番人気)など、低評価を覆して好走を果たした馬が多い。〔表2〕
| 前走 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 重賞 | 2-3-1-36 | 4.8% | 11.9% | 14.3% |
| オープン特別 | 5-5-3-41 | 9.3% | 18.5% | 24.1% |
| 1勝クラス | 1-1-3-31 | 2.8% | 5.6% | 13.9% |
| 地方 | 0-0-0-2 | 0% | 0% | 0% |
- 注記:2018年は2着同着
- 注記:リステッドはオープン特別に含む
牝馬に注目
出走頭数が多いのは牡・せん馬だが、3着以内に入った頭数が多いのは牝馬。過去8回全てで牝馬が2着以内に入っているので、軸馬を牝馬から選ぶのもよさそうだ。〔表3〕
(姫園 淀仁)
| 性 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 牡・せん | 2-5-3-65 | 2.7% | 9.3% | 13.3% |
| 牝 | 6-4-4-45 | 10.2% | 16.9% | 23.7% |
- 注記:2018年は2着同着

