今週の注目レース

大阪杯(GⅠ)

阪神競馬場 2000メートル(芝)定量 4歳以上オープン

2022年 ポタジェ

2022年 ポタジェ

難敵を下したポタジェがGⅠの大舞台で重賞初制覇を果たす!

2021年 レイパパレ

2021年 レイパパレ

ニューヒロイン誕生! レイパパレが鮮やかに逃げ切る

2020年 ラッキーライラック

2020年 ラッキーライラック

間隙を突いたラッキーライラックが差し切りV

レース画像をクリックするとその年の結果および映像のページに遷移します。
なお、印刷時はレース画像は表示されません。

歴史

1957年に創設された4歳以上、ハンデキャップの重賞競走「大阪杯」が本競走の前身で、1964年に「サンケイ大阪杯」、1989年に「産経大阪杯」に改称され、2017年より現在の「大阪杯」となった。創設当初は、3月に阪神競馬場・芝1800メートルで行われていたが、幾度かの距離・開催時期の変更を経て、1972年に距離が2000メートルに、1981年に開催時期が桜花賞の前週に移された。

上半期の大レースに向けた重要な前哨戦として熱戦が繰り広げられてきたが、中距離適性を持つ一流馬の国内の春季競馬における出走機会を拡充するため、2017年にGⅠに昇格されるとともに、負担重量が別定から定量に変更された。また、同年より優勝馬に愛チャンピオンSの優先出走権等が付与されることとなった。

コースの特徴

コース図

阪神・芝2000メートル(内回り)

スタンド前スタートから内回りコースを1周するレイアウト。スタート直後にゴール前の坂を通過する。坂を上り切ってほどなく小回りの1コーナーと2コーナーを迎えるため、前半のペースは速くなりにくい。バックストレッチはほぼ平坦。3コーナー付近から緩やかな下り勾配で、じわじわペースが上がっていく。大回りの3コーナーと4コーナーをスピードに乗ったまま回って、直線では2度目の坂を越えてゴールを目指す。ゴール前の直線は356.5メートル(Aコース使用時)と長くないので、切れ味に頼ったタイプでは厳しい。勝ち負けに加わるためには、早めのペースアップに対応して機敏に動いていく必要がある。良い脚を長く使えるしぶとい馬が本領を発揮する舞台だ。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

ページトップへ戻る
表示モード: