今週の注目レース

フェブラリーステークス(GⅠ)

東京競馬場 1600メートル(ダート)定量 4歳以上オープン

2022年 カフェファラオ

2022年 カフェファラオ

好タイムで押し切って、カフェファラオが堂々の連覇達成!

2021年 カフェファラオ

2021年 カフェファラオ

好位から抜け出したカフェファラオがGⅠ初制覇!

2020年 モズアスコット

2020年 モズアスコット

力強い差し脚でモズアスコットが快挙を達成

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歴史

1984年に創設された、ハンデキャップのGⅢ「フェブラリーハンデキャップ」が本競走の前身で、現在JRAで行われているダート重賞競走では東海Sと並んで一番古い歴史を持ち、創設時から東京競馬場・ダート1600メートルを舞台に行われている。その後、1994年にGⅡに格上げのうえ、負担重量を別定に変更し、レース名も「フェブラリーステークス」に改称された。

1997年の中央競馬・地方競馬相互間における交流競走の拡大に伴いJRA初のダートGⅠに格上げされたうえ、負担重量が定量に変更され、本競走は国内の上半期のダート最強馬決定戦に位置付けられた。

コースの特徴

東京・ダート1600メートル

バックストレッチを2コーナー方面に真っ直ぐ延長した地点からのスタートで、3コーナーまでの距離は約640メートルもある。スタート後は150メートルほど芝を走ってからダートコースに合流していく。バックストレッチ後半からの起伏を越えるとしばらく平坦だが、4コーナーを回ると直線入り口から半ばまで高低差2.4メートルの上り坂が続き、上り切ってからゴールまでの約200メートルはほぼ平坦。ゴール前の直線の長さは国内のダートコースでは屈指の501.6メートル。JRAの競馬場ではスケールも距離も他にはないオンリーワンのコースだ。平均的に速い流れになるのでスピードは必須だが、短距離タイプでは押し切りが難しい。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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