今週の注目レース

東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)

中京競馬場 1800メートル(ダート)別定 4歳以上オープン

2022年 スワーヴアラミス

2022年 スワーヴアラミス

2021年 オーヴェルニュ

2021年 オーヴェルニュ

2020年 エアアルマス

2020年 エアアルマス

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歴史

1984年に創設された3歳以上の別定の重賞競走、「ウインターステークス(GⅢ)」が本競走の前身で、創設当初は12月に中京競馬場のダート2200メートルで行われていたが、1990年に距離が2300メートルへ延長された。その後、1997年にGⅡに格上げのうえ、「東海テレビ杯東海ウインターステークス」に改称された。さらに、2000年にダートのオープン特別として春季に行われていた東海ステークスと統合する形で暮れの開催から5月の開催に移されたことに伴い、レース名が「東海テレビ杯東海ステークス」と改められた。

2013年に年間を通じたダート路線のローテーションが見直されたことに伴い、本競走は開催時期を1月の中京開催に移設され、距離は1800メートルに短縮された。これにより、同じ左回りコースで行われる春季のダート重賞の大一番・フェブラリーSのステップレースとしての性格が、2012年までこの時期に京都競馬場で行われていた平安Sより色濃くなった。また、2014年から本レースの優勝馬に対し、フェブラリーSの優先出走権が付与されることとなった。

コースの特徴

コース図

中京・ダート1800メートル

ホームストレッチからスタートしてコースを1周するレイアウト。スタート地点は上り坂で、2コーナーからバックストレッチ半ばにかけてもう一度上る。そこを越えると4コーナーまで一本調子の下りになっていて、直線に向いてもう一度坂に向かっていく。起伏に富んだコース形態でゴール前の直線も410.7メートルと長く、ダート1800メートルとしては国内屈指のタフなコースと言える。最後の直線前半の上り坂で、逃げ・先行馬もバテるが、差し・追い込み馬も脚を使ってしまう。そのため、長い直線でイメージされるほど、差しや追い込みが届くわけではない。脚質を問わず最後はスタミナの有無がものをいう。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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