今週の注目レース

愛知杯(GⅢ)

中京競馬場 2000メートル(芝)ハンデ (牝) 4歳以上オープン

2022年 ルビーカサブランカ

2022年 ルビーカサブランカ

2021年 マジックキャッスル

2021年 マジックキャッスル

2020年 デンコウアンジュ

2020年 デンコウアンジュ

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歴史

本競走は、1963年に創設された3歳以上・ハンデキャップの重賞競走で、創設当初は中京競馬場・砂コース2000メートルで8月に行われていた。1970年に中京競馬場の芝コースが完成したあとは、芝2000メートルのレースとして定着している。その後、2004年に牝馬の出走機会を広げ、優れた牝馬を育成するという視点による牝馬重賞競走体系の整備に伴い、本競走は牝馬限定競走としてリニューアルされた。また、開催時期は幾度か変更されたのち、2006年から12月の中京開催で行われていたが、2016年に年明けの開催に移設された(2015年は休止)。

コースの特徴

コース図

中京・芝2000メートル

コースをぐるっと1周する芝2000メートル。日本においては一般的なレイアウトだが、中京ではスタート地点がホームストレッチの坂の途中になるのが特徴で、スタート直後に上り坂を走らなくてはならない。非力な馬はここで無理をすると消耗が大きい。1コーナーから2コーナーで一度流れは落ち着くが、バックストレッチ中間からのなだらかな下り坂でじわじわペースアップしていく。勝負所の残り600メートル標識は3コーナーから4コーナーの中間あたり。スパイラルカーブであるため、コーナーの序盤は曲がりが緩やかで、下り勾配でもありスピードに乗りやすいが、412.5メートルの直線と高低差2メートルの急坂が待つことを思えば簡単には動きにくい。直線が長く力勝負のイメージもあるが、テクニックも求められるコースだ。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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