今週の注目レース

中山グランドジャンプ(J・GⅠ)

中山競馬場 4250メートル(芝・外)定量 障害4歳以上オープン

2019年 オジュウチョウサン

2019年 オジュウチョウサン

2018年 オジュウチョウサン

2018年 オジュウチョウサン

2017年 オジュウチョウサン

2017年 オジュウチョウサン

レース画像をクリックするとその年の結果および映像のページに遷移します。
なお、印刷時はレース画像は表示されません。

歴史

本競走は、1934年に当時の中山競馬倶楽部理事長であった肥田金一郎氏が、東京競馬場の東京優駿(日本ダービー)に匹敵する中山競馬場の名物レースを開催する目的で創設した「大障害特別」が前身で、第1回は同年12月に中山競馬場・芝4100メートルで行われ、翌1935年から春と秋の2回開催となった。1948年秋より「中山大障害」の名称となり長年親しまれてきたが、1999年の障害競走の改革に伴うグレード制導入により、最高峰であるJ・GⅠに格付けのうえ、負担重量も別定重量から定量に変更され、春の競走が「中山グランドジャンプ」としてリニューアルされた。

「中山グランドジャンプ」の第1回と第2回は芝4100メートルで行われたが、2001年の第3回から国内最長距離となる芝・外回りの4250メートルに延長され、現在に至っている。9つの障害を合計12回飛越し、坂路を5回下って上るこのコースは、飛越テクニックとスタミナ、そして精神力が試される“国内最高峰の障害レース“と言える。

また、2000年から国際競走となり、外国馬は2002年のセントスティーヴン(オーストラリア)と2005年から2007年にかけて3連覇を果たしたカラジ(オーストラリア)、そして2013年のブラックステアマウンテン(アイルランド)の3頭が優勝を収めている。

コースの特徴

中山・障害4250メートル(芝・外回り)

暮れの中山大障害と共に障害界の最高峰と位置づけられている大一番は、年に2回しか使用されない襷(たすき)コース(通称・大障害コース)を舞台に争われる。この大障害コースに待ち受ける2つの名物が高さ1.6メートル、幅2.05メートルの「大竹柵」と、高さ1.6メートル、幅2.4メートルの「大いけ垣」だ。他の竹柵、いけ垣障害などより、20センチメートルから40センチメートルも高く設定されている難関に人馬が挑む瞬間は、レースの最大の見せ場でもある。また、レース終盤は、向正面から“芝の外回りコース”を使用することも見逃せないポイント。ゴールまでには3つの置障害が設置されているものの、例年のレースの上がりタイムは、中山大障害(最後の直線に置障害がない)と比べて大きな差はなく、スタミナ、飛越力と共に”平地力”も要求されることを物語っている。

(石田 敏徳)

ご注意 当コーナーの情報は、特別登録の情報に基づき制作されております(データ分析は特別登録発表前に執筆されたものです)。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

ページトップへ戻る
表示モード: