
海外競馬発売
6月14日(火曜)時点
文:秋山 響(TPC)
国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」
BAY BRIDGE(GB)
牡4歳 M.スタウト厩舎
通算7戦5勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年5月26日 |
![]() サンダウン
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芝1,990メートル | ブリガディアジェラードS(G3) | 1着 |
2021年10月30日 |
![]() ニューマーケット
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芝2,000メートル | ジェームズシーモアS(リステッド) | 1着 |
2021年10月9日 |
![]() ヨーク
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芝2,050メートル | クラス2ハンデ | 1着 |
2021年5月15日 |
![]() ニューベリー
|
芝2,000メートル | クラス2ハンデ | 1着 |
2021年4月7日 |
![]() ニューカッスル
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AW2,040メートル | クラス4 | 1着 |
SHAHRYAR(JPN)
牡4歳 藤原 英昭厩舎
通算7戦4勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2022年3月26日 |
![]() メイダン
|
芝2,410メートル | ドバイシーマクラシック(G1) | 1着 |
2021年11月28日 |
![]() 東京
|
芝2,400メートル | ジャパンカップ(GⅠ) | 3着 |
2021年9月26日 |
![]() 中京
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芝2,200メートル | 神戸新聞杯(GⅡ) | 4着 |
2021年5月30日 |
![]() 東京
|
芝2,400メートル | 日本ダービー(GⅠ) | 1着 |
2021年3月27日 |
![]() 阪神
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芝1,800メートル | 毎日杯(GⅢ) | 1着 |
3歳(2021年)3月の毎日杯(GⅢ・芝1800メートル)で重賞初制覇を果たすと、続く日本ダービー(GⅠ・芝2400メートル)でも、先に抜け出した皐月賞馬エフフォーリアをハナ差かわして優勝しました。3歳秋は不良馬場で行われた神戸新聞杯(GⅡ)が4着、ジャパンカップ(GⅠ)も3着でしたが、今季初戦となった前走3月26日のドバイシーマクラシック(G1・UAE・芝2410メートル)では先行策から直線で抜け出して優勝。日本ダービー馬として初の海外G1制覇を成し遂げました。
GRAND GLORY (GB)
牝6歳 G.ビエトリーニ厩舎
通算20戦8勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年5月1日 |
![]() パリロンシャン
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芝2,000メートル | アレフランス賞(G3) | 1着 |
2022年4月10日 |
![]() パリロンシャン
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芝2,100メートル | ザルカヴァ賞(リステッド) | 1着 |
2021年11月28日 |
![]() 東京
|
芝2,400メートル | ジャパンカップ(GⅠ) | 5着 |
2021年10月3日 |
![]() パリロンシャン
|
芝2,000メートル | オペラ賞(G1) | 2着 |
2021年8月22日 |
![]() ドーヴィル
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芝2,000メートル | ジャンロマネ賞(G1) | 1着 |
STATE OF REST(IRE)
牡4歳 J.オブライエン厩舎
通算11戦4勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2022年5月22日 |
![]() カラ
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芝2,100メートル | タタソールズゴールドC(G1) | 3着 |
2022年5月1日 |
![]() パリロンシャン
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芝2,100メートル | ガネー賞(G1) | 1着 |
2021年10月23日 |
![]() ムーニーバレー
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芝2,040メートル | コックスプレート(G1) | 1着 |
2021年8月7日 |
![]() サラトガ
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芝1,900メートル | サラトガダービー(G1) | 1着 |
2021年6月26日 |
![]() カラ
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芝1,600メートル | セレブレイションS(リステッド) | 3着 |
3歳8月にアメリカに遠征してサラトガダービー(G1・アメリカ・芝1900メートル)を中団から鮮やかに差し切って重賞初制覇を果たすと、続いてオーストラリアのコックスプレート(G1・オーストラリア・芝2040メートル)も連勝しました。今年は始動戦となった5月1日のガネー賞(G1・フランス・芝2100メートル)を差し切ってG1・3連勝としましたが、続く前走5月22日のタタソールズゴールドC(G1・アイルランド)は差し脚及ばず3着に終わりました。
LORD NORTH(IRE)
せん6歳 J&T.ゴスデン厩舎
通算16戦8勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2022年5月22日 |
![]() カラ
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芝2,100メートル | タタソールズゴールドC(G1) | 4着 |
2022年3月26日 |
![]() メイダン
|
芝1,800メートル | ドバイターフ(G1) | 1着 |
2022年2月26日 |
![]() リングフィールド
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AW2,000メートル | ウィンターダービー(G3) | 2着 |
2021年3月27日 |
![]() メイダン
|
芝1,800メートル | ドバイターフ(G1) | 1着 |
2020年11月7日 |
![]() キーンランド
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芝2,400メートル | ブリーダーズカップターフ(G1) | 4着 |
4歳(2020年)6月のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス・芝1990メートル)を最後方から差し切ってG1初制覇。昨年3月のドバイターフ(G1・UAE・芝1800メートル)でも鋭く伸びてヴァンドギャルドに3馬身差をつけて優勝しました。その後、約11か月の休み明けをひと叩きして迎えた今年3月のドバイターフでは中団から伸びてパンサラッサと同着で優勝しましたが、続く前走5月22日のタタソールズゴールドC(G1・アイルランド)は中団やや前目の追走からもうひと伸びを欠いて4着でした。
当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
解説
3歳(2021年)4月にデビュー3戦目のクラス4(AW2040メートル)で初勝利を挙げると、続く5月のクラス2ハンデ(芝2000メートル)も4馬身差で連勝。その後、休養を経て秋に復帰すると、クラス2ハンデ(芝2050メートル)とジェームズシーモアS(リステッド・芝2000メートル)も制してシーズンを終えました。今年は前走5月26日のブリガディアジェラードS(G3・芝1990メートル)でシーズンのスタートを切ると、後方から鋭く伸びてモスターダフに5馬身差をつけて快勝。5連勝での重賞初制覇となりました。