
海外競馬発売
5月4日(水曜)時点
文:秋山 響(TPC)
国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」
EPICENTER(USA)
牡3歳 S.アスムッセン厩舎
通算6戦4勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年3月26日 |
![]() フェアグラウンズ
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ダート1,900メートル | ルイジアナダービー(G2) | 1着 |
2022年2月19日 |
![]() フェアグラウンズ
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ダート1,800メートル | リズンスターS(G2) | 1着 |
2022年1月22日 |
![]() フェアグラウンズ
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ダート1,700メートル | ルコントS(G3) | 2着 |
2021年12月26日 |
![]() フェアグラウンズ
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ダート1,700メートル | 2歳オープン | 1着 |
2021年11月13日 |
![]() チャーチルダウンズ
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ダート1,600メートル | 2歳未勝利 | 1着 |
ZANDON(USA)
牡3歳 C.ブラウン厩舎
通算4戦2勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年4月9日 |
![]() キーンランド
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ダート1,800メートル | ブルーグラスS(G1) | 1着 |
2022年2月19日 |
![]() フェアグラウンズ
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ダート1,800メートル | リズンスターS(G2) | 3着 |
2021年12月4日 |
![]() アケダクト
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ダート1,800メートル | レムゼンS(G2) | 2着 |
2021年10月9日 |
![]() ベルモントパーク
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ダート1,200メートル | 2歳未勝利 | 1着 |
2歳(2021年)10月のデビュー戦(アメリカ・ダート1200メートル)を差し切って優勝。続く12月のレムゼンS(G2・アメリカ)ではモードニゴールと競り合ってハナ差の2着に入りました。今年は2月のリズンスターS(G2・アメリカ)は出遅れもあって、勝ったエピセンターから3馬身1/4差の3着に終わりましたが、続く前走4月9日のブルーグラスS(G1・アメリカ・ダート1800メートル)では後方から馬群を縫うように伸びて、スマイルハッピーに2馬身半差をつけて優勝しました。
TAIBA(USA)
牡3歳 T.ヤクティーン厩舎
通算2戦2勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年4月9日 |
![]() サンタアニタパーク
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ダート1,800メートル | サンタアニタダービー(G1) | 1着 |
2022年3月5日 |
![]() サンタアニタパーク
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ダート1,200メートル | 3歳未勝利 | 1着 |
2歳(2021年)3月のファシグティプトン・フロリダ・トレーニング・セールで170万ドルの高値で落札。3歳になった今年3月のデビュー戦の3歳未勝利(アメリカ・ダート1200メートル)を7馬身半差で快勝すると、B.バファート厩舎(現在資格停止処分中)からT.ヤクティーン厩舎に転厩して迎えた前走4月9日のサンタアニタダービー(G1・アメリカ・ダート1800メートル)では3番手追走から直線でよく伸びて、同じ厩舎のメッシエー(前走でG3を15馬身差で圧勝)に2馬身1/4差をつけて優勝しました。
WHITE ABARRIO(USA)
牡3歳 S.ジョセフJr.厩舎
通算5戦4勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年4月2日 |
![]() ガルフストリームパーク
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ダート1,800メートル | フロリダダービー(G1) | 1着 |
2022年2月5日 |
![]() ガルフストリームパーク
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ダート1,700メートル | ホーリーブルS(G3) | 1着 |
2021年11月27日 |
![]() チャーチルダウンズ
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ダート1,700メートル | ケンタッキージョッキークラブS(G2) | 3着 |
2021年10月29日 |
![]() ガルフストリームパーク
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ダート1,600メートル | 2歳条件クレーミング | 1着 |
2021年9月24日 |
![]() ガルフストリームパーク
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ダート1,300メートル | 2歳未勝利 | 1着 |
2歳(2021年)9月のデビュー戦の2歳未勝利(アメリカ・ダート1300メートル)と10月の2歳条件クレーミング(アメリカ・ダート1600メートル)をそれぞれ6馬身3/4差、4馬身差で連勝。その後、重賞初挑戦となった11月のケンタッキージョッキークラブS(G2・アメリカ)ではスマイルハッピーの3着でした。今年は始動戦となった2月のホーリーブルS(G3・アメリカ・ダート1700メートル)を4馬身半差で快勝すると、続く前走4月2日のフロリダダービー(G1・アメリカ・ダート1800メートル)では5番手追走から直線半ばで先頭に立ち、最後はチャージイットの追い上げを1馬身1/4差退けて優勝。重賞連勝でG1タイトルを手にしました。
MESSIER(CAN)
牡3歳 T.ヤクティーン厩舎
通算6戦3勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年4月9日 |
![]() サンタアニタパーク
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ダート1,800メートル | サンタアニタダービー(G1) | 2着 |
2022年2月6日 |
![]() サンタアニタパーク
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ダート1,700メートル | ロバートB.ルイスS(G3) | 1着 |
2021年12月11日 |
![]() ロスアラミトス
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ダート1,700メートル | ロスアラミトスフューチュリティ(G2) | 2着 |
2021年11月14日 |
![]() デルマー
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ダート1,400メートル | ボブホープS(G3) | 1着 |
2021年10月22日 |
![]() サンタアニタパーク
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ダート1,200メートル | 2歳未勝利 | 1着 |
カナダ生まれの本馬は、デビュー3戦目となった2歳(2021年)11月のボブホープS(G3・アメリカ・ダート1400メートル)を4頭立ての最後方から突き抜けて重賞初制覇。その後、12月のロスアラミトスフューチュリティ(G2・アメリカ)2着を挟んで迎えた今年2月のロバートB.ルイスS(G3・アメリカ・ダート1700メートル)は逃げて15馬身差で圧勝しましたが、B.バファート厩舎(現在資格停止処分中)からT.ヤクティーン厩舎に転厩して迎えた前走4月9日のサンタアニタダービー(G1・アメリカ)では早目先頭から粘り切れず、勝ったテイバから2馬身1/4差の2着に終わりました。
MO DONEGAL(USA)
牡3歳 T.プレッチャー厩舎
通算5戦3勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年4月9日 |
![]() アケダクト
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ダート1,800メートル | ウッドメモリアルS(G2) | 1着 |
2022年2月5日 |
![]() ガルフストリームパーク
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ダート1,700メートル | ホーリーブルS(G3) | 3着 |
2021年12月4日 |
![]() アケダクト
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ダート1,800メートル | レムゼンS(G2) | 1着 |
2021年10月21日 |
![]() ベルモントパーク
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ダート1,700メートル | 2歳未勝利 | 1着 |
2021年9月30日 |
![]() ベルモントパーク
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ダート1,300メートル | 2歳未勝利 | 3着 |
2歳(2021年)10月のデビュー2戦目の2歳未勝利(アメリカ・ダート1700メートル)を差し切ると、続く12月のレムゼンS(G2・アメリカ・ダート1800メートル)もゼンダンをハナの差だけ差し切って重賞初制覇を果たしました。今年は2月のホーリーブルS(G3・アメリカ)でホワイトアバリオから4馬身半差の3着の後、前走4月9日のウッドメモリアルS(G2・アメリカ・ダート1800メートル)では後方から内の経済コースを通って伸びて、逃げたアーリーヴォーティングをクビ差とらえて優勝しました。
CYBERKNIFE(USA)
牡3歳 B.コックス厩舎
通算6戦3勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年4月2日 |
![]() オークローンパーク
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ダート1,800メートル | アーカンソーダービー(G1) | 1着 |
2022年2月19日 |
![]() フェアグラウンズ
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ダート1,700メートル | 3歳条件クレーミング | 1着 |
2022年1月22日 |
![]() フェアグラウンズ
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ダート1,700メートル | ルコントS(G3) | 6着 |
2021年12月26日 |
![]() フェアグラウンズ
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ダート1,700メートル | 2歳未勝利 | 1着 |
2021年11月5日 |
![]() チャーチルダウンズ
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ダート1,300メートル | 2歳未勝利 | 2着 |
2歳(2021年)12月にデビュー3戦目の2歳未勝利(アメリカ・ダート1700メートル)で初勝利を挙げて2歳シーズンを終了。今年はシーズン初戦となった1月のルコントS(G3・アメリカ)は6着と凡走しましたが、続く2月の3歳条件クレーミング(アメリカ・ダート1700メートル)を先行して3馬身差で制すと、続く前走4月2日のアーカンソーダービー(G1・アメリカ・ダート1800メートル)では4番手追走から直線手前で先頭に立つと、追い上げたバーバーロードに2馬身3/4差をつけて勝利を収めました。
CROWN PRIDE(JPN)
牡3歳 新谷 功一厩舎
通算4戦3勝
年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 |
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2022年3月26日 |
![]() メイダン
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ダート1,900メートル | UAEダービー(G2) | 1着 |
2022年2月20日 |
![]() 東京
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ダート1,600メートル | ヒヤシンスS(リステッド) | 6着 |
2021年11月7日 |
![]() 阪神
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ダート1,800メートル | もちの木賞 | 1着 |
2021年10月3日 |
![]() 中京
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ダート1,800メートル | 2歳新馬 | 1着 |
2歳(2021年)10月のメイクデビュー中京(ダート1800メートル)と11月のもちの木賞(1勝クラス・ダート1800メートル)を連勝。その後、今年2月のヒヤシンスS(リステッド)ではスタート直後に寄られる不利があって6着に敗れましたが、続いて向かった前走3月26日のUAEダービー(G2・ダート1900メートル)では5、6番手追走から直線で逃げたサマーイズトゥモローをかわして2馬身3/4差で優勝。重賞初制覇を果たしています。
当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
解説
2歳(2021年)11月にデビュー2戦目(アメリカ・ダート1600メートル)で初勝利を挙げると、続く2歳オープン(アメリカ・ダート1700メートル)も連勝して2歳シーズンを終えました。今年は、初戦となった1月のルコントS(G3・アメリカ)は逃げてアタマ差の2着でしたが、続く2月のリズンスターS(G2・アメリカ・ダート1800メートル)を2馬身3/4差で逃げ切ると、前走3月26日のルイジアナダービー(G2・アメリカ・ダート1900メートル)では3番手追走から直線で抜け出して、2着のゾゾスに2馬身半差で優勝。重賞連勝で臨みます。