海外競馬発売

ワールドカップ(G1)

メイダン競馬場 2000メートル(ダート)南半球産馬3歳以上、北半球産馬4歳以上

発売開始時刻
日本時間3月26日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:営業最新情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間3月27日(日曜)午前1時30分

発売情報

発売開始時刻
日本時間3月26日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
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2022年ドバイワールドカップ合田's View『世界の合田』によるレース展望

アメリカ勢中心のメンバー構成

アメリカ勢とUAE勢の戦いという構図になることが多いレースで、実際に過去10年の勝ち馬9頭(2020年はコロナ禍で開催中止)を調教国別に分けると、UAE勢5頭に対しアメリカ勢4頭と、この2つの地域が席巻している。ところが今年は、地元UAEにこれといった大駒がおらず、アメリカ勢が圧倒しそうなメンバー構成となっている。

中でも実力的に頭1つ抜けているとみられているのが、ヨーロッパの前売りマーケットで1番人気に推されているライフイズグッド(牡4歳)だ。ここまでの戦績7戦6勝。直近3戦は、ケルソーH(G2・アメリカ)が2着馬に5馬身1/2差、ブリーダーズカップダートマイル(G1・アメリカ)が2着馬に5馬身3/4差、そして前走ペガサスワールドC(G1・アメリカ)が2021年の全米年度代表馬ニックスゴーに3馬身1/4差と、圧倒的内容で勝ち進んでいる。唯一の不安材料が、2000メートルを走るのはこれが初めてとなること。有り余るほどのスピードを誇るだけに、ゴール前で失速するという懸念もある。

早めにドバイに入り、2月4日にメイダンで行われたアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2・UAE)を5馬身1/4差で快勝したのがホットロッドチャーリー(牡4歳)だ。拠点のアメリカではペンシルベニアダービー(G1)を制しているほか、ケンタッキーダービー(G1)3着、ベルモントS(G1)2着などの実績を残し、現4歳世代の最前線にいる馬だ。

2022年 ペガサスワールドC(G1)
ライフイズグッド(1着)
2022年 アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド2(G2)
ホットロッドチャーリー(1着)

2月26日にリヤドで行われたサウジカップ(G1)でそれぞれ2着と3着となった後、ドバイへ転じたのがカントリーグラマー(牡5歳)とミッドナイトバーボン(牡4歳)だ。

カントリーグラマーは、西海岸を代表する古馬ダート戦の1つであるハリウッドゴールドC(G1・アメリカ)の昨年の勝ち馬。それ以来9か月ぶりの出走だったのがサウジカップ(G1)の2着で、長期休養明けを使われてのさらなる良化が期待される。

ミッドナイトバーボンは、G1勝ちこそないものの、プリークネスS(G1・アメリカ)2着、トラヴァーズS(G1・アメリカ)2着などの実績がある、現4歳世代の精鋭の1頭で、大崩れしない安定感が持ち味だ。

やや手薄な地元勢を牽引するのが、ファイアブレイクS(G3・UAE)で初重賞制覇を果たし、続くスーパーサタデー(3月5日)のアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G1・UAE)を制し、G1制覇を果たしたハイポセティカル(牡5歳)だ。昨年のドバイ開催でも、アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3で2着、ドバイワールドC(G1)で4着となっている実力馬だ。コース経験が豊富なのは強みである。

昨年のこのレースで2着となっているチュウワウィザード(牡7歳)も、高いコース適性をすでに実証済みの1頭だ。2月2日の川崎記念(JpnⅠ)を4馬身差で快勝。再び上昇気流に乗っての参戦となる。武器であるバテないしぶとさを発揮し、アメリカ勢の牙城を切り崩してほしいものだ。

2022年 サウジカップ(G1)
カントリーグラマー(2着・写真右奥)、
ミッドナイトバーボン(3着・写真左奥)
2022年 ファイアブレイクS(G3)
ハイポセティカル(1着)
合田 直弘

合田 直弘(海外競馬解説者)

1959年(昭和34年)東京生まれ。父親が競馬ファンで、週末の午後は必ず茶の間のテレビが競馬中継を映す家庭で育つ。1982年(昭和57年)大学を卒業しテレビ東京に入社。営業局勤務を経てスポーツ局に異動し競馬中継の製作に携わり、1988年(昭和63年)テレビ東京を退社。その後イギリスにて海外競馬を学ぶ日々を過ごし、同年、日本国外の競馬関連業務を行う有限会社「リージェント」を設立。同時期にテレビ・新聞などで解説を始め現在に至る。

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