海外競馬発売

凱旋門賞(G1)

パリロンシャン競馬場 2400メートル(芝)3歳以上 牡・牝

発売開始時刻
日本時間10月2日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業最新情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間10月2日(日曜)23時05分

発売情報

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2022年凱旋門賞出走馬情報

凱旋門賞リポート

9月30日(金曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

日本

タイトルホルダー

Titleholder(JPN)

牡4歳 栗田 徹厩舎

通算12戦6勝

血統

ドゥラメンテ
メーヴェ

主な成績

2022年
天皇賞(春)(GⅠ)、宝塚記念(GⅠ)優勝
2021年
菊花賞(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年6月26日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 1着
2022年5月1日
日本
阪神
芝3,200メートル 天皇賞(春)(GⅠ) 1着
2022年3月26日
日本
中山
芝2,500メートル 日経賞(GⅡ) 1着
2021年12月26日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 5着
2021年10月24日
日本
阪神
芝3,000メートル 菊花賞(GⅠ) 1着

解説

昨秋の菊花賞(GⅠ・芝3000メートル)を5馬身差で逃げ切ってGⅠ初制覇。今年は始動戦となった3月の日経賞(GⅡ・芝2500メートル)を制すと、5月の天皇賞(春)(GⅠ・芝3200メートル)はディープボンドに7馬身差をつけて逃げ切り勝ち。さらに前走6月26日の宝塚記念(GⅠ・芝2200メートル)も2番手から抜け出す形で2馬身差の優勝。中距離でも強さを見せて、3つ目のGⅠタイトルを手にしました。勝ちタイムの2分9秒7はコースレコードでした。

イギリス

アルピニスタ

Alpinista(GB)

牝5歳 M.プレスコット厩舎

通算14戦9勝

血統

Frankel
Alwilda

主な成績

2022年
ヨークシャーオークス(G1・イギリス)、サンクルー大賞(G1・フランス)優勝
2021年
バイエルン大賞、オイロパ賞、ベルリン大賞(以上、G1・ドイツ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年8月18日
イギリス
ヨーク
芝2,370メートル ヨークシャーオークス(G1) 1着
2022年7月3日
フランス
サンクルー
芝2,400メートル サンクルー大賞(G1) 1着
2021年11月7日
ドイツ
ミュンヘン
芝2,400メートル バイエルン大賞(G1) 1着
2021年9月26日
ドイツ
ケルン
芝2,400メートル オイロパ賞(G1) 1着
2021年8月8日
ドイツ
ホッペガルテン
芝2,400メートル ベルリン大賞(G1) 1着

解説

昨年は、のちの凱旋門賞馬トルカータータッソを下して優勝した8月のベルリン大賞を皮切りに、オイロパ賞、バイエルン大賞とドイツにおける芝2400メートルのG1を3連勝。5歳となった今年も始動戦となった7月のサンクルー大賞(G1・フランス・芝2400メートル)を後方から差し切ると、続く前走8月18日のヨークシャーオークス(G1・イギリス・芝2370メートル)では先行策から速い脚を使って今年の英オークス馬チューズデーに1馬身差をつけて優勝。G1・5連勝としています。

フランス

ヴァデニ

Vadeni(FR)

牡3歳 JC.ルジェ厩舎

通算8戦5勝

血統

Churchill
Vaderana

主な成績

2022年
仏ダービー(G1・フランス)、エクリプスS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年9月10日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 3着
2022年7月2日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスS(G1) 1着
2022年6月5日
フランス
シャンティイ
芝2,100メートル 仏ダービー(G1) 1着
2022年5月10日
フランス
シャンティイ
芝1,800メートル ギシュ賞(G3) 1着
2022年4月17日
フランス
パリロンシャン
芝1,600メートル フォンテーヌブロー賞(G3) 5着

解説

今年5月のギシュ賞(G3・フランス・芝1800メートル)で重賞初制覇を果たすと、続く仏ダービー(G1・フランス・芝2100メートル)も中団やや前目の追走から直線で素晴らしい瞬発力を見せて5馬身差で完勝しました。その後、初の古馬相手となった7月のエクリプスS(G1・イギリス・芝1990メートル)でも最後方からの追い込みを決めてG1連勝としましたが、続いて向かった前走9月10日の愛チャンピオンS(G1・アイルランド)では追い上げ及ばず、勝ったルクセンブルクから1馬身3/4差の3着に終わりました。

アイルランド

ルクセンブルク

Luxembourg(IRE)

牡3歳  A.オブライエン厩舎

通算6戦5勝

血統

Camelot
Attire

主な成績

2022年
愛チャンピオンS(G1・アイルランド)優勝
2021年
フューチュリティトロフィーS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年9月10日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 1着
2022年8月13日
アイルランド
カラ
芝2,000メートル ロイヤルホイップS(G3) 1着
2022年4月30日
イギリス
ニューマーケット
芝1,600メートル 英2000ギニー(G1) 3着
2021年10月23日
イギリス
ドンカスター
芝1,600メートル フューチュリティトロフィーS(G1) 1着
2021年9月25日
アイルランド
カラ
芝1,600メートル ベレスフォードS(G2) 1着

解説

昨年はフューチュリティトロフィーS(G1・イギリス・芝1600メートル)を含む3戦3勝。今年は初戦の英2000ギニー(G1・イギリス)が出遅れとその後の躓きが響いたか3着に終わると、続いて本命視されていた英ダービー(G1・イギリス)を右後肢の筋肉を痛めて回避しました。その後、復帰戦となった8月のロイヤルホイップS(G3・アイルランド・芝2000メートル)を制すと、続く前走9月10日の愛チャンピオンS(G1・アイルランド・芝2000メートル)もパリ大賞の勝ち馬オネストを差して優勝。2つ目のG1制覇を果たしました。

フランス

オネスト

Onesto(IRE)

牡3歳 F.シャペ厩舎

通算7戦3勝

血統

Frankel
Onshore

主な成績

2022年
パリ大賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年9月10日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 2着
2022年7月14日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル パリ大賞(G1) 1着
2022年6月5日
フランス
シャンティイ
芝2,100メートル 仏ダービー(G1) 5着
2022年5月8日
フランス
サンクルー
芝2,100メートル グレフュール賞(G2) 1着
2022年4月17日
フランス
パリロンシャン
芝1,600メートル フォンテーヌブロー賞(G3) 8着

解説

今年5月のグレフュール賞(G2・フランス・芝2100メートル)を最後方から追い込んで重賞初制覇。仏ダービー(G1・フランス)は追い上げ及ばず5着でしたが、続く7月のパリ大賞(G1・フランス・芝2400メートル)では再び最後方からの追い込みを決めてG1タイトルを手にしました。秋は前走9月10日の愛チャンピオンS(G1・アイルランド)で始動。序盤は最後方でしたが、徐々に位置を押し上げていき、最後はルクセンブルクとの競り合いに敗れはしましたが、半馬身差の2着になりました。

日本

ディープボンド

Deep Bond(JPN)

牡5歳 大久保 龍志厩舎

通算18戦5勝

血統

キズナ
ゼフィランサス

主な成績

2022年
天皇賞(春)(GⅠ)2着
2021年
有馬記念(GⅠ)2着、天皇賞(春)(GⅠ)2着
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年6月26日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 4着
2022年5月1日
日本
阪神
芝3,200メートル 天皇賞(春)(GⅠ) 2着
2022年3月20日
日本
阪神
芝3,000メートル 阪神大賞典(GⅡ) 1着
2021年12月26日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 2着
2021年10月3日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 14着

解説

昨秋はフォワ賞(G2・フランス・芝2400メートル)を逃げ切り勝ち。凱旋門賞(G1・フランス)は最下位14着と精彩を欠きましたが、続く有馬記念(GⅠ)では中団前目からじわじわと脚を伸ばして2着に好走しました。今年は阪神大賞典(GⅡ・芝3000メートル)の連覇を果たした後、天皇賞(春)(GⅠ)と前走6月26日の宝塚記念(GⅠ)は先行してもうひと伸びを欠いてそれぞれ2着、4着(勝ち馬はともにタイトルホルダー)に終わっています。

イギリス

ウエストオーバー

Westover(GB)

牡3歳 R.ベケット厩舎

通算7戦3勝

血統

Frankel
Mirabilis

主な成績

2022年
愛ダービー(G1・アイルランド)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年7月23日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 5着
2022年6月25日
アイルランド
カラ
芝2,400メートル 愛ダービー(G1) 1着
2022年6月4日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 3着
2022年4月22日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル クラシックトライアル(G3) 1着
2021年10月18日
イギリス
ポンテフラクト
芝1,610メートル シルバータンカードS(リステッド) 2着

解説

今年4月のクラシックトライアル(G3・イギリス・芝1990メートル)で重賞初制覇。続く英ダービー(G1・イギリス)では直線で行き場を失う場面があって3着の後、愛ダービー(G1・アイルランド・芝2400メートル)では先行策から余裕をもって抜け出して7馬身差で圧勝しました。しかし、続いて向かった前走7月23日のキングジョージⅥ&世クイーンエリザベスS(G1・イギリス)では気持ちの高ぶりが目立ち、逃げて5着に敗れています。

日本

ドウデュース

Do Deuce(JPN)

牡3歳 友道 康夫厩舎

通算7戦4勝

血統

ハーツクライ
ダストアンドダイヤモンズ

主な成績

2022年
日本ダービー(GⅠ)優勝
2021年
朝日杯フューチュリティS(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年9月11日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル ニエル賞(G2) 4着
2022年5月29日
日本
東京
芝2,400メートル 東京優駿(GⅠ) 1着
2022年4月17日
日本
中山
芝2,000メートル 皐月賞(GⅠ) 3着
2022年3月6日
日本
中山
芝2,000メートル 弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ) 2着
2021年12月19日
日本
阪神
芝1,600メートル 朝日杯フューチュリティS(GⅠ) 1着

解説

昨年9月のデビューから3連勝で朝日杯フューチュリティS(GⅠ・芝1600メートル)を制覇。JRA賞最優秀2歳牡馬に輝きました。今年は初戦の弥生賞(GⅡ)が2着、2戦目の皐月賞(GⅠ)が3着でしたが、続く日本ダービー(GⅠ・芝2400メートル)では後方待機から素晴らしい末脚を見せて優勝しました。秋は前走9月11日のニエル賞(G2・フランス)で始動しましたが、直線でいつもの伸びが見られず4着に終わりました。

ドイツ

トルカータータッソ

Torquator Tasso(GER)

牡5歳 M.ヴァイス厩舎

通算15戦6勝

血統

Adlerflug
Tijuana

主な成績

2021年
凱旋門賞(G1・フランス)、バーデン大賞(G1・ドイツ)優勝
2020年
ベルリン大賞(G1・ドイツ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年9月4日
ドイツ
バーデンバーデン
芝2,400メートル バーデン大賞(G1) 2着
2022年7月23日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 2着
2022年7月2日
ドイツ
ハンブルク
芝2,400メートル ハンザ大賞(G2) 1着
2022年5月29日
ドイツ
バーデンバーデン
芝2,200メートル バーデン経済大賞(G2) 6着
2021年10月3日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 1着

解説

昨年の凱旋門賞(G1・フランス・芝2400メートル)では人気薄ながら外から豪快に伸びて優勝しました。今年は始動戦となった4月のバーデン経済大賞(G2・ドイツ)こそ6着と凡走しましたが、続くハンザ大賞(G2・ドイツ・芝2400メートル)を差し切り勝ち。その後は、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)が追い上げ及ばず2着、前走9月4日のバーデン大賞(G1・ドイツ)は瞬発力比べでわずかに見劣り、メンドシーノのアタマ差2着でした。

日本

ステイフーリッシュ

Stay Foolish(JPN)

牡7歳 矢作 芳人厩舎

通算33戦4勝

血統

ステイゴールド
カウアイレーン

主な成績

2022年
ドバイゴールドC(G2)優勝
2018年
京都新聞杯(GⅡ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2022年8月28日
フランス
ドーヴィル
芝2,500メートル ドーヴィル大賞(G2) 2着
2022年6月26日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 9着
2022年3月26日
UAE
メイダン
芝3,200メートル ドバイゴールドC(G2) 1着
2022年2月26日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
芝3,000メートル レッドシーターフH(G3) 1着
2021年12月12日
香港
シャティン
芝2,400メートル 香港ヴァーズ(G1) 5着

解説

デビュー2戦目から32戦続けて重賞に出走。2017年の2歳時から7歳となった現在まで長くトップレベルで活躍しています。今年は2月のレッドシーターフH(G3・サウジアラビア・芝3000メートル)を逃げ切ると、続くドバイゴールドC(G2・UAE・芝3200メートル)も先行して連勝。帰国初戦の宝塚記念(GⅠ)はタイトルホルダーの9着でしたが、再び海を渡って迎えた前走8月28日のドーヴィル大賞(G2・フランス)は逃げて1馬身1/4差の2着に入りました。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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