海外競馬発売

ドバイワールドカップ(G1)

メイダン競馬場 2000メートル(ダート)南半球産馬3歳以上、北半球産馬4歳以上

発売開始時刻
日本時間3月27日(土曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:営業最新情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間3月28日(日曜)午前1時50分

2021年ドバイワールドカップレース概要

世界トップクラスのダート競走

ドバイワールドカップ(G1。ダート2000メートル)は、毎年3月末に5つのG1を含む8つのサラブレッドによる重賞(ほかにアラブのG1が1つ)を行う「ドバイワールドカップデー」のメインレース。ダートにおける世界最高峰のひとつで、その総賞金1200万アメリカドル(約12億3600万円。1アメリカドル=103円で換算)は2020年に創設されたサウジアラビアのサウジカップの2000万アメリカドルに次ぐ世界第2位となっている。

ドバイワールドカップが創設されたのは1996年のこと。世界最高のレースをドバイで開催することを目指したドバイのモハメド殿下(現ドバイ首長)の発案によるものだった。記念すべき第1回のレースは当時の世界最高賞金となる総賞金400万アメリカドルをかけて、ナドアルシバ競馬場のダート2000メートルを舞台に争われ、前年のブリーダーズカップクラシック(G1)を制してアメリカ年度代表馬に選ばれたばかりのシガーが、アメリカでの調教中に挫傷するアクシデントを乗り越えて見事に優勝。このスターホースの勝利が、当時競馬開催国としては世界であまり知られていなかったドバイでスタートしたドバイワールドカップの成功を決定づけた。

続く第2回のレースを前年のジャパンカップ(GⅠ)の勝ち馬であるシングスピールが優勝すると、その翌年(1998年)にはリステッドから一足飛びにG1に昇格。2000年には、デビュー前に調教の動きを見たモハメド殿下が「ミレニアム(2000年)のドバイワールドカップを勝つのはこの馬」と宣言して、ヤゼールから改名したドバイミレニアムがコースレコードを塗り替えて6馬身差で圧勝した。

その後、2010年にはナドアルシバ競馬場(廃場)から現在のメイダン競馬場へと開催場が移り、同時にダートからオールウェザーに変更となったが、2015年からは再びダートに回帰。2017年にはアメリカのアロゲートが快勝し、アメリカの歴代賞金王の座に就いた。なお、2020年のレースはコロナ禍にあって取り止めとなった。

日本調教馬は第1回からライブリマウントが参戦(6着)。第2回ではホクトベガがレース中に転倒して亡くなるという悲しい出来事もあったが、それ以降もほぼ毎年のように出走。オールウェザーでの開催だった2011年にはヴィクトワールピサとトランセンドがワンツーフィニッシュを決めたほか、ダート時代の2001年にはトゥザヴィクトリーが逃げて2着に健闘している。

文:秋山 響(TPC)

  • 2011年 優勝馬ヴィクトワールピサ

  • 1996年 優勝馬シガー

メイダン競馬場・ダート2000メートル

メイダン競馬場・ダート2000メートルのコース図

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