海外競馬発売

クイーンエリザベスステークス(G1)

ランドウィック競馬場 2000メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間4月11日(土曜)
ネット投票:午前8時00分
発走予定時刻
日本時間4月11日(土曜)午後2時55分

2020年クイーンエリザベスステークスレース概要

オーストラリア屈指のハイレベル中距離レース

クイーンエリザベスS(G1。芝2000メートル)は、オーストラリアにおける秋の中距離ナンバーワンを決めるレース。「ザ・チャンピオンシップス」と銘打たれた、2週続けての計2日間で8つのG1を行うシドニーの一大競馬イベントにおける2日目のメインレースで、1日目のメインとなる芝1600メートルのG1・ドンカスターマイルとともにザ・チャンピオンシップスの中核を成している。国際競馬統括機関連盟(IFHA)が発表した2019年の「世界のトップ100 G1レース」では有馬記念、インターナショナルS(イギリス)と並ぶ全体の6位タイで、オーストラリアのレースとしてはトップ評価を受けた。

クイーンエリザベスSがスタートしたのは1954年のこと。イギリスのエリザベス女王が来場したことを記念して同年2月に創設された(芝2400メートル)。当時、ランドウィック競馬場にはAJCプレート(1851年の創設時はクイーンズプレートという名称)という大レースがあり、1954年には4月に行われたが、1955年にはクイーンエリザベスSがそれまでAJCプレートが開催されていた時期に移動し、AJCプレートを引き継ぐような形で行われるようになった(距離は芝2800メートル)。このため、クイーンエリザベスSの創設年を1851年とする場合もある。

その後、何度かの距離変更を経て、1979年からは現在の芝2000メートルで固定。2014年にザ・チャンピオンシップスが創設されたことに伴って、総賞金が一気に前年の8倍となる400万オーストラリアドル(約3億400万円。1オーストラリアドル=約76円で換算)にまで急増した(ただし、今年は新型コロナウイルス感染症の影響によって半額の200万オーストラリアドル=約1億5200万円に減額)。

これまで1998年のマイトアンドパワー、2003年のロンロ、そして2017年から3連覇したウィンクスなど、オーストラリアを代表する名馬が優勝。日本馬は2015年にトーセンスターダムとトゥザワールドが初参戦(それぞれ5着、12着)。2019年にはクルーガーがウィンクスの2着に健闘した。

文:秋山 響(TPC)

  • 注記:表は横にスクロールすることができます。

    過去10年のクイーンエリザベスS優勝馬
    年度 馬名 騎手名 調教師名
    2010年 ロードトゥロック D.オリヴァー A.カミングス
    2011年 マイキングダムオブファイフ N.ローウィラー C.ウォーラー
    2012年 モアジョイアス N.ローウィラー G.ウォーターハウス
    2013年 リライアブルマン H.ボウマン C.ウォーラー
    2014年 ダンディール J.マクドナルド M.ベイカー
    2015年 クライテリオン C.ウィリアムズ D.ヘイズ
    2016年 ルチアヴァレンティナ D.オリヴァー K.リース
    2017年 ウィンクス H.ボウマン C.ウォーラー
    2018年 ウィンクス H.ボウマン C.ウォーラー
    2019年 ウィンクス H.ボウマン C.ウォーラー
  • 注記:表は横にスクロールすることができます。

    日本調教馬のクイーンエリザベスS成績
    年度 馬名 騎手名 調教師名 着順
    2015年 トーセンスターダム T.ベリー 池江 泰寿 5着
    トゥザワールド Z.パートン 池江 泰寿 12着
    2019年 クルーガー T.ベリー 高野 友和 2着
  • 2019年は名牝ウィンクスの引退レース。重賞33連勝で有終の美を飾った

  • 日本調教馬ではクルーガー(写真左)のウィンクスへ
    1.5馬身差に迫った2着が最高着順

ランドウィック競馬場・芝2000メートル

ランドウィック競馬場・芝2000メートルのコース図

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