海外競馬発売

香港スプリント(G1)

シャティン競馬場 1200メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月13日(日曜)
ネット投票:午前7時00分 UMACA投票:営業最新情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月13日(日曜)午後3時40分

2020年香港スプリント出走馬情報

12月9日(水曜)時点

香港

クラシックレジェンド

CLASSIQUE LEGEND (AUS)

せん5歳 通算12戦6勝

血統

ノットアシングルダウト

シュウェッパーヴセンスC(G3・オーストラリア)2着

ピノキオ

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    アローフィールド3歳スプリント(G2・オーストラリア)優勝
  • 2020年
    ザショーツ(G2・オーストラリア)、ジエベレスト(オーストラリア)優勝

解説

昨年の香港スプリント(G1)で1番人気・3着だったエセロの半兄にあたるクラシックレジェンドは、オーストラリアのL.ブリッジ厩舎からデビュー。3歳(2019年)2月の初戦(芝1100メートル)を難なく制すと、4戦目にはアローフィールド3歳スプリント(G2。芝1200メートル)を中団やや後方から鮮やかに差し切って重賞初制覇を果たしました。

翌4歳シーズン(2019-2020年)は5戦して、今年6月の豪ジューンS(リステッド。芝1100メートル)の1勝のみに終わりましたが、ザショーツ(G2)2着、プレミアS(G2)3着と重賞で上位に食い込み、芝レースとしては世界最高賞金を誇るジエベレストでは、直線でスムーズさを大きく欠きながらも6着に入りました。

今シーズンは9月のザショーツ(G2。芝1100メートル)で始動。これを直線で進路を失う場面がありながら外に出して豪快に差し切ると、早目先頭で2着に終わったプレミアS(G2)を経て向かった10月17日の前走ジエベレスト(芝1200メートル)では、中団から直線で豪快な伸び脚を見せて2.5馬身差の完勝。これを最後に香港のC.ファウンズ厩舎に移籍。今回の香港スプリントが香港での初出走となります。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、オーストラリアでの開催
香港

ホットキングプローン

HOT KING PRAWN (AUS)

せん6歳 通算21戦11勝

血統

デンマン

ゴールデンローズS(G1・オーストラリア)優勝

ドコーラス

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    香港スプリント(G1・香港)2着

解説

香港のJ.サイズ調教師(香港チャンピオントレーナー11回)が管理するホットキングプローンは、2017年5月にグリフィン(芝1000メートル)で初勝利を挙げると、翌月のグリフィン(芝1000メートル)も連勝して、2016-2017年シーズンを終えました。

迎えた2017-2018年シーズンはクラス3ハンデの芝1000メートル戦、クラス3ハンデの芝1000メートル戦、クラス2ハンデの芝1000メートル戦と3連勝。そこからひと休みを挟んで、芝1200メートルへの距離延長となった2018年4月のクラス2ハンデではゴール前で差されて2着に終わりましたが、続く6月のクラス2ハンデの芝1200メートル戦を楽に逃げ切ってすぐさま巻き返しました。

2018-2019年シーズンは飛躍の年となり、まず10月上旬のナショナルデーC(G3。芝1000メートル)を2番手からの競馬で制して重賞初制覇を果たすと、プレミアボウル(G2。芝1200メートル)、香ジョッキークラブスプリント(G2。芝1200メートル)をともに逃げ切って重賞3連勝。しかし、続く香港スプリント(G1)で逃げて末脚を失ってミスタースタニングの9着に終わると、年明け2月には疝痛のため手術を受けて休養に入りました。

復帰したのは昨年11月の香ジョッキークラブスプリント(G2)。ここでいきなり2着に入ると、そこからも香港スプリント(G1)2着、センテナリースプリントC(G1)3着、クイーンズシルバージュビリーC(G1)3着とG1で健闘。さらに3月のクラス1ハンデ(芝1200メートル)優勝を経て、香スプリントC(G2)2着、チェアマンズスプリントプライズ(G1)4着、シャティンヴァーズ(G3)2着と重賞で安定的な成績を残してシーズンを終えました。

迎えた今シーズンは、初戦となった10月18日のプレミアボウル(G2)は4着でしたが、続く前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2。芝1200メートル)では4番手追走から直線で余裕を持って抜け出して優勝。2年ぶり2度目となる同レース制覇を果たしました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、香港での開催
香港

ヴォイッジウォリアー

VOYAGE WARRIOR (AUS)

せん5歳 通算13戦5勝

血統

デクラレーションオブウォー

インターナショナルS、クイーンアンS(以上、G1・イギリス)優勝

シャルール

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2020年
    香スプリントC(G2・香港)優勝

解説

2019-2020年シーズンの香港チャンピオントレーナーに輝いたP.イウ調教師が手がけるヴォイッジウォリアーは、2019年3月のデビュー戦(クラス4ハンデ。芝1000メートル)を4馬身差で快勝。このシーズンはほかにクラス3ハンデでの2勝(ともに芝1000メートル)を含む4戦3勝で終えました。

翌2019-2020年シーズンは3戦目でクラス2ハンデ(芝1000メートル)を制すと、今年4月の香スプリントC(G2。芝1200メートル)ではホットキングプローンを2着に下して重賞初挑戦で初制覇。続くチェアマンズスプリントプライズ(G1)では7着に終わりましたが充実ぶりを示したシーズンとなりました。

迎えた今シーズンは10月18日のプレミアボウル(G2)6着の後、前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2)では直線で進路を失う場面がありながらホットキングプローンの4着に入りました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、香港での開催
香港

ビッグタイムベイビー

BIG TIME BABY (IRE)

せん6歳 通算34戦8勝

血統

ダンディーマン

パレスハウスS(G3・イギリス)優勝、ナンソープS(G1・イギリス)3着

ロイヤルマジェスティック

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2020年
    チェアマンズスプリントプライズ(G1・香港)2着

解説

ビッグタイムベイビーはイギリスでデビューし、ローズS(リステッド・イギリス。芝1000メートル)優勝を含む5戦3勝の後、香港のK.マン厩舎に移籍しました。

香港では、移籍後6戦目のクラス3ハンデ(オールウェザー1200メートル)で初勝利。翌2018-2019年シーズンは12戦して1勝のみでしたが、クラス2ハンデ(オールウェザー1200メートル)に勝ちました。

昨シーズンは9月と12月にクラス2ハンデ(ともにオールウェザー1200メートル)を制すと、12月末にはボヒニアスプリントトロフィー(G3)でもビッグパーティーの2着に好走しました。その後は今年2月に3度目となるクラス2ハンデ(オールウェザー1200メートル)の優勝を飾り、3月にはドバイゴールデンシャヒーン(G1・UAE)に出走する予定でしたが、コロナ禍でレースが中止に。そこから切り替えて向かった4月のチェアマンズスプリントプライズ(G1)でミスタースタニングの2着に入って芝でもトップレベルの力があることを示しましたが、その後左前肢の故障が判明しました。

今シーズンは前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2)で戦列に復帰しましたが、逃げて最下位10着。レース後、左前肢の跛行が確認されています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限り香港での開催
香港

ウィッシュフルシンカー

WISHFUL THINKER (AUS)

せん7歳 通算35戦9勝

血統

アイアムインヴィンシブル

DCマッケイS(G3・オーストラリア)優勝、グッドウッドハンデ(G1・オーストラリア)2着

ゼビシア

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2020年
    プレミアボウル(G2・香港)優勝

解説

ウィッシュフルシンカーはカツロという馬名でオーストラリアでデビューし、6戦2勝(ともに芝1200メートル)の後、香港のR.ギブソン厩舎に移籍。名前も現在のものへと変更されました。

香港では、移籍後2戦目となった2018年2月のクラス3ハンデ(芝1200メートル)を差し切って優勝。シーズン後半のクラス2ハンデ(芝1200メートル)では、直線で前が塞がる場面が約100メートル以上もありながらもそこから鋭く伸びて、ホットキングプローンをかわして優勝する印象的な走りを見せました。

2018-2019年シーズンは、9月の始動戦から3連敗となっていましたが、ブリンカーを装着して臨んだ2018年11月のクラス2ハンデ(芝1200メートル)を後方から差し切ると、続くクラス2ハンデの芝1000メートル戦も快勝。重賞初挑戦となったボヒニアスプリントトロフィー(G3)は前が詰まる場面があって3着でしたが、そこから2月のクラス1ハンデ、3月のクラス1ハンデ(ともに芝1200メートル戦)を連勝。続いてドバイに遠征した3月のアルクオーツスプリント(G1・UAE)は7着でしたが、帰国初戦となった5月のシャティンヴァーズ(G3)ではじわじわと追い上げて3着に入りました。

昨シーズンは9戦して未勝利で、プレミアボウル(G2)とナショナルデーC(G3)の3着が最高着順(香港スプリントは6着)。C.イプ厩舎に移った今シーズンも9月6日のクラス1ハンデが8着、10月1日のナショナルデーC(G3)が5着と連敗スタートとなりましたが、ブリンカーを外して臨んだ10月18日のプレミアボウル(G2。芝1200メートル)でコンピューターパッチを差し切って重賞初制覇を果たしました。ただし、続く前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2)では後方のまま9着。レース後、心臓のリズムの異常が確認されました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限り香港での開催
日本

ダノンスマッシュ

DANON SMASH (JPN)

牡5歳 通算21戦9勝

血統

ロードカナロア

JRA賞年度代表馬。スプリンターズS(GⅠ)連覇、香港スプリント(G1・香港)連覇、安田記念(GⅠ)、高松宮記念(GⅠ)優勝

スピニングワイルドキャット

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2020年
    スプリンターズS(GⅠ)2着

解説

香港スプリント(G1・香港)を連覇した父のロードカナロアも手がけた栗東の安田隆行厩舎に所属するダノンスマッシュは、2歳(2017年)9月にデビュー2戦目(芝1400メートル)で初勝利を挙げると、続くもみじS(オープン。芝1400メートル)も3馬身差で快勝。朝日杯フューチュリティS(GⅠ)ではスタートでつまずいて後方からの競馬となりましたが5着まで追い上げました。

3歳時はファルコンS(GⅢ)7着、アーリントンC(GⅢ)5着、NHKマイルC(GⅠ)7着と、芝1400メートル戦と芝1600メートル戦で3連敗となりましたが、1200メートル路線に転向した7月の函館日刊スポーツ杯(1600万下)を先行して快勝すると、8月のキーンランドC(GⅢ)2着を経て向かった11月の京阪杯(GⅢ。芝1200メートル)を先行策から突き抜けて重賞初制覇を果たしました。

昨年の4歳時はシーズン初戦となった1月のシルクロードS(GⅢ。芝1200メートル)を制した後、芝1200メートルのGⅠ初挑戦となった3月の高松宮記念は4着、8月のキーンランドC(GⅢ。芝1200メートル)ではタワーオブロンドンに3/4馬身差をつけて優勝しました。その後は9月のスプリンターズS(GⅠ)におけるタワーオブロンドンの3着を経て、12月には香港スプリント(G1・香港)に向かいましたが8着に敗れてシーズンを終えました。

今年の上半期は3月のオーシャンS(GⅢ。芝1200メートル)を制した後、高松宮記念(GⅠ)10着、京王杯スプリングC(GⅡ。芝1400メートル)優勝、安田記念(GⅠ)8着と浮き沈みの大きい成績でしたが、下半期は9月のセントウルS(GⅡ。芝1200メートル)で6つ目の重賞勝ちをマークすると、前走10月4日のスプリンターズS(GⅠ)でも、グランアレグリアの豪脚には屈したものの2馬身差の2着と、トップレベルで安定したパフォーマンスを見せています。

日本

タワーオブロンドン

TOWER OF LONDON (JPN)

牡5歳 通算17戦7勝

血統

レイヴンズパス

ブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)、クイーンエリザベスⅡ世S(G1・イギリス)優勝

スノーパイン

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    スプリンターズS(GⅠ)優勝

解説

美浦の藤沢和雄厩舎に所属するタワーオブロンドンは、2歳(2017年)7月のデビュー戦(芝1200メートル)で初勝利を挙げると、11月には京王杯2歳S(GⅡ。芝1400メートル)を2馬身差で快勝して重賞初制覇。続く朝日杯フューチュリティS(GⅠ)では3着に入りました。

3歳時は、初戦となった4月のアーリントンC(GⅢ。芝1600メートル)を直線で鋭く伸びて優勝しましたが、続くNHKマイルC(GⅠ)では不利が重なって12着。その後、11月のキャピタルS(オープン)で復帰し、2着に入ってシーズンを終えました。

4歳時の昨年は2月の東京新聞杯(GⅢ)5着の後、距離を短縮した5月の京王杯スプリングC(GⅡ。芝1400メートル)を優勝。その後、函館スプリントS(GⅢ)3着、キーンランドC(GⅢ)2着を経て、9月のセントウルS(GⅡ。芝1200メートル)を3馬身差で快勝すると、続く10月のスプリンターズS(GⅠ。芝1200メートル)も後方から鋭く差して優勝。GⅠ初制覇を果たしました。

5歳となった今年は3月のオーシャンS(GⅢ)でダノンスマッシュの3着の後、高松宮記念(GⅠ)は重馬場の影響もあったか12着。続く前走5月16日の京王杯スプリングC(GⅡ)もダノンスマッシュの8着に終わりました。ここはそれ以来約7か月ぶりのレースとなります。

香港

コンピューターパッチ

COMPUTER PATCH (AUS)

牡4歳 通算14戦5勝

血統

エクシードアンドエクセル

ニューマーケットハンデ、ドバイレーシングクラブC(以上、G1・オーストラリア)優勝。オーストラリアチャンピオンサイヤー

ガールハスラー

リサーチS(G3・オーストラリア)2着

主な成績

  • 2020年
    ナショナルデーC(G3・香港)優勝

解説

コンピューターパッチは、サンパッチという名前でオーストラリアでデビュー。3戦して1勝(芝1000メートル)を挙げた後、香港のJ.ムーア厩舎に移籍しました。

香港では2019年12月に2戦目(クラス3ハンデ、芝1200メートル)で初勝利を収め、今年3月と4月にはそれぞれ芝1000メートルと芝1200メートルのクラス2ハンデを制しました。

ムーア調教師が香港から去ったことに伴い、A.クルーズ厩舎に移って迎えた今シーズンは9月6日のクラス1ハンデで4着の後、10月1日のナショナルデーC(G3。芝1000メートル)を逃げ切って重賞初制覇。その後も10月18日のプレミアボウル(G2)で逃げ粘ってウィッシュフルシンカーの短アタマ差2着に入ると、続く前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2)も2番手から粘ってホットキングプローンから3/4馬身差の2着と、トップレベルの走りを見せています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限り香港での開催
香港

ラタン

RATTAN (NZ)

せん7歳 通算33戦7勝

血統

サヴァビール

コックスプレート、スプリングチャンピオンS(以上、G1・オーストラリア)優勝

グランドプリンセス

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    チェアマンズスプリントプライズ(G1・香港)2着

解説

香港のR.ギブソン調教師が管理するラタンは、2017年3月にデビュー4戦目となったクラス4ハンデ(芝1600メートル)で初勝利。翌2017-2018年シーズンは開幕からクラス3ハンデ(芝1400メートル、芝1600メートル、芝1600メートル)を3連勝。4歳クラシックシリーズの香港クラシックCは9着、香港ダービーも8着に終わりましたが、シーズン末にはクラス2ハンデ(芝1400メートル)でも勝利を収めました。

2018-2019年シーズンは、3戦目にクラス1ハンデ(芝1400メートル)に勝利。その後はクラス1ハンデで4着、1月の香チャレンジC(G3)3着、2月のクイーンズシルバージュビリーC(G1)が4着と3連敗となっていましたが、4月の香スプリントC(G2。芝1200メートル)では、負担重量が5ポンド軽かったとはいえ、ビートザクロック、ミスタースタニングを差して重賞初制覇。続くチェアマンズスプリントプライズ(G1)でも逃げてビートザクロックの半馬身差2着に粘りました。

ただ、昨シーズンは伸び悩み、7戦して今年1月の香スチュワーズC(G1)と4月のチャンピオンズマイル(G1)でともに4着が最良の成績(昨年12月の香港スプリントは10着)でした。今シーズンは9月6日のクラス1ハンデが5着、9月27日のセレブレイションC(G3)が9着と、最初の2戦こそ凡走しましたが、続く10月18日のプレミアボウル(G2)で出遅れて最後方からウィッシュフルシンカーの3着に入ると、続く前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2)も同じく出遅れて最後方からの競馬となりましたが、直線で鋭く伸びてホットキングプローンの3着に入りました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、香港での開催
香港

ジョリーバナー

JOLLY BANNER (AUS)

せん9歳 通算45戦8勝

血統

ロンロ

オーストラリア年度代表馬。クイーンエリザベスS、オーストラリアンC、コーフィールドギニー(以上、G1・オーストラリア)など優勝

ヴァルカイリーディーヴァ

イングリスマイル(G3・オーストラリア)優勝

主な成績

  • 2019年
    ボヒニアスプリントトロフィー(G3・香港)優勝
  • 2020年
    香プレミアC(G3・香港)優勝

解説

ジョリーバナーは、オーストラリアでワンダーキッドという名前で走って1戦1勝(芝1200メートル)の後、香港のP.イウ厩舎(2019-2020年の香港チャンピオントレーナー)に移籍。名前も現在のものへと変わりました。

香港では、移籍後4戦目にクラス3ハンデ(芝1400メートル)で初勝利。2シーズン目にクラス2、3シーズン目にクラス1とステップアップしていき、4シーズン目(2018-2019年シーズン)にはボヒニアスプリントトロフィー(G3。芝1000メートル)を単勝オッズ90.5倍という人気薄ながら制して、重賞初制覇を果たしました。

その後は、G1初挑戦となった今年4月のチェアマンズスプリントプライズでの6着を含めて11連敗となっていましたが、6月の香プレミアC(G3。芝1400メートル)ではパーフェクトマッチを差し切って2つ目の重賞タイトルを手にしました。

9歳となった今シーズンは9月6日のクラス1ハンデでパーフェクトマッチの2着。10月1日のナショナルデーC(G3)でも2着に入りましたが、続く11月14日のクラス1ハンデでは直線で伸びず最下位9着に終わりました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限り香港での開催
香港

ビッグパーティー

BIG PARTY (AUS)

せん5歳 通算16戦5勝

血統

エクシードアンドエクセル

ニューマーケットハンデ、ドバイレーシングクラブC(以上、G1・オーストラリア)優勝。オーストラリアチャンピオンサイヤー

ドグルーヴ

不出走

主な成績

  • 2019年
    ボヒニアスプリントトロフィー(G3・香港)優勝

解説

香港のF.ロー厩舎に所属するビッグパーティーは、2018年12月にデビュー2戦目(クラス4ハンデ。オールウェザー1200メートル)で初勝利。その後、芝1200メートルのクラス3ハンデを2勝してこのシーズンを終えました。

翌2019-2020年シーズンは12月にまずクラス2ハンデ(芝1200メートル)を制すと、そこから中10日で向かったボヒニアスプリントトロフィー(G3。芝1000メートル)では、ビッグタイムベイビーを余裕たっぷりに差し切って重賞初制覇を果たしました。しかしその後はクラス1ハンデ5着、香スプリントC(G2)5着、チェアマンズスプリントプライズ(G1)10着と連敗。シーズン最後のシャティンヴァーズ(G3)ではゴール前で5頭が一団となる接戦に持ち込みましたが3着に終わりました。

今シーズンは、いずれも先行して10月1日のナショナルデーC(G3)が4着、10月18日のプレミアボウル(G2)が5着、そして前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2)も5着ですが、勝ち馬との着差は7馬身差、2馬身3/4差、1馬身半差と詰まってきています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、香港での開催
香港

アメージングスター

AMAZING STAR (NZ)

せん6歳 通算17戦6勝

血統

ダルシーブラーマ

ニュージーランド2000ギニー、テレグラフハンデ(以上、G1・ニュージーランド)、ザT.J.スミスクラシック(G1・オーストラリア)優勝

ブライトアビス

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2020年
    クラス2ハンデ3勝

解説

アメージングスターは香港のW.ソー厩舎からデビュー。2017年11月にデビュー2戦目のクラス4ハンデ(芝1200メートル)で初勝利を挙げました。翌2018-2019年シーズンからは現在のK.ティン厩舎に所属。このシーズンは故障で2戦しかできず、未勝利に終わりましたが、続く2019-2020年シーズンは始動戦となった11月のクラス4ハンデから12月のクラス3ハンデ、そして今年1月のクラス2ハンデ(いずれも芝1200メートル)といきなり3連勝をマーク。このシーズンは3月にももう一度クラス2ハンデ(芝1200メートル)に優勝と、軌道に乗りました。

今シーズンは9月6日のクラス1ハンデで逃げて9着の後、9月23日のクラス2ハンデ(芝1200メートル)を好位から差し切り勝ち。しかし、続く前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2)はじわじわと伸びたもののホットキングプローンの8着でした。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、香港での開催
香港

ストロンガー

STRONGER (AUS)

牡4歳 通算18戦5勝

血統

ノットアシングルダウト

シュウェッパーヴセンスC(G3・オーストラリア)2着

スターピューピル

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2019年
    ケンラッセルメモリアルクラシック(G3・オーストラリア)優勝

解説

ストロンガーはオーストラリアのP&P.スノーデン厩舎からデビューし、ケンラッセルメモリアルクラシック(G3・オーストラリア。芝1200メートル)優勝を含む7戦3勝の成績を残した後、香港のJ.ムーア厩舎に移籍しました。

香港では、今年2月に4戦目のクラス3ハンデ(芝1000メートル)で初勝利を挙げましたが、その後はクラス2で5戦して2着が最良の成績で2019-2020年シーズンを終えました。

ムーア調教師が香港を去ったことに伴いD.ホワイト厩舎に転厩となって迎えた今シーズンは、11月1日のクラス2ハンデ(芝1000メートル)を差し切って優勝。続く前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2)は内からしぶとく伸びてきましたがホットキングプローンの7着に終わりました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限り香港での開催
香港

ファットタートル

FAT TURTLE (AUS)

せん6歳 通算25戦6勝

血統

スマートミサイル

ドッドマンS(G2・オーストラリア)、ラントゥザローズ(G3・オーストラリア)優勝。

ピルヤ

重賞3着以内なし

主な成績

  • 2020年
    香チャレンジC(G3・香港)2着

解説

ファットタートルは、オーストラリアでブッチョイという名前で走って6戦3勝(芝1200メートルで2勝、芝1600メートルで1勝)の後、香港のF.ロー厩舎に移籍。名前も現在のものに改名されました。

香港では、昨年3月に移籍後初のレースとなったクラス3ハンデ(芝1200メートル)に優勝。続く昨シーズンはシーズン序盤にクラス2ハンデで2勝(ともに芝1200メートル)を挙げると、今年1月1日の香チャレンジC(G3)ではゴールデンシックスティの2着に入りました。その後はクラス1で3連敗し、チェアマンズトロフィー(G2)とチャンピオンズマイル(G1)もともに7着に終わりましたが、続く5月のシャティンヴァーズ(G3)で差して僅差の4着に入ると、6月の香プレミアC(G3)でも5頭立てとはいえ3着に入ってシーズンを終えました。

今シーズンは9月6日のクラス1ハンデで7着の後、前走11月22日の香ジョッキークラブスプリント(G2)はホットキングプローンの6着でした。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限り香港での開催

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

ページトップへ戻る
表示モード: