海外競馬発売

香港スプリント(G1)

シャティン競馬場 1200メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月13日(日曜)
ネット投票:午前7時00分 UMACA投票:営業最新情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月13日(日曜)午後3時40分

2020年香港スプリントデータ分析

過去の香港スプリントの結果から、レースの傾向を徹底分析

内枠が有利

過去10年の香港スプリント出走馬のゲート番別成績(フルゲートは14頭)を調べると、「1から7番」組が6勝、「8から14番」組が4勝。勝ち星はあまり差のない成績となっているが、2着と3着の数を比較すると、前者が2着9回、3着6回、後者が2着2回、3着3回と「1から7番」組が大きくリード。連対率21.4%、3着内率30.0%と数値の比較においても優位に立っており、内枠有利と言えそうだ。また、「大外」のゲートは、好スタートを決めて逃げ切ったペニアフォビア(2015年)の1勝にとどまっており、苦戦傾向にある。〔表1〕〔表2〕〔表3〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表1〕
ゲート番別成績1(過去10年)
ゲート番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1 0 1 1 8 0% 10% 20.0%
2 1 1 3 5 10.0% 20.0% 50.0%
3 1 0 1 8 10% 10% 20.0%
4 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
5 0 3 0 7 0% 30.0% 30.0%
6 2 3 0 5 20.0% 50.0% 50.0%
7 1 1 0 8 10.0% 20.0% 20.0%
8 1 0 2 7 10.0% 10.0% 30.0%
9 1 1 0 7 11.1% 22.2% 22.2%
10 0 0 0 9 0% 0% 0%
11 0 0 0 10 0% 0% 0%
12 1 1 0 8 10.0% 20.0% 20.0%
13 0 0 1 6 0% 0% 14.3%
14 1 0 0 4 20.0% 20.0% 20.0%
注記:
2011年は2着同着
注記:
14番ゲートは過去10年で出走なし
注記:
2011年は3着同着
注記:
3歳馬については、北半球産馬に比べて南半球産馬の方が斤量が5キログラム(10ポンド)軽いが、過去10年で南半球産3歳馬の出走歴はなし

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〔表2〕
ゲート番別成績2(過去10年)
ゲート番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1〜7番 6 9 6 49 8.6% 21.4% 30.0%
8〜14番 4 2 3 51 6.7% 10.0% 15.0%
注記:
2011年は2着同着
注記:
14番ゲートは過去10年で出走なし
注記:
2011年は3着同着
注記:
3歳馬については、北半球産馬に比べて南半球産馬の方が斤量が5キログラム(10ポンド)軽いが、過去10年で南半球産3歳馬の出走歴はなし

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表3〕
ゲート番別成績3(過去10年)
ゲート番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
大外 1 0 0 9 10.0% 10.0% 10.0%
注記:
14番ゲートは過去10年で出走なし
注記:
2011年は3着同着
注記:
3歳馬については、北半球産馬に比べて南半球産馬の方が斤量が5キログラム(10ポンド)軽いが、過去10年で南半球産3歳馬の出走歴はなし

6歳馬が連勝中

過去10年の香港スプリント出走馬の年齢別成績をまとめたのが〔表4〕。「6歳馬」が4勝を挙げてトップで、2018年のミスタースタニング、昨年のビートザクロックと、6歳馬が連勝している。また、2016年からは3年続けて5歳以上の馬が1着から5着までを占める結果となっていたように、近年は5歳以上のベテラン勢が活躍する傾向にあるが、昨年は「3歳馬」のエセロが3着に入ってその牙城を崩した。ただし、このエセロは南半球産3歳馬のため、北半球産3歳馬とは異なる負担重量の設定(南半球産3歳馬の方が4キログラム=9ポンド軽い)になっており、過去10年を見ても南半球産3歳馬の出走は同馬だけであることに留意したい。また、性別成績をチェックすると、「牡馬・せん馬」が圧倒的優位に立っており、「牝馬」の好走は2014年のストレイトガールの3着があるだけだ。〔表5〕

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〔表4〕
年齢別成績(過去10年)
年齢 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
3歳 0 1 1 2 0% 25.0% 50.0%
4歳 3 0 1 21 12.0% 12.0% 16.0%
5歳 2 5 5 27 5.1% 17.9% 30.8%
6歳 4 3 1 28 11.1% 19.4% 22.2%
7歳 0 1 1 13 0% 6.7% 13.3%
8歳 1 1 0 7 11.1% 22.2% 22.2%
9歳以上 0 0 0 2 0% 0% 0%
注記:
2011年は2着同着
注記:
2010年から2015年までの現地主催者発表の単勝オッズと、2016年から2019年までのJRA発表の単勝オッズを基準とした
注記:
2010年から2015年までの現地主催者発表の単勝オッズと、2016年から2019年までのJRA発表の単勝オッズを基準とした
注記:
2011年は3着同着

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表5〕
性別成績(過去10年)
年齢 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
牡馬・せん馬 10 11 8 91 8% 17.5% 24.2%
牝馬 0 0 1 9 0% 0% 10.0%
注記:
2011年は2着同着
注記:
2011年は2着同着
注記:
2010年から2015年までの現地主催者発表の単勝オッズと、2016年から2019年までのJRA発表の単勝オッズを基準とした
注記:
2010年から2015年までの現地主催者発表の単勝オッズと、2016年から2019年までのJRA発表の単勝オッズを基準とした
注記:
2011年は3着同着

香港調教馬が圧倒的

過去5年の香港スプリントの調教国別成績をチェックすると、一目瞭然、香港調教馬が1着から3着を独占。昨年は、海外調教馬が日本のダノンスマッシュだけだったこともあるが1〜7着までを占めた。また、1999年の創設以降、香港調教馬が3着以内に入らなかった年はなく、馬券は香港調教馬を中心に組み立てたい。〔表6〕次に、3着以内に入った調教師に着目すると、これまで11度の香港首位調教師を誇るJ.サイズ調教師が近3年で2勝、2着3回、3着1回と好成績を残している。2017年1着ミスタースタニング、2着ディービーピン、2019年1着ビートザクロック、2着ホットキングプローンと2度のワンツーフィニッシュを決めており、注目したい。〔表7〕

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〔表6〕
調教国別成績(過去5年)
調教国 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
香港 5 5 5 26 12.2% 24.4% 36.6%
日本 0 0 0 9 0% 0% 0%
フランス 0 0 0 3 0% 0% 0%
オーストラリア 0 0 0 2 0% 0% 0%
イギリス 0 0 0 2 0% 0% 0%
アイルランド 0 0 0 1 0% 0% 0%
シンガポール 0 0 0 1 0% 0% 0%
アメリカ 0 0 0 1 0% 0% 0%
注記:
2010年から2015年までの現地主催者発表の単勝オッズと、2016年から2019年までのJRA発表の単勝オッズを基準とした

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表7〕
3着以内馬の調教師と調教国(過去5年)
着順 馬名 調教師(調教国)
2015年 1 ペニアフォビア A.クルーズ(香港)
2 ゴールドファン R.ギブソン(香港)
3 ノットリスニントゥーミー J.ムーア(香港)
2016年 1 エアロヴェロシティ P.オサリバン(香港)
2 ラッキーバブルズ K.ルイ(香港)
3 ペニアフォビア A.クルーズ(香港)
2017年 1 ミスタースタニング J.サイズ(香港)
2 ディービーピン J.サイズ(香港)
3 ブリザード P.イウ(香港)
2018年 1 ミスタースタニング F.ロー(香港)
2 ディービーピン J.サイズ(香港)
3 ビートザクロック J.サイズ(香港)
2019年 1 ビートザクロック J.サイズ(香港)
2 ホットキングプローン J.サイズ(香港)
3 エセロ J.ムーア(香港)
注記:
2010年から2015年までの現地主催者発表の単勝オッズと、2016年から2019年までのJRA発表の単勝オッズを基準とした

490キログラム未満の馬は苦戦

過去10年の香港スプリント出走馬の馬体重別成績をまとめたのが〔表8〕(香港ではレース2日前に計測。2010年から2015年までは現地主催者のポンドでの発表をキログラムに換算。2016年から2019年はJRA発表の馬体重を基準とした)。490キログラム以上の馬が過去10年で10勝、2着8回、3着8回と圧倒的な成績を収めている。一方、490キログラム未満の馬は、2010年2着のロケットマン(473キログラム)、2013年2着のソールパワー(449キログラム)、2016年2着のラッキーバブルズ(488キログラム)、2014年3着のストレイトガール(458キログラム)の好走例があるだけ。490キログラム未満の馬は苦戦を強いられている。

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表8〕
レース前の馬体重別成績(過去10年)
馬体重 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
450kg未満 0 1 0 3 0% 25.0% 25.0%
450kg以上470kg未満 0 0 1 5 0% 0% 14.3%
470kg以上490kg未満 0 2 0 24 0% 7.7% 7.7%
490kg以上 10 8 8 68 10.8% 19.4% 28.0%
注記:
2010年から2015年までの現地主催者発表(ポンドでの発表をキログラムに換算)と、2016年から2019年のJRA発表の馬体重を基準とした
注記:
2011年は2着同着
注記:
2011年は3着同着

主力は香ジョッキークラブスプリント組

過去10年の香港スプリントで3着以内に入った馬の前走のレース別成績を見ると、香ジョッキークラブスプリント組が6勝、2着10回、3着7回。本番に直結する最重要ステップレースとなっており、昨年は1着から7着までを同レース組が占める結果となった。さらに、この香ジョッキークラブスプリントの着順別による香港スプリントの成績をチェックすると、「1着」だった馬は2017年ミスタースタニングの1勝だけ。2着以下だった馬による巻き返しに警戒が必要だ。なお、表にまとめた3着以内馬の前走レースは4つしかないが、今後注目したいのが、10月中旬にオーストラリアで行われるジ・エベレスト(2017年創設。ランドウィック競馬場、芝1200メートル)。芝のレースとしては世界最高賞金の一戦で、ハイレベルな争いが繰り広げられている。ジ・エベレスト組の参戦はまだないが、注視したいレースだ。〔表9〕〔表10〕

文:秋山 響(TPC)

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表9〕
香港スプリント3着以内馬の前走のレース(過去10年)
前走のレース 香港スプリントにおける成績
1着 2着 3着
香ジョッキークラブスプリント(G2・香港) 6 10 7
スプリンターズS(GⅠ) 3 0 2
マーキュリースプリント(G1・南アフリカ) 1 0 0
アベイドロンシャン賞(G1・フランス) 0 1 0
注記:
2011年は2着同着

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表10〕
前走香ジョッキークラブスプリント組の同レースでの着順別香港スプリント成績(過去10年)
香ジョッキークラブスプリントでの着順 香港スプリントにおける成績
1着 2着 3着
1着 1 3 1
2着 2 3 0
3着 2 1 2
4着 0 1 0
5着 0 1 1
6着以下 1 1 3

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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