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特別レース名解説  4回 新潟競馬
【第1日】 10月13日(土)
●飛翼(ひよく)特別
飛翼は、互いの翼を並べて天高く舞う鳥の様子のこと。直線1,000mのコースを各馬がスピードを競い合い、互いに鼻を並べてゴールインする白熱した競走をイメージして名付けられた。

●魚野川(うおのがわ)特別
魚野川は、新潟県中央部を流れる川。長さ約70km。上越国境の谷川岳に端を発し、六日町盆地を流下し、長岡市東川口地区で信濃川に合流する。豊富な水量と上質な水質から、魚沼地方の稲作の基盤となっている。

●松浜(まつはま)特別
松浜は、新潟競馬場に近い漁港の町。川の水と海水が混じり合う松浜の沖合は、1年を通じた好漁場で、夏はキス・タイ・ヒラメ、10月中旬以降になるとサケが多く水揚げされている。

【第2日】 10月14日(日)
●姫川(ひめかわ)特別
 姫川は、新潟県糸魚川市から日本海に注ぐ川。長さ約60km。長野県白馬村に源流を発し、古代から流域でヒスイを産出することで知られる

●信越(しんえつ)ステークス
 信越は、旧国名での信濃国と越後国を併せた名称。また佐渡国も含まれ、ほぼ、現在の長野および新潟両県にあたる。

●粟島(あわしま)特別
 粟島は、新潟県北部にある周囲約23kmの島。手付かずの自然が多く残り、バードウォッチングやキャンプが盛ん。岩船港からの定期船が発着する内浦と西海岸の釜谷に、それぞれ海水浴場、キャンプ場がある。対馬暖流に乗る魚類が豊かで、タイ・サバ・メジマグロなどの漁獲が多い。

【第3日】 10月20日(土)
●岩船(いわふね)特別
 岩船は、新潟県の北東、山形県と県境を接する地域。2008年の市町村合併により、荒川・山北の2町と朝日・神林の2村は村上市となった。魚沼地方と並ぶ米の名産地として知られている。また、粟島の生活・観光を支える粟島航路が発着し、水産業も盛んな岩船港がある。

●十日町(とおかまち)特別
 十日町は、新潟県南部に位置する市。毎年の平均積雪は2mを超え、「特別豪雪地帯」に指定されている。市内を南北に流れる信濃川と十日町盆地によって雄大な河岸段丘が形成されている。

●寺泊(てらどまり)特別
 寺泊は、新潟県長岡市の地名。古くは北陸街道の宿場町として栄えた。佐渡島との間には定期航路が運航されている。

【第4日】 10月21日(日)
●咲花(さきはな)特別
 咲花は、新潟県五泉市を流れる阿賀野川の渓谷沿いにある温泉地。泉質は単純硫黄物泉で、渓谷美を眺めながら温泉に浸ることのできる河岸にある。

●轟(とどろき)ステークス
 轟は、大きな音が鳴り響くこと。直線1,000mのコースを駆け抜ける馬たちによって、繰り広げられる熱い戦いをイメージして名付けられた。

●菅名岳(すがなだけ)特別
 菅名岳は、新潟県五泉市の東端にある山。標高909m。中腹にはブナの原生林やカツラの巨木が植生しており、手付かずの自然を見ることができる。菅名岳より湧き出る「どっぱら清水」や大蔵山登山口にある「吉清水」などが有名。

【第5日】 10月27日(土)
●きんもくせい特別
 きんもくせい(金木犀)は、中国原産のモクセイ科の常緑小高木。葉は楕円形で硬い革質、深緑色で光沢がある。10月頃、芳香の強い橙黄色の小花を咲かせる。雌雄異株だが、日本には結実しない雄株が広く植栽されている。花言葉は「謙遜」。

●驀進(ばくしん)特別
 驀進は、まっしぐらに進むことの意。文字通り競走馬が、ゴールを目指してまっしぐらに進む様子をイメージして名付けられた。

●鮫ヶ尾城(さめがおじょう)特別
 鮫ヶ尾城は、新潟県妙高市に戦国期に存在した上杉氏の山城。「御館の乱」の最後の決戦場であり、上杉景虎終焉の地。城跡は、平成20年に国の史跡に指定された。

【第6日】 10月28日(日)
●雨飾山(あまかざりやま)特別
 雨飾山は、新潟県糸魚川市と長野県小谷村の境に位置する山。標高1,963m。上信越高原国立公園に含まれ、晴天時には日本海まで臨むことが出来る。日本百名山の1つに選ばれている。

●魚沼(うおぬま)ステークス
 魚沼は、新潟県南東部にある市。また、魚沼市を含めた新潟県南東部一帯の地域。魚沼地方は、豊富な水量を誇る信濃川の流域に位置しており、米の代表的な生産地となっている。

●平ヶ岳(ひらがたけ)特別
 平ヶ岳は、新潟県と群馬県の県境にある山。標高2,141m。利根川源流の最高峰である。日本百名山の一つで、名のとおりなだらかな山頂を持つ。