 |
|
 |


●胎内川(たいないがわ)特別
胎内川は、新潟県と山形県の境を流れる川。延長39.1km。飯豊山地の二王子連峰に源を発し、北西に流れ、人工分水で日本海に注ぐ。
●邁進(まいしん)特別
邁進は、ひたすら目的に向かって進むこと。新潟競馬場の直線コースを、競走馬がひたすらゴールを目指して進むイメージから名付けられた。
●石打(いしうち)特別
石打は、新潟県南魚沼市の一地区。深雪地帯で、冬はスキー場に多くの観光客が訪れる。
|
●わらび賞
わらびは、イノモトソウ科のシダ植物。疎林や日当たりのよい山地に生え、早春、先端がこぶし状に巻いた新芽が地下の根茎上から直立して芽出る。新芽は食用、根茎は砕いてでんぷんとして用いられ、このでんぷんからわらび餅が作られる。
●新潟大賞典(GIII)
本競走は、昭和42年から53年にかけて施行されていた『福島大賞典』(53年は『新潟ステークス〈第12回福島大賞典〉』の名称で施行)の廃止に伴い、54年に創設された重賞競走。当初は2,000mのハンデ戦であったが、59年に2,200mに延長された。平成7年から再び2,000mに変更となり現在に至っている。
●飛竜(ひりゅう)特別
飛竜は空を飛ぶ竜のこと。「飛竜天に在り」とは聖人が天子の位にあって、万民がその恩沢を受けるという意味である。
|
●二王子(にのうじ)特別
二王子は、新潟県の北東部、胎内川上流にあたる飯豊連峰にある標高1,420mの山のこと。渓谷美で知られる胎内川などとともに胎内二王子県立自然公園を形成している。二王子岳には毎年約1万人の登山者が訪れる。
●八海山(はっかいさん)特別
八海山は、越後山脈の一峰。駒ヶ岳・中ノ岳とともに越後三山をなす。標高は1,778mで三山の中で最も低いが、山頂部は険しい岩峰で形成されている。御岳行者が修行を積む霊峰として有名。
●湯沢(ゆざわ)特別
湯沢は、新潟県最南端の町。三国街道の宿場町として栄え、古くから温泉と観光の町として有名。苗場などのスキー場があり、首都圏から多くの観光客が訪れるリゾート地となっている。また、川端康成の小説『雪国』の舞台でもある。
|
●はやぶさ賞
はやぶさは、タカ目ハヤブサ科の鳥。背面が青灰色で、腹面は白地に褐色の斑点があり、目の下に暗色斑が伸びている。くちばしは鋭く曲がり、翼は長くて先が尖っている。直線的に速く飛び、獲物を見つけると翼をすぼめて急降下し、足で蹴り落として捕らえる。現在、生息数が減少しており、環境省のレッドリストでは絶滅危惧 II類(VU)に指定されている。
●赤倉(あかくら)特別
赤倉は、新潟県南西部、妙高市にある温泉地。文化13年(1816)に高田藩主榊原氏が開湯したことに始まると言われる。泉質は硫酸塩と炭酸水素塩の2つの泉質を併せ持っており、効能は多岐にわたる。秋の紅葉や冬のスキーシーズンには多くの観光客が訪れる。
●三条(さんじょう)特別
三条は、新潟県中央部の市。加茂市と燕市の間に位置する。名は鎌倉時代初期に、越中守護三条左衛門定明の居城があったことに由来すると言われている。享保年間(1716〜36)頃から金物鍛冶が始まり、泉州堺(大阪府堺市)、播州三木(兵庫県三木市)と並んで日本三大金物町となった。現在はその流れを汲んで金属加工を中心とした産業が盛んである。
|
●早苗(さなえ)賞
早苗は、苗代から田に移し変える時期の、稲の若い苗のこと。
●大日岳(だいにちだけ)特別
大日岳は、新潟県北部にある飯豊山地の最高峰で標高2,128m。近くには飯豊山、北股岳などの2,000m級の山々が連なっている。
●荒川峡(あらかわきょう)特別
荒川峡は、新潟県北部の岩船郡を流れる荒川の上流の峡谷。渓口は荒川峡温泉郷として温泉地となっている。また、並行して走る国道113号線は新緑シーズンから紅葉シーズンまでドライブコースとしても人気がある。
|
●五泉(ごせん)特別
五泉は、新潟県中部の市。阿賀野川中流域に位置する。織物産業が盛んで、五泉平と呼ばれる袴地が有名。京都の丹後、滋賀の長浜とともに全国三大白生地産地に数えられている。
●駿風(しゅんぷう)ステークス
駿風は、駿馬の「駿」と4月の季語である春風の「風」とを掛け合わせた造語。新潟競馬場の直線コースを、駿馬が風のように走るイメージから付けられた。
●白馬岳(しろうまだけ)特別
白馬岳は、長野県北安曇郡にある標高2,932mの山。北アルプス連峰の1つであり、新潟、富山、長野の3県にまたがっている。温泉・花畑・登山など多様な娯楽があり、多くの観光客が訪れる。
|
|
|
|