 |
|
 |


●小豆島(しょうどしま)特別 小豆島は、高松市の沖合に浮かぶ島。面積153.3km2で、瀬戸内海では淡路島に次ぐ大きさを誇る。オリーブの生産が有名で、オリーブオイル等の国内シェアは90%を超える。
●ストーク(Stork)ステークス ストークは、コウノトリの英語名。コウノトリは、コウノトリ目コウノトリ科の鳥。全長1mほどで、ツルに似た外観を持つ。首と胴体は白色で、風切り羽は黒色。くちばしは黒色で長く太く、赤色の長い脚を持つ。ヨーロッパからアフリカ北部、アジアに分布しているが、現在は絶滅の危機に瀕している。兵庫県の県鳥であり、同県豊岡市にある県立コウノトリの郷公園において保護・増殖が行われている。ヨーロッパ諸国では、コウノトリが巣を作った家には幸運が舞い込むといわれている。
●城崎(きのさき)特別 城崎は、兵庫県の北部にある山陰海岸に面した温泉街。古い歴史を持つ温泉地で、年間を通じて多くの観光客で賑わう。志賀直哉の小説『城の崎にて』の舞台にもなった。周辺には温泉寺や玄武洞などの名勝がある。
|
●三木(みき)特別 三木は、兵庫県南部の市。室町時代には別所氏の城下町であった。江戸時代から金物業が発達し、大工道具・園芸用具などの製造が盛ん。馬事施設を中心とした三木ホースランドパークがある。
●マーメイドステークス(GIII) 本競走は、平成8年に創設された牝馬限定の重賞競走。3歳以上、距離2,000mで争われる。当初は別定重量で争われていたが、18年よりハンデキャップ競走となった。
マーメイドは、上半身が人で下半身が魚の伝説上の生き物である「人魚」の英語名。
●南港(なんこう)特別 南港は、大阪港南部の港。また、その周辺の埋立地のこと。コンテナ埠頭やフェリーターミナルとしての機能の他に団地や国際展示場であるインテックス大阪、ATC(アジア太平洋トレードセンター)などの複合商業施設がある。
|
●京橋(きょうばし)特別 京橋は、大阪市中央区と都島区を結ぶ、寝屋川に架かる橋。また、その付近一帯のこと。京橋駅はJR、京阪電鉄、市営地下鉄長堀鶴見緑地線などが接続するターミナル駅となっている。
●安芸(あき)ステークス 安芸は、山陽道にあった旧国名のひとつで、現在の広島県西半分にあたる。古くは「阿岐」と書いた。日本三景のひとつである「安芸の宮島」が有名。
●生田(いくた)特別 生田は、神戸市中央区の地名。名前は同地にある生田神社に由来する。生田神社は、稚日女尊(わかひるめのみこと)を祭神とする旧官幣中社。社地内には深い森があり、源平時代の合戦の舞台となった歴史を持つ。
|
●和田岬(わだみさき)特別 和田岬は、神戸市兵庫区、神戸港の西側に位置する岬。幕末に幕府の命を受けた勝海舟によって砲台が築かれたことでも有名。周辺は造船などの重工業地域となっている。岬の近辺には神戸市御崎公園球技場があり、サッカーやラグビー等の試合が行われている。
●垂水(たるみ)ステークス 垂水は、神戸市南西部の区。六甲山地から南流する福田川河口に位置し、一帯は住宅地区となっている。
●宝塚記念(GI) 本競走は、昭和35年に創設された競走。当初は3歳以上の1,800mで争われていたが、翌36年に2,000mとなり、41年から現行の2,200mとなっている。43年以降は4歳以上となったが、62年に再び3歳馬にも出走資格が与えられた。年末に中山競馬場で行われる『有馬記念』と同様にファン投票によって出走馬が選定される本競走は、春のGI戦線を締めくくる一戦として定着している。
宝塚は、兵庫県南東部の市。また、阪神競馬場の所在地。
●皆生(かいけ)特別 皆生は、鳥取県北西部、米子市にある温泉街。泉質は70〜85℃の含塩化土類食塩泉で、皮膚病・婦人病・胃痛・神経痛に効能がある。温泉街の前方に広がる皆生温泉海水浴場は、環境省選定の「日本の水浴場88選」の一つに選ばれ、安全性と水質の良さが認められている。
●阪神ドリームプレミアム(サイレンススズカメモリアル) 本競走は、売上げの5%相当を上乗せして払戻をする「JRAプレミアムレース」全24競走の内の1つ。夢が走るプレミアムレースとして「ドリーム」を冠している。
競走名に併記されているサイレンススズカは、過去の『宝塚記念』優勝馬から、ホームページ上のファン投票によって選出された平成10年の同レース優勝馬。
|
●三宮(さんのみや)特別 三宮は、兵庫県神戸市中央区の地名。神戸市随一の繁華街として有名。名は、三宮神社(生田神社の三の宮)に由来する。
●灘(なだ)ステークス 灘は、兵庫県の南東部、武庫川から生田川にかけての大阪湾岸の地域の総称。摂津灘の別名でも呼ばれる。西宮市から神戸市にまたがる地域で、阪神間有数の住宅街となっている。酒造地としても有名。
●豊中(とよなか)特別 豊中は、大阪府中央部の北側に位置する市。地形は北部の待兼山、刀根山から島熊山をへて千里丘陵へと続くなだらかな丘陵地域、中央部に広がる豊中台地、西・南部の低地部からなる。大阪都心から近く、戦後ベッドタウンとして発展した。
|
●鷹取(たかとり)特別 鷹取は、神戸市須磨区にある住宅街。大阪湾に注ぐ妙法寺川下流東岸を占めている。大正初期、鷹取駅北側の大池町に機関車修理工場(現在は貨物ターミナル駅)が建設されて以来、急速な発展を遂げている。
●ウインズ米子開設10周年記念米子(よなご)ステークス 本競走はウインズ米子開設10周年を記念して施行される。
米子は、鳥取県西部の市。美保湾と中海に面し、日野川下流域と弓ヶ浜砂嘴(さし)南半部を占める。江戸初期以降、城下町として発展した。また大山登山の玄関口でもある。白ネギなど野菜の栽培が盛ん。
●鶴橋(つるはし)特別 鶴橋は、大阪市生野区の地名。かつて多くのツルが集まったとされる日本最古の橋「つるの橋」(平野川改修により取り壊され、現在は跡地として保存されている)が地名の由来となっている。
|
●出石(いずし)特別 出石は、兵庫県豊岡市の地名。かつての出石藩の城下町であり、現在も残る街並みは「但馬の小京都」と呼ばれている。歴史色豊かな観光地で、出石八前大神(いずしやまえのおおかみ)と天日槍命(あめのひぼこ)を祭神とする出石神社や出石城跡などがある。町のシンボルである辰鼓櫓(しんころう)は辰の刻(午前8時)に藩士の登城を告げる太鼓を打ち鳴らした場所として有名。白磁の出石焼と、その小皿に盛られた出石皿そばが名産。
●オグリキャップ追悼競走ジュライ(July)ステークス
本競走は,去る7月3日(土)に死亡したオグリキャップ号の生前の功績を称えて追悼競走として施行される。
ジュライは、英語で7月のこと。古代ローマの軍人、政治家、文筆家であったジュリアス・シーザー(Julius Caesar)の出生月に由来している。
●香住(かすみ)特別 香住は、兵庫県美方郡香美町の区名。北側に続く香住海岸は、日本海の荒波が作り出したリアス式海岸になっており「鎧の袖」、「釣鐘洞門」などの奇岩や洞門が数多く見られる。特産品はズワイガニで、特に香住漁港で水揚げされる「香住ガニ」「松葉ガニ」が有名であり、冬には多くの観光客が訪れる。
|
●三田(さんだ)特別 三田は、兵庫県南東部の三田盆地にある市。地名は、同地の名刹・金心寺の恩田、悲田、敬田の三つの田に由来する。大阪・神戸の近郊に位置することから住宅衛星都市としての性格が強く、昭和63年から10年連続で人口増加率日本一を記録するなど関西屈指の大規模ニュータウンとして知られている。特産品は牛肉・米・マツタケ。
●プロキオンステークス(GIII) 本競走は、平成8年に創設された重賞競走。当初は4月中旬に施行されていたが、12年から6月中旬となり、それに伴い出走資格が4歳以上から3歳以上へ変更された。なお、18年より7月上旬に移設され、ローテーションの改善が図られている。
プロキオン(Procyon)は、こいぬ座のアルファ星で、シリウス、ベテルギウスとともに「冬の大三角形」を形作る恒星。
●舞子(まいこ)特別 舞子は、神戸市垂水区の地名。一帯は明石海峡に臨む浜辺で、淡路島が一望できる。古来より保養地として知られていた。千姿万態の舞の手を差し伸べたような磯馴松(そなれまつ)の疎林が続いていたことが地名の由来となっている。
|
|
|
|