IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の中間発表は2019年1月1日から8月4日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス、ホイットニーステークスなどが加わりました。120ポンド以上の34頭が掲載されています。
ランキングトップは前回と変わらずクリスタルオーシャンで127ポンドです。前回から距離区分に「L」が加わりました。第2位は前回第7位タイ(123ポンド)だったエネイブルで126ポンドです。この2頭は、シュヴァルグランも出走したキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスで手に汗握る一騎打ちを行い、ランキングの上位2頭となりました。クビ差でレースを勝ったエネイブルは負担重量が3ポンド軽かったため、今回の中間発表では1ポンド下の第2位となっています。前回第2位タイだったビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの3頭は、125ポンドで第3位タイに順位を下げました。一方、前回122ポンドで第9位タイだったヴァルトガイストは、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス3着で124ポンドとなり、前回第5位タイだったブルーポイント、サンタアナレーンと並んで第6位タイになりました。そのほかでは、ホイットニーステークスを勝ったマッキンジー(123ポンド)が前回の第12位タイ(121ポンド)から第9位タイに順位を上げるなどしています。
日本調教馬は前回と同じくウインブライト(120ポンドで第18位タイ)が掲載されました。
以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。
2019年1月1日から8月4日
世界の主要競走
レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページ(外部サイトに接続されます)を参照してください。