JRA育成馬とは

 JRAが全国のサラブレッド1歳馬市場で購入し、日高・宮崎の両育成牧場でJRA職員により育成された馬で、2002年度までは、「抽選馬」と呼ばれていました。また、2009年からは日高育成牧場で生産した馬(JRAホームブレッド)もJRA育成馬に加えました。これらの馬は2歳春、JRAブリーズアップセールなどで馬主に売却されます。
 JRAではこの育成馬を用いて、生産育成研究や生産育成技術の開発を行い、その成果を普及、啓発することであり、生産育成分野のレベルアップに取り組んでいます。

JRA育成馬の購買

 国内で生産されるおよそ7000頭のサラブレッドのうち、約35%が1歳の夏から秋にかけて市場に上場されています。JRAは、専門的知識、購買の経験ともに豊かな職員を全ての市場に派遣し、購買にあたっています。購買担当者は、全ての出場馬について、馬格、健康状態、血統など、様々な観点から検討し、JRA育成馬として適格な馬を選定・購買します。