JRA育成馬を用いた生産育成研究業務

 JRAが購買した育成馬は、「強い馬づくりのための生産育成研究」を目的に調教し、研究成果を、講習会などを通して普及しています。
 JRA育成馬は、十分な手間と時間をかけて馬と人との信頼関係を築いた上で馴致されます。入厩後約1ヶ月間実施する昼夜放牧により、十分な運動量を得るとともに、青草をふんだんに摂取して馬体の発育を促進し、強い精神力をも育みます。その後、年内は基礎体力の向上と正しいハミ受け作りに努め、年明け以降徐々に調教速度や運動強度を増加させます。この際、心拍数測定等の科学的データ分析をすることで、個々の馬に適したトレーニング手法の探求に努めています。
 さらにJRAでは、競馬先進国(イギリスやアイルランド等)に職員を派遣することで、海外の優れた育成調教法の導入を図り、より良い育成方法の開発や育成技術の向上に努めています。

  JRA育成牧場管理指針 −日常管理と馴致(第3版)−
   
JRA育成牧場管理指針 −日常管理と馴致(第3版)−
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  JRA育成牧場管理指針 − 生産編 −
   
JRA育成牧場管理指針 − 生産編 −
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  育成研究成果
   
  乳汁中のpHおよびBrix値を用いた分娩日の推定について
  軟骨代謝からみた育成馬のトレーニング効果判定について
  若馬にみられた咽頭虚脱症例の運動生理学的な検討について
  育成後期から競走期にいたるV200値の変動について
  育成馬へのライトコントロール法の応用について
  育成馬の球節部検査所見と競走期パフォーマンスとの関連について
  育成期における上気道所見と競走期パフォーマンスとの関連について
  馬のライフステージ別栄養管理
     
  日高だより<生産育成研究室>