【PROFILE】手嶋龍一(てしま りゅういち)
日本放送協会(NHK)のボン支局長やワシントン支局長を歴任。この間、冷戦の終焉に立ち会い、ブッシュ大統領をはじめ重要閣僚への単独インタビューを数多くこなし、『たそがれゆく日米同盟−ニッポンFSXを撃て』や『外交敗戦』(ともに新潮社)などのノンフィクション作品を発表して注目された。また、01年9月の同時多発テロ事件では、11日間の昼夜連続の中継放送を担い、冷静で的確な報告が視聴者の圧倒的な支持を得た。05年にNHKから独立し、その直後に日本初のインテリジェンス小説『ウルトラ・ダラー』(新潮社)を発表し、33万部のベストセラーに。今年2月末には『ウルトラ・ダラー』の姉妹篇が新潮社から上梓される予定。ほかに、無名時代のオバマ大統領との交流などを描いた『葡萄酒か、さもなくば銃弾を』(講談社)、名種牡馬サンデーサイレンスの獲得秘話を明かした『ライオンと蜘蛛の巣』(幻冬舎)などの著作がある。

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