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平成17年(2005年) 第10回秋華賞(GI)
エアメサイア VS ラインクラフト
残り1ハロンの猛攻
2005年 第10回秋華賞(GI)
 過去20年間でJRA全国リーディングに16回輝き、うち9回では勝利数・勝率・賞金の3部門制覇を成し遂げた武豊騎手。今夏、岡部幸雄元騎手の持つJRA最多勝記録(2943勝)を塗り替えたことも記憶に新しいところである。そんな彼をして「ひとつでもミスをしたら勝てないと思った」というほど拮抗した一戦が、平成17年の秋華賞だった。
 この年の3歳牝馬は五指に余る素質馬が揃い、なかでも桜花賞・NHKマイルカップの変則二冠を達成したラインクラフトと日米2か国のオークスを制したシーザリオは、その中心的存在として勇名を馳せていた。ところが7月末にシーザリオが故障で戦線を離脱。これにかわって対抗候補に浮上してきたのが、桜花賞4着・オークス2着のエアメサイアだった。春は素質の一端を垣間見せるも勝ち切れない印象が拭えなかった同馬だが、ローズSではひと夏越しての変わり身を披露、早めに抜け出したラインクラフトをゴール前で差し切り、自身初の重賞勝ちを収めた。これを受けて本番の秋華賞ではラインクラフト1.8倍に対しエアメサイア2.5倍と、ほぼ互角の支持を集めるに至ったのである。
 序盤やや攻め気に逸ったものの、ラインクラフトは名コンビ・福永祐一騎手になだめられて好位5番手に落ち着き、一方のエアメサイアは抜群の手応えを見せながら中団馬群に身を置いた。どちらが先に仕掛けるのか。緊迫した空気のなか、動いたのはラインクラフトだった。勝負どころで他馬と接触して図らずも馬の闘志に火がついてしまったのだが、抑え切れないと見るや福永騎手は、馬の力を信じて思い切りよく後続を突き離しにかかった。直線抜け出してからの伸び脚は力強く、いったんは後続に決定的なリードを開いたかに映ったが、狙いすましたエアメサイアの末脚が残り1ハロンで炸裂、一完歩ごとにラインクラフトを追い詰め、ついにはクビ差捉えてゴールに飛び込んだ。緻密に計算された戦術のもと、「静」から「動」へ鮮やかに転じた見事な差し切りであった。
 中央競馬に牝馬三冠路線が整備されて以降、3レースすべてが1・2着のタイム差なしで決着したのはこの平成17年だけ。ライバルと呼び合うにふさわしい実力馬たちが鎬(しのぎ)を削った激闘譜は、いずれも有史に残る名勝負と言っていいだろう。そして、この日パーフェクトの騎乗を披露した武豊騎手は、1週後、今度は“無敗の三冠達成”という名場面をディープインパクトとともに演じることになるのである。
 第10回秋華賞(GI)
 京都競馬場 2000メートル(芝・右) 晴・良・18頭
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師 タイム/着差 人気
1 5 10 エアメサイア 牝3 55 武   豊 伊藤 雄二 1:59.2 2
2 3 5 ラインクラフト 牝3 55 福永 祐一 瀬戸口 勉 クビ 1
3 6 11 ニシノナースコール 牝3 55 横山 典弘 尾形 充弘 5
4 3 6 オリエントチャーム 牝3 55 赤木高太郎 池江 泰郎 1 1/2 11
5 8 18 ライラプス 牝3 55 松永 幹夫 松田 国英 クビ 7
6 2 3 モンローブロンド 牝3 55 秋山真一郎 安田 隆行 クビ 13
7 1 1 エイシンテンダー 牝3 55 武 幸四郎 武  邦彦 2 1/2 6
8 6 12 ショウナンパントル 牝3 55 吉田  豊 大久保洋吉 1/2 4
9 8 17 トウカイルナ 牝3 55 北村 浩平 田所 秀孝 1/2 18
10 7 14 コスモマーベラス 牝3 55 柴田 善臣 中村  均 クビ 12
11 5 9 フェリシア 牝3 55 小牧  太 上原 博之 1 3/4 14
12 4 8 デアリングハート 牝3 55 後藤 浩輝 藤原 英昭 3/4 3
13 1 2 ジェダイト 牝3 55 池添 謙一 池江 泰郎 1 1/4 9
14 7 13 シールビーバック 牝3 55 松岡 正海 飯田 雄三 クビ 16
15 4 7 レースパイロット 牝3 55 安藤 勝己 松田 国英 クビ 8
16 8 16 エリモファイナル 牝3 55 四位 洋文 大久保正陽 3/4 10
17 7 15 スルーレート 牝3 55 渡辺 薫彦 大久保洋吉 17
18 2 4 テイエムメダリスト 牝3 55 橋本 美純 木原 一良 大差 15
 
 2007.10.13 レーシングプログラム掲載


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