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“前人未到”への軌跡
記憶に残るあまたの名馬たちとともに
数々の輝かしい実績を積み重ねている武豊騎手。
ここまでの軌跡を振り返る
"唯一無二"の記録
記憶に残るあまたの名馬たちとともに
数々の輝かしい実績を積み重ねている武豊騎手。
ここまでの軌跡を振り返る
  • ©Photostud
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JRA通算
4000勝まで
あと3
cYoshiharu Hatanaka

“前人未到”への軌跡

記憶に残るあまたの名馬たちとともに
数々の輝かしい実績を積み重ねている武豊騎手。
ここまでの軌跡を、レース直後に
彼が発したコメントとともに振り返る。

0
  • 1987.3.7
    1
    未勝利 / ダイナビショップ
    5戦目での初勝利は逃げ切りV
    「ハナを切れたのでスローペースに落とすことだけを考えて乗りました。たくさんの方から注目されていたのでホッとした気持ちです」
  • 1987.10.11
    54
    京都大賞典 / トウカイローマン
    数々の伝説の始まりとなる
    重賞初勝利
    「直線早めに先頭に立ったので、後ろからの馬が気になりましたが思い切って行きました。ゴール寸前は一杯でしたが、デキの良さで踏ん張ってくれました」
  • 1988.11.6
    159
    菊花賞 / スーパークリーク
    5馬身差の圧勝で初のGⅠジョッキーに
    「道中、特にマークする馬はいませんでしたが、(1番人気の)ヤエノムテキだけは目の届く位置をキープするようにしました。4コーナーで内から抜け出したのは、逃げたカツトクシンが最後のコーナーで外へ膨れる癖があることを知っていたから。少し早いスパートでしたが、ターフビジョンを横目で見て何とかなると感じました。レース直後、先生(伊藤修司調教師)の顔を見たときはジンと来ましたね」
  • 1989.4.9
    217
    桜花賞 / シャダイカグラ
    計ったように差し切り
    牝馬での初クラシック制覇
    「跳び上がった時にゲートが開き、出遅れてしまいました。直線を向いても前とは差がありましたが、馬の力を信じて精一杯追いました。こんな苦しい勝ち方は初めてでした」
  • 1990.12.23
    431
    有馬記念 / オグリキャップ
    スーパーヒーローのラストランを
    劇的な勝利に導く
    「(近2走で大敗を喫し、周囲から限界説が囁かれたが)追い切りに乗る前から自分にはここを勝つ可能性が十分あると思っていました。パドックでは落ち着いていて、レースも折り合いがついて走れました。3コーナーあたりで手応えが良く、これなら大丈夫だと思いました。オグリキャップの引退レースに指名していただき、しかも勝つことができたのだから最高の気分です」
  • 1991.4.28
    477
    天皇賞(春) / メジロマックイーン
    稀代のステイヤーとともに淀で大輪を咲かす
    「4コーナーを回った地点で気合をつけたらスッと反応してくれたので、何とかなると思いましたね。ゴールの瞬間は責任を果たせたという安堵感と、(私自身の)天皇賞(春)3連覇というビッグチャンスを生かせた嬉しさが入り混じった気持ちでした」
  • 1991.7.21
    500
    JRA通算500勝達成
  • 1993.4.11
    699
    桜花賞 / ベガ
    1番人気に応え
    牝馬クラシック初戦を制する
    「無理なく先頭に立ち、あと200メートルの地点から、何とか頑張れと思いながら追いました。ゴールの瞬間はクビほど出ているのが分かりました。本当にセンスのいい馬ですね」
  • 1995.2.5
    941
    きさらぎ賞 / スキーキャプテン
    単勝1.0倍の期待に応え快勝
    「勝って当然の前評判でしたけど、レースは何が起こるか分からないので慎重に乗りました。今後のアメリカ遠征が楽しみですが、気性面の成長も課題の一つでしょう」
  • 1995.7.23
    1000
    JRA通算1000勝達成
  • 1996.3.9
    1085
    阪神大賞典 / ナリタブライアン
    壮絶なマッチレースとなった
    「伝説のGⅡ」を制する
    「途中からはマヤノトップガンだけに目標を絞り、ゴール前で差し返されそうになりながら、もう一度伸びてくれましたね。今日は絶対に負けられない気持ちで乗りました」
  • 1996.11.3
    1198
    菊花賞 / ダンスインザダーク
    春の雪辱を果たす豪脚一閃
    「フサイチコンコルドたちに離された時は一瞬ダメかと思ったんですが、追い出してからの反応が凄かった。春は悔しい思いをしましたから、菊花賞は何とかしたかったんです」
  • 1997.10.26
    1363
    天皇賞(秋) / エアグルーヴ
    17年ぶりの牝馬による天皇賞(秋)制覇
    「最後は必ずいい脚を使ってくれると信じていましたが、バブルガムフェローとの競り合いを本当に良く我慢してくれました。これで、この馬が現役最強牝馬であることを証明できたと思います。改めて、歴史に残る牝馬ですね」
  • 1998.5.30
    1465
    金鯱賞 / サイレンススズカ
    驚異的な「大差」をつけてレコード勝ち
    「今までで一番折り合いがついていました。だから、道中のペースも速いとは思いませんでしたし、最後も気合を一度入れただけでまだまだ余裕がありました。今日の内容ならどんな馬が相手でも負けていなかったんじゃないかな」
  • 1998.6.7
    1468
    日本ダービー / スペシャルウィーク
    5馬身差の圧勝で日本ダービー初制覇
    「今日は馬の力を信じて、自信をもって乗ろうと思っていました。道中の手応えも十分で、仕掛けてからの反応も期待通り。本当に強い競馬でした。子供の頃から日本ダービーを勝つことが夢でしたし、今は本当にうれしいです。ただただうれしいです」
  • 1998.8.23
    1500
    JRA通算1500勝達成
  • 2000.5.20
    1815
    目黒記念 / ステイゴールド
    約2年8か月ぶりの勝利で
    陣営念願の重賞初制覇
    「ハンデもそう重くありませんでしたし、勝つべき時に勝ったということでしょう。これだけ人気のある馬で人気に応えることができてうれしいですね」
  • 2001.11.24
    1916
    ジャパンカップダート / クロフネ
    7馬身差をつける大レコードの圧勝劇
    「芝でも走るけれど、前走(武蔵野S・9馬身差の1着)でダートを初めて走らせてみて、本当にうまいと思ったのでここを使いましょうと提案したんです。今日は乗っていてレコードだろうなと感じたし、本当に気持ちが良かったです」
  • 2002.5.26
    1994
    日本ダービー / タニノギムレット
    惜敗の悔しさを
    大舞台で晴らす
    「NHKマイルカップから中2週も、万全と言えるデキでした。最後は勢いがありましたが、先頭に立つまで勝てたのかわかりませんでした。悔しいレースが続いていたので嬉しいです」
  • 2002.9.21
    2000
    JRA通算2000勝達成
  • 2002.9.29
    2010
    スプリンターズS / ビリーヴ
    新潟初のGⅠレースを快勝
    「できれば直線は馬の間を通りたかったのですが、スペースが無かったので内へ進路を取りました。よく伸びてくれました。記念になるレースを勝ててうれしいです」
  • 2002.11.10
    2038
    エリザベス女王杯 / ファインモーション
    無敗のまま楽々とGⅠ2連勝
    「古馬の一線級とは初対戦でしたが、馬の行く気に任せたレース運びをしました。1コーナーを回ったところで折り合えましたし、最後は素晴らしい脚を使ってくれました」
  • 2005.1.23
    2500
    JRA通算2500勝達成
  • 2005.8.14
    2616
    小倉記念 / メイショウカイドウ
    圧巻のレコードで
    小倉重賞4連勝に導く
    「馬場の良いところを走らせましたし、理想のレースができました。58.5キログラムでこのタイムで走るのだから大した馬。これで小倉以外でも走ってくれるといいのにね(笑)」
  • 2005.10.23
    2660
    菊花賞 / ディープインパクト
    最強コンビで勝利を独占
    無敗のまま“三冠”を奪取
    「スタートをスムーズに出てくれました。ただ、1周目の3・4コーナーは少し行きたがる素振りがありましたけれど、そこでうまく我慢してくれましたからね。あとは見ての通りスムーズなレースができました。負けられないというプレッシャーの中で結果を出せたことが嬉しいですし、今日はこの馬の強さを再確認する内容でした。感無量です」
  • 2005.11.26
    2679
    ジャパンカップダート / カネヒキリ
    熾烈な競り合いを制し
    ダート最強を実証
    「相手も強いので楽には勝たせてくれません。ゴールの瞬間は2着だと思っていましたけど、勝ててうれしいです。ダートなら本当に強い馬ですし、先々も楽しみです」
  • 2007.7.21
    2944
    岡部幸雄元騎手(2943勝)の記録を抜き、JRA最多勝騎手に
  • 2007.11.3
    3000
    JRA通算3000勝達成
  • 2008.2.24
    3050
    フェブラリーS / ヴァーミリアン
    砂の王者とともに
    圧巻の戴冠劇
    「スタートに一番気をつけていましたがうまくいきました。今日は完璧な内容でしたし、馬が堂々としていました。ヴァーミリアンらしいレースができたと思います」
  • 2008.11.2
    3161
    天皇賞(秋) / ウオッカ
    今も語られる
    歴史的名勝負を演出
    「(ダイワスカーレットとの接戦のゴール前に)写真判定の結果が出るまで、生きた心地がしませんでした。この素晴らしいレースを勝てて、皆さんに感謝したいです」
  • 2013.1.13
    3500
    JRA通算3500勝達成
  • 2013.5.26
    3530
    日本ダービー / キズナ
    末脚を炸裂させて第80回日本ダービーを制す
    「この馬の良さは分かっていますので、あとは自分が慌てないようにと言い聞かせて乗りました。勝てて本当に良かった。ダービー制覇という大きな目標を叶えてくれて本当に嬉しい。この馬を世界ナンバーワンの馬にしたいです」
  • 2017.12.24
    3942
    有馬記念 / キタサンブラック
    鮮やかな逃げ切りで有終の美へと導いた
    「スタートが良ければ先手を取ろうと思っていましたし、道中はリラックスして走らせることを心掛けました。1周目の4コーナーで若干力みましたが、それ以降は落ち着いて走ってくれました。勝負所での手応えは昨年(2着)よりも良かったですし、キタサンブラックらしい走りを見せてくれましたね。最後をいい形で終えることができてホッとしています。本当に強い馬ですね。このような馬にめぐり会えて幸せです」
"唯一無二"の記録

デビュー以来、数々の金字塔を
打ち立ててきた武豊騎手。
その中からいくつかの記録を振り返る。

cSeiichi Suzuki

年間最多勝

0

ディープインパクトでクラシック三冠を達成した2005年、パートナーの武騎手も大活躍。前年に自身が記録した「JRA年間211勝」の最多記録を塗り替えている。この年の勝率は24.8%で、約4回に1回は勝利しているという驚きの数字を残した。

cKiichi Yamamoto

2005年に武豊騎手が記録したのが歴代の最高額。歴代2位も武騎手(約43.3億円)で、その翌2006年に記録している。昨年、日本ダービーを制するなど活躍を見せたC.ルメール騎手でさえ、約41.4億円の歴代3位ということから、改めてその活躍ぶりが浮き彫りになる。

年間最多獲得賞金
0
GⅠ騎乗回数
0 670
内訳
1着75回(最多)、2着60回、3着47回、4着49回、5着48回、その他221回
武豊騎手がこれまで騎乗した平地GⅠレース数は歴代最多の「500」。グレード制導入後の平地GⅠの総数が「670」であるから、おおよそ4回に3回は出場している計算となり、いかに大舞台で騎乗しているかがわかる。勝利数「75」も歴代最多(2018年6月24日現在)。
GⅠレース出場率
0 %
リーディング回数
JRA年間リーディングの獲得回数は18回で、福永洋一元騎手(9回)、加賀武見元騎手(7回)など、日本の競馬史を彩ってきた名騎手たちと比べても図抜けた数字であることがわかる。驚異的な記録であることは間違いない。
  • 武 豊
    0
  • 福永 洋一
    0
  • 加賀 武見
    0
  • 保田 隆芳
    0
  • 河内 洋
    0
  • 戸崎 圭太
    0
年度別勝利数
1987年のデビュー以来、圧倒的な勝利数を積み重ねてきた武豊騎手。通算21回の年間100勝達成はJRA騎手として最多記録だ。200勝オーバーも3回あるが、この領域に達した騎手は、JRAの歴史の中で武豊騎手のみである。

注記:成績は2017年時点までを掲載
最多勝利騎手を獲得した年
  • 1987
    0
  • 1988
    0
  • 1989
    0
  • 1990
    0
  • 1991
    0
  • 1992
    0
  • 1993
    0
  • 1994
    0
  • 1995
    0
  • 1996
    0
  • 1997
    0
  • 1998
    0
  • 1999
    0
  • 2000
    0
  • 2001
    0
  • 2002
    0
  • 2003
    0
  • 2004
    0
  • 2005
    0
  • 2006
    0
  • 2007
    0
  • 2008
    0
  • 2009
    0
  • 2010
    0
  • 2011
    0
  • 2012
    0
  • 2013
    0
  • 2014
    0
  • 2015
    0
  • 2016
    0
  • 2017
    0

生年月日 1969年3月15日
身長 体重 170.0センチメートル / 51.0キログラム
血液型 O型
星座 魚座
出身地 京都府

JRA賞受賞歴
  • 最多勝利騎手
    18回
  • 最高勝率騎手
    11回
  • 最多勝利新人騎手
    1回
  • 最多賞金獲得騎手
    16回
  • 騎手大賞
     9回
  • 特別賞
    2回
注記:騎手大賞は該当年度中に最多勝利騎手、最高勝率騎手、最多賞金獲得騎手の全ての部門を受賞した者に与えられる賞