JRAニュース

2019年5月6日

  • その他

「引退競走馬の養老・余生等を支援する事業」(2019年度)について

競馬サークルでは、様々な関係者を委員とする「引退競走馬に関する検討委員会」を2017年12月に設置し、引退競走馬を取り巻く環境の改善・向上について、協議・検討を行っております。
今回、その取組みの一つとして、2019年度「引退競走馬の養老・余生等を支援する事業」を以下のとおり行うことといたしました。

1.事業名

引退競走馬の養老・余生等を支援する事業

2.事業主体

引退競走馬に関する検討委員会(以下「検討委員会」という。)

3.事業の目的

我が国の引退競走馬を取り巻く環境について、その改善・向上を図ることを目的とします。

4.事業の概要

引退競走馬の養老・余生等に関する取組みを行っている団体等(引退競走馬のセカンドキャリア促進のための活動と併せて、これを実施している者等を含む。)について、検討委員会でその活動が引退競走馬を取り巻く環境の改善・向上等に結びつく優良なものと認められた場合等にその活動を支援する活動奨励金を交付する事業。

5.支援の対象候補とされる者

本事業の交付対象の候補となるのは、以下のいずれかに該当し、その活動を一定の規模で3年以上継続して行っており、本事業の趣旨を理解し、了承する団体等となります。

  1. 引退競走馬の養老・余生等に関わる活動をしている団体等(養老牧場等)
  2. 引退競走馬等の受入れ先に関わる調整・提案等(主に養老・余生やリトレーニング)の活動を行っている団体等(NPO法人等)
  3. 引退競走馬のリトレーニング等の利活用促進と併せて、高齢・引退馬対策(養老・余生的な活動)となる活動を行っている団体等(乗馬クラブ等)
    • 注記:その他これらと同様と考えられる活動を行っている生産・育成牧場等、あるいは、小規模・個人レベル等で行っている者が該当することもあります。

6.2019年度事業(1月から12月が事業期間)の予定

引退競走馬の養老・余生等に関する取組みを行っている者について、書類調査(それぞれの団体等における養老・余生等の活動内容および状況、繋養頭数、施設環境、今後の活動見込み等)および実地調査(4月から10月の期間)を行い、その活動内容や活動実績を検証し、検討委員会にて交付対象者の選定を行い、活動奨励金を交付する予定となっています(年末)。

【注意事項】
  1. 交付対象者は、検討委員会で選定されることとなっており、各種資料の提出や実地調査への対応が必要となります。
  2. これらの活動をする団体や個人全てが直ちに支援対象とはならないこと、支援事業の予算枠に応じて実施されることをあらかじめご承知おきください。
  3. 一定の要件を有する引退名馬を対象とする「引退名馬繋養展示事業」(公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)によるもの)とは、異なる制度となります。
  4. 本事業による活動奨励金の交付に際しては、その使途に関しての制約を受けることとなります。また、後日、その使途についての調査を行うので、実施内容を報告していただくこととなります。
  5. これまでに調査票の提出等を行っている団体等は、検討委員会(事務局)からの連絡をお待ちください。
  6. 本事業に関する質問、お問い合わせ等は、下記までお願いいたします。

    【連絡・問い合わせ先】

    「引退競走馬に関する検討委員会」(事務局)

    メール:intai.rt@jra.go.jp

    電話:03-3591-5251(代表)

    ダイヤルイン:03-5785-7503・7533

    JRA日本中央競馬会(馬事部・馬事振興室)内
    担当者 西尾・滝澤ほか

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