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 2014年度JRA賞馬事文化賞が決定!
2015/1/7
 JRAは1月6日(火)、『2014年度JRA賞馬事文化賞選考委員会』を開催し、受賞者を決定しましたのでお知らせいたします。


    2014年度JRA賞馬事文化賞 受賞作及び受賞者

    受賞作 「黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語」
    受賞者 石田 敏徳氏

      <受賞者プロフィール>
      石田 敏徳(いしだ としのり)氏
       1966年(昭和41年)東京生まれ。早稲田大学第二文学部文芸学科卒業後、サンケイスポーツの競馬担当記者を経て、1993年(平成5年)からフリーライターとして活動。

      <受賞作の概要>
       現役最後を香港での初G1制覇で終えたが、決して将来の成功を約束された種牡馬ではなかったステイゴールド。オルフェーヴル、ゴールドシップ、フェノーメノなどを送り出し、今や日本有数の種牡馬となったステイゴールドの軌跡を血の繋がりから認識させるノンフィクション。

      <受賞理由>
       「血統」というと難しいイメージもある中で、今現役の種牡馬として活躍しているステイゴールドを取り上げ、「血統」を通じた馬の可能性や競馬の醍醐味についてわかり易く解説しており、競馬をあまり知らない人たちにも、広く競馬や血統に興味を持たせるきっかけとなることが評価されました。

      <受賞者のコメント>
       「競馬を取材する仕事に就いて20年余り経ちますが、初めて出版することができた本にこのような名誉な賞をいただき、大変、感激しています。お世話になってきたすべての方、そしてステイゴールドとその産駒たちに改めて感謝するばかりです。ステイゴールドのシンデレラ・ストーリーには“競馬を観続けていく”ことで膨らむ楽しみがふんだんに詰め込まれていますが、競馬の魅力は本当に多彩で、それがすべてというわけでもありません。そんな競馬とこれからも仲良く付き合いながら、自分のポジションで競馬の魅力、素晴らしさを伝えていければと考えています。このたびは本当にありがとうございました。」

      (参考)
      JRA賞馬事文化賞は、当該年度において文学、評論、美術、映画、音楽、写真、公演等を通じ馬事文化の発展に特に顕著な功績のあった者に授与します。


    2014年度JRA賞馬事文化賞 功労賞 受賞者

    受賞者 英国ジョッキークラブ

      <受賞理由>
       英国ジョッキークラブは、JRA創立60周年事業の一環として、府中市にある東京競馬場内競馬博物館において開催された特別展「英国ジョッキークラブ秘蔵 競馬絵画展」に、同クラブ所蔵で門外不出とされる名画(油彩画)10点の出品を特別に許可した。作品の中には、歴史的・美術的価値の非常に高い作品も含まれ、同競馬絵画展は美術愛好家にとっても貴重なものとなり、競馬文化の高さを改めて認識させかつ広く競馬への興味や理解を深める催しとなった。
       今回の特例での絵画の貸出は、JRAのみならず近代競馬発足時より約150年にわたり続く同クラブと日本との親密な関わりを裏付けるものであり、日本の馬事文化発展および振興への顕著な功績と認めた。


    ◇2014年度 JRA賞馬事文化賞 選考委員(五十音順)
      小長谷 有紀 氏 (人間文化研究機構 理事)
      酒井 忠康 氏 (世田谷美術館 館長)
      末崎 真澄 氏 (馬事文化財団 理事)
      永井 梓 氏 (読売新聞 論説委員会 特別顧問)
      畑山 光伸 氏 (馬事文化財団 理事長)
      本村 凌二 氏 (早稲田大学 特任教授)
      柳瀬 尚紀 氏 (英文学者)
      山本 容子 氏 (銅版画家)

    ◇選考委員会での経過
       2014年度のJRA賞馬事文化賞は、一昨年11月から昨年10月末までの1年間に出版・制作等された馬・馬事に関する文化作品について、内容を個々に検討のうえ、昨年12月の第1回選考委員会を経て、1月6日(火)の第2回選考委員会で、石田 敏徳氏作の「黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語」に決定しました。

       また、功労賞については、英国ジョッキークラブの馬事文化の発展及び振興に対する貢献に対して、選考委員会で満場一致で推薦され、授与が決定しました。