競馬用語辞典

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競馬に関わる人々

用語

オーナー・ブリーダー

読み
おーなー・ぶりーだー

馬主であり生産者でもあるという人。最近生産者はほとんどが法人で、個人経営は少なくなってきたが、オーナー・ブリーダーという時は普通、馬主と牧場経営を兼ねた個人をいう。

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用語

開催執務委員

読み
かいさいしつむいいん

競馬を開催するため必要な委員で、委員長、副委員長、裁決委員走路監視委員、決勝審判委員、ハンデキャップ作成委員、検量委員、発走委員、馬場取締委員、獣医委員、整理委員、総務委員、情報管理委員、広報委員、施設委員、勝馬投票委員、来場促進委員をいう。各委員の設置は、政令で定められており、出馬表(レーシング・プログラム)表示されている。

用語

騎手

読み
きしゅ

乗り役ともいう。戦前は調教師の門を叩いて修行し、騎手となっていったが、戦後は、調教師のもとで修行した者が一週間ほどの講習を2、3回受講したうえで騎手免許試験を受ける短期講習制度(昭和23年から)と、日本中央競馬会馬事公苑で募集する2年課程の講習を終了してから騎手免許試験を受ける長期講習制度(昭和25年から)に分かれていた。昭和57年馬事公苑白井分苑の地に競馬学校がつくられてからは、長期講習制度に一本化され養成期間は3年間となった。なお、騎手免許試験は受検資格の要件を満たせば誰でも受験することが可能。

用語

騎乗依頼仲介者

読み
きじょういらいちゅうかいしゃ

競走に関し、騎手が馬主又は調教師から騎乗依頼を受けるにあたり、騎手本人に代わりその受付を行う者のこと。1名の騎乗依頼仲介者が担当できる騎手の人数に、制限(3名+若手騎手1名)を設けている。

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用語

厩務員

読み
きゅうむいん

トレーニング・センター場長の承認の上で、調教師との間に雇用契約を結び、厩舎で競走馬の世話をする人をいう。原則として1人あたり2頭の持ち馬の一切の面倒をみている。

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用語

共有馬主

読み
きょうゆううまぬし

登録された馬主が1頭の競走馬を共有すること。中央競馬では最大10名まで認められている。その中に馬主登録のない者が一人でもいれば、いわゆる「名義貸し」となり違法となる。なお、俗に「一口馬主」と言われているのは、いわゆる「クラブ法人」馬主が所有する競走馬に出資している「会員」のことで、馬を共有しているわけではなく、馬主ではない。

用語

組合馬主

読み
くみあいうまぬし

個人馬主、法人馬主に次ぐものとして、2001年に新たに出来た馬主の形態。組合契約により3名以上10名以下により結成された団体を一つの馬主として登録するもの。2003年12月現在、中央競馬会には27の組合馬主が登録されている。

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用語

競馬サークル

読み
けいばさーくる

馬主、生産者、厩舎関係者(調教師、調教助手、騎手厩務員、装蹄師、獣医ら)、中央競馬会およびその外郭団体の職員をひとまとめにして「競馬サークル」と呼ぶ。最近では、これに競馬ジャーナリズム(競馬評論家、競馬記者、トラックマンら)も加えて、もっと広い意味で「競馬サークル」と呼ぶことが一般的になった。

用語

決勝審判

読み
けっしょうしんぱん

到達順位の判定、到達差及び決勝線に到達した馬の競走に要した時間を決定する執務員のこと。

用語

減量騎手

読み
げんりょうきしゅ

用語

国際交流

読み
こくさいこうりゅう

中央競馬会は、スポーツを通じて国際親善に貢献するため、欧米先進国をはじめオーストラリアなど各国と、馬、騎手の交流を行なっている。1955年に英国ジョッキークラブと騎手に対する制裁の相互実施協定を結んだのを皮切りに、米国の州競馬委員全国協会年次総会、パリ国際競馬会議など多くの海外競馬会議に参加。1960年には、アジア競馬会議を提唱し、成功を収めている。1981年に創設されたジャパンカップは、一流馬が集う最高峰の競走のひとつとして世界から高い評価を受けている。さらに、ジャパンカップは、1999年に設立された「競馬のF1」とも言える世界の超一流競走で構成されたワールドシリーズレーシングチャンピオンシップに参加。一方、海外のレースに出走する馬に注目すると、1959年にハクチカラが初めて米国西海岸に遠征し、ワシントンバースデーハンデに優勝。1998年にはシーキングザパールがモーリス・ド・ゲスト賞(仏GI)、タイキシャトルがジャック・ル・マロワ賞(仏GI)を制し、翌99年にはエルコンドルパサーがサンクルー大賞典(仏GI)を制覇した。さらに、2001年の香港国際競走ではステイゴールドが香港ヴァーズ、エイシンプレストンが香港マイル、そして香港カップをアグネスデジタルが優勝するという快挙。エイシンプレストンは翌年にも香港のクイーン・エリザベスII世Cを制している。こうした快挙は海外のマスコミにも大きく取り上げられ、日本馬は世界から熱い視線を集めるようになった。

用語

裁決委員

読み
さいけついいん

着順確定失格または降着の裁決の申立ての裁決、出走馬または騎手に対する保安措置と制裁及び競馬の公正を害すべき行為の取締りに関する事務を行う執務委員。

用語

下乗り

読み
したのり

修業中の騎手のことで、免許はとっていても経験が浅く、技術未熟の騎手を呼ぶ場合に使っている。

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生産牧場

読み
せいさんぼくじょう

サラブレッドを生産、育成して、せり市場か、個人の購買に応じて売却することを目的にしている牧場。繁殖用の牝馬を数頭または多数所有して、種牡馬を交配、生まれた仔馬を1歳の秋ごろまで育てるのが普通だが、オーナーブリーダーといって、馬主が牧場を持ち、生産した馬を自分で出走させる場合もある。

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トラックマン

読み
とらっくまん

美浦・栗東の両トレーニング・センターで、取材をしている競馬予想専門紙の記者のこと。その仕事の内容としては、早朝より、調教スタンドから追い切りを見て調教タイムを計測したり、その調教内容を伝える「取材班」と、関係者のコメントを得るためにきゅう舎を駆け回り、その週の出走予定馬の調子を取材したりする「想定班」の2つに分けられる。早朝勤務で、且つ競馬開催に伴う出張が多く、多忙な毎日を送っている。

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フリー騎手

読み
ふりーきしゅ

特定の調教師と騎乗契約を結んでいない騎手をいう。

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用語

法人馬主

読み
ほうじんうまぬし

株式会社や有限会社等の会社組織をもつ馬主のこと。 平成15年12月現在、中央競馬会に登録のある馬主2,443のうち法人馬主は334を数える。

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見習騎手

読み
みならいきしゅ

騎手免許をとったばかりの若い騎手は、ベテラン騎手に比べると技術が未熟で同一条件で競走した場合、どうしても不利になる。そこでこういう騎手に騎乗機会を多く与え、育成を図るために、免許の通算取得期間が5年未満であって、勝利度数が100回以下の騎手見習騎手)に減量制度がとられている。そのことから、減量騎手とも呼ぶ。見習騎手特別競走ハンデキャップ競走以外の競走に騎乗する場合、その騎手の通算勝利度数により各々負担重量は以下のとおり減量される。

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若手騎手

読み
わかてきしゅ

若手騎手は、騎手免許取得後7年未満の者で勝利度数が100回以下の騎手としている。この場合の勝利度数は、見習騎手の項に記載されているものと同様。

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