今週の注目レース

京都新聞杯(GⅡ)

京都競馬場 2200メートル(芝・外)馬齢 3歳オープン

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最高峰の舞台を目指して精鋭3歳が激突

京都新聞杯は日本ダービーの前哨戦に位置付けられる一戦で、ホースマンの誰もが夢見る大舞台の出走をかけて、激戦が繰り広げられてきた。2013年の優勝馬キズナは、続く日本ダービーも優勝し、世代の頂点に立った。ここでは過去10年の結果を分析する。

前走に注目

過去10年の出走馬の前走別成績をまとめると、GⅠ組とGⅢ組が好走率で上位となっており、オープン特別組が連対率と3着内率で前記2組に次ぐ数値を残している。また、500万下組は好走率でやや劣るものの、3着以内に15頭入っている。対して、GⅡ組は連対がなく3着が1回あるだけ。そして新馬、未勝利、地方競馬のレースから臨んだ馬は1頭も3着以内に入っていない。〔表1〕

〔表1〕前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率  連対率 3着内率
GⅠ 2-1-1-9 15.4% 23.1% 30.8%
GⅡ 0-0-1-9 0% 0% 10.0%
GⅢ 3-1-3-9 18.8% 25.0% 43.8%
オープン特別 0-2-1-8 0% 18.2% 27.3%
500万下 5-6-4-53 7.4% 16.2% 22.1%
新馬、未勝利、地方競馬のレース 0-0-0-36 0% 0% 0%

重賞以外での大敗はマイナス材料

過去10年の出走馬について、過去3走以内における重賞以外のレースでの最低着順別に成績を調べると、3着以内馬30頭中26頭は過去3走以内に出走した重賞以外のレースでの最低着順が「1着」から「5着」だった。逆に、「6着以下」に敗れた経験のあった馬は48頭が出走し、3着以内に入ったのが2頭だけとなっている。近走で重賞以外のレースに出走していた場合は、その着順をチェックしておきたい。〔表2〕

〔表2〕過去3走以内における重賞以外のレースでの最低着順別成績(過去10年)
最低着順 成績 勝率  連対率 3着内率
1着 2-1-3-18 8.3% 12.5% 25.0%
2着 3-2-2-14 14.3% 23.8% 33.3%
3着 1-2-1-18 4.5% 13.6% 18.2%
4着 0-2-1-12 0% 13.3% 20.0%
5着 2-2-2-11 11.8% 23.5% 35.3%
6〜9着 0-1-1-30 0% 3.1% 6.3%
10着以下 0-0-0-16 0% 0% 0%
過去3走が全て重賞 2-0-0-5 28.6% 28.6% 28.6%

直近で勝利したレースでの4コーナーの位置取りをチェック

過去10年の出走馬について、直近で勝利したJRAのレースでの4コーナーの位置別に成績をまとめると、「3から5番手」だった馬が3着以内馬30頭中21頭を占めている。その一方で、「1、2番手」組は48頭が出走して優勝がなく、「6から9番手」組も32頭が出走して3勝を挙げているものの3着以内に入ったのは4頭だけ。「10番手以下」組も10頭が出走して3着以内に入ったのが2013年の優勝馬キズナのみとなっている。直近で勝利したJRAのレースでの位置取りは確認しておきたい。〔表3〕

(河野 道夫)

〔表3〕直近で勝利したJRAのレースでの4コーナーの位置別成績(過去10年)
4コーナーの位置 成績 勝率  連対率 3着内率
1、2番手 0-2-2-44 0% 4.2% 8.3%
3〜5番手 6-8-7-42 9.5% 22.2% 33.3%
6〜9番手 3-0-1-28 9.4% 9.4% 12.5%
10番手以下 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
JRA未勝利 0-0-0-1 0% 0% 0%

ご注意 当コーナーの情報は、特別登録の情報に基づき制作されております(データ分析は特別登録発表前に執筆されたものです)。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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