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中日スポーツ賞ファルコンステークス(GⅢ)

中京競馬場 1400メートル(芝)別定 3歳オープン

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3歳短距離界の精鋭がさらなる高みへ弾みをつける

中京競馬場のリニューアルオープンに伴い2012年に距離が200メートル延長され、以降は芝1400メートルで争われているファルコンS。2013年の優勝馬インパルスヒーローがNHKマイルCで2着、2014年には5着だったタガノブルグがNHKマイルCで2着に入っており、3歳春の短距離・マイル戦線を展望する上でも注目の一戦となる。今回は中京リニューアル後の2012年以降に行われた過去6年の結果から、好走馬に共通するポイントを探してみよう。

芝1400メートル以上での勝利数は要チェック

過去6年の出走馬について、芝1400メートル以上のレースにおける勝利数を調べてみると、優勝馬6頭は勝利数が「2勝」もしくは「3勝」で、これらの2組は好走率で「1勝」・「0勝」組を大きく上回っている。その一方で、3着馬は全て「0勝」か「1勝」の馬となっている。フォーメーションを組む際には、参考にできるかもしれない。〔表1〕

〔表1〕芝1400メートル以上のレースでの勝利数別成績(過去6年)
芝1400m以上戦での勝利数 成績 勝率  連対率 3着内率
3勝 1-0-0-0 100% 100% 100%
2勝 5-2-0-20 18.5% 25.9% 25.9%
1勝 0-1-2-21 0% 4.2% 12.5%
0勝 0-3-4-47 0% 5.6% 13.0%

過去の出走レースと単勝人気に注目

過去6年の出走馬について、500万下またはオープンクラスで行われた芝1400メートル以上のレースにおける最高単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬6頭は全て最高単勝人気が「1番人気」か「2番人気」となっていた。また、3着内率では4番人気以内の各組が25%以上の数値をマークして、5番人気以下の各組の数値を大きく上回っている。「該当レース不出走」から連対馬が出ていないことからも、500万下またはオープンクラスの芝1400メートル以上のレースに出走経験があり、その中で上位人気に支持された経験を持つ馬を高く評価すべきだろう。〔表2〕

〔表2〕500万下またはオープンクラスの芝1400メートル以上のレースにおける最高単勝人気別成績(過去6年)
最高単勝人気 成績 勝率  連対率 3着内率
1番人気 2-1-1-12 12.5% 18.8% 25.0%
2番人気 4-0-0-10 28.6% 28.6% 28.6%
3番人気 0-2-1-6 0% 22.2% 33.3%
4番人気 0-1-1-5 0% 14.3% 28.6%
5番人気 0-0-1-7 0% 0% 12.5%
6〜9番人気 0-1-0-17 0% 5.6% 5.6%
10番人気以下 0-1-0-9 0% 10.0% 10.0%
該当レース不出走 0-0-2-22 0% 0% 8.3%

前走GⅢ組が活躍

過去6年の出走馬について前走の条件別に成績をまとめると、勝率・連対率でトップとなっているのは「GⅢ」組。「芝のオープン特別」組が2勝を挙げているものの2着と3着がない点と、「芝の500万下」組が3着内率で「芝のオープン特別」組を上回っている点は、覚えておいても損はないだろう。〔表3〕

(河野 道夫)

〔表3〕前走の条件別成績(過去6年)
前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
GⅠ 0-2-1-9 0% 16.7% 25.0%
GⅡ 0-0-0-1 0% 0% 0%
GⅢ 3-2-2-14 14.3% 23.8% 33.3%
地方競馬のダートグレード競走 0-0-1-1 0% 0% 50.0%
芝のオープン特別 2-0-0-19 9.5% 9.5% 9.5%
ダートのオープン特別 0-0-0-4 0% 0% 0%
芝の500万下 1-2-2-27 3.1% 9.4% 15.6%
ダートの500万下 0-0-0-5 0% 0% 0%
その他のレース 0-0-0-8 0% 0% 0%

ご注意 当コーナーの情報は、特別登録の情報に基づき制作されております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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