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ダート王者を目指して秋の飛躍を誓う

2007年に距離がダート2000mに延長されて以降の優勝馬10頭のうち、6頭は前走で1600万下クラスのレースに出走していた馬で、新興勢力が秋の大舞台へ向けて飛躍を果たすケースが目立つ。ダート王決定戦となる暮れのチャンピオンズCに向けて好結果を残すのはどの馬か? 過去10年の結果から、好走馬の共通点を探ってみた。

直近のレースぶりに注目

過去10年の出走馬について、直近で出走したJRAのレースでの4コーナーの位置別に成績を調べると、勝率・連対率・3着内率で「1〜3番手」組が最も高い数値をマークしている。 また、「4〜6番手」組は3着内率で「1〜3番手」組とほぼ横並びの数値となっているが、勝率では「7番手以下」組を下回っている。〔表1〕

〔表1〕直近で出走したJRAのレースでの4コーナーの位置別成績(過去10年)
4コーナーの位置 成績 勝率  連対率 3着内率
1〜3番手 5-2-4-29 12.5% 17.5% 27.5%
4〜6番手 1-4-5-27 2.7% 13.5% 27.0%
7番手以下 4-4-1-52 6.6% 13.1% 14.8%

内枠の優勝が目立つ

過去10年の馬番別成績をまとめると、「1〜4番」が計7勝を挙げており、勝率でも断然トップになっている。また、連対率は「13〜16番」が最も高く、3着内率は「1〜4番」が最も高くなっている。〔表2〕

〔表2〕馬番別成績(過去10年)
馬番 成績 勝率  連対率 3着内率
1〜4番 7-0-4-29 17.5% 17.5% 27.5%
5〜8番 0-4-2-34 0% 10.0% 15.0%
9〜12番 2-3-4-30 5.1% 12.8% 23.1%
13〜16番 1-3-0-15 5.3% 21.1% 21.1%

1700m以上での実績が重要

過去10年の出走馬について、直近で出走した1700m以上のレースでの着順別に成績を調べると、「1着」組と「2着」組が好走率で上位の数値をマークしている。「5着」・「6〜9着」だった馬からは2着馬が計5頭出ているものの、優勝したのは1頭のみで、「10着以下」だった馬は1頭も連対していない。直近で出走した1700m以上のレースで上位に入っていた馬は、高く評価すべきだろう。〔表3〕

(河野道夫)

〔表3〕直近で出走した1700m以上のレースでの着順別成績(過去10年)
着順 成績 勝率  連対率 3着内率
1着 6-3-4-15 21.4% 32.1% 46.4%
2着 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
3着 1-1-0-13 6.7% 13.3% 13.3%
4着 1-0-1-4 16.7% 16.7% 33.3%
5着 0-2-1-10 0% 15.4% 23.1%
6〜9着 1-3-1-36 2.4% 9.8% 12.2%
10着以下 0-0-1-24 0% 0% 4.0%

ご注意 当コーナーの情報は、特別登録の情報に基づき制作されております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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