今週の注目レース

レパードステークス(GIII)

新潟競馬場 1800m(ダート)馬齢 3歳オープン

出走馬情報

エピカリス

牡3歳

調教師:萩原清(美浦)

  • 父:ゴールドアリュール
  • 母:スターペスミツコ
  • 母の父:カーネギー
ここに注目!

デビューから4連勝を飾り、前走のUAEダービー(G2、メイダン・ダート1900m)では、勝ったサンダースノー(その後フランスのG1・ジャンプラ賞を優勝)と短アタマ差の2着に好走した。アメリカ遠征(G1・ベルモントS)は無念の出走取消となったが、ここで復活を期す。

「ベルモントS(G1)は残念ながら出走取消になりましたが、帰国後は7月20日に美浦トレーニング・センターへ帰厩し、レパードSを目標に調整を進めています。調教ではこの馬らしい動きを見せているので、出走態勢は整うでしょう。コースや距離は問いませんし、まだ国内では負けていない馬ですから、ここで重賞タイトルを獲得して飛躍を遂げたいです」と、陣営は厩舎の看板ホースに成長した本馬の仕上げに全力を注いでいる。昨年夏のメイクデビュー新潟(ダート1800m)で初陣勝ちを飾っており、コースへの不安はなさそう。ここで再び圧倒的なパフォーマンスを発揮して、大舞台を目指したいところだ。

タガノディグオ

牡3歳

調教師:宮徹(栗東)

  • 父:エンパイアメーカー
  • 母:タガノティアーズ
  • 母の父:タニノギムレット
ここに注目!

前々走の兵庫チャンピオンシップ(JpnII、園田・ダート1870m)を優勝し、前走のジャパンダートダービー(JpnI、大井・ダート2000m)でも3着に入った。ここまでにダートで10戦して3勝、2着5回、3着2回と、堅実性は注目に値する。

「前走のジャパンダートダービー(JpnI、3着)は、スタートで後手を踏みましたが、最後の直線ではこの馬らしい末脚を発揮してくれました。勝てなかったのは残念でしたが、今後につながる内容は残せたと思います。まだ発馬に課題はありますが、長くいい脚を使える点はセールスポイントです。この中間は前走の疲れも解消しており、状態面に不安はありません。ここでJRAの重賞タイトルを獲得させたいです」と、厩舎スタッフはステップアップを果たす馬に期待を寄せている。スタートを互角に切ることができれば、得意のロングスパートが決まる可能性も高くなるはずだ。

ハルクンノテソーロ

牡3歳

調教師:高木登(美浦)

  • 父:ファスリエフ
  • 母:トウカイベルタ
  • 母の父:ワイルドラッシュ
ここに注目!

前走のユニコーンSでは、最後の直線で力強い末脚を発揮。勝ったサンライズノヴァには少し離されたものの、きっちりと2着を確保した。課題だった他の馬を怖がる面が解消されており、精神面の成長も顕著。末脚が生きる速い流れになれば、大きく浮上してくるだろう。

「以前は他の馬を怖がる面がありましたが、ここにきて徐々に解消してきました。前走のユニコーンS(2着)も最後の直線で狭いスペースを突いて目を引く伸び脚を見せてくれたので、今後がますます楽しみになりました。この中間も順調に調整を進めています。今回も相手はそろいましたが、この馬も着実に力を付けているので、上位争いに加わりたいです」と、陣営は本馬の成長を感じ取っている。4月に2勝目をマークすると、前々走のオープン特別・青竜S(東京・ダート1600m)、前走のユニコーンSで共に2着と好走を続けている。末脚に磨きがかかってきた印象で、ここも目が離せない一頭だ。

テンザワールド

牡3歳

調教師:大久保龍志(栗東)

  • 父:ダイワメジャー
  • 母:クォリティシーズン
  • 母の父:トワイニング
ここに注目!

他世代の馬との初対戦だった前々走の500万下(阪神・ダート1800m)と、前走の1000万下・濃尾特別(中京・ダート1900m)を連勝した勢いがセールスポイントだ。牡馬にしてはコンパクトな馬体だが、非凡なスピードと勝負根性を持つ馬。ここでも好勝負が可能だろう。

「気性的に短距離タイプと判断して、デビュー後しばらくは短いところを使っていましたが、実際のところは距離を延ばしてからレース内容が良くなりました。前走の1000万下・濃尾特別は、好位追走から力強い末脚を発揮して勝利を飾ってくれたので、中身の濃い一戦だったと思います。前々走の500万下では逃げて勝ったように、どんな競馬でもできる馬です。引き続き体調は良好ですから、重賞でどれだけ走れるか楽しみにしています」と、厩舎スタッフの評価は高い。中距離で勝ち星を挙げてきた本馬にとって、今回はぴったりの条件。目下2連勝の勢いを生かせば、初の重賞挑戦でも好勝負が可能だろう。

スターストラック

牡3歳

調教師:栗田博憲(美浦)

  • 父:トーセンホマレボシ
  • 母:クルンプホルツ
  • 母の父:シンボリクリスエス
ここに注目!

前走の1000万下・檜山特別(函館・ダート1700m)を鮮やかに制して通算3勝目をマーク。ここへきての上昇度には注目が必要だ。今回は初の重賞挑戦になるが、着実にステップアップを果たしている一頭だけに、好勝負が期待される。

「前走の1000万下・檜山特別は、52kgの斤量が向いた面はありましたが、休養明けに加えて昇級初戦だったことを考えれば、内容が濃かったと思います。大型馬の割に器用な脚を使える馬で、キャリアを重ねるごとに地力アップを感じます。今回は初の重賞参戦で試金石のレースになりますが、美浦トレーニング・センターに戻った後も好調をキープしているので、不安より期待の方が大きいです」と、スタッフはレースを楽しみにしているようだ。休養を挟んで2連勝中と、充実を感じさせる一頭。スッと好位を奪えるセンスのいい走りが武器で、ここでも上位争いが可能だろう。

(片野 昌一)

ご注意 当コーナーの情報は、特別登録の情報に基づき制作されております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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