今週の注目レース

共同通信杯(GIII)

東京競馬場 1800m(芝)別定 3歳オープン

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クラシック戦線の主役に躍り出よ

近年の連対馬の中で、2012年の勝ち馬ゴールドシップは皐月賞と菊花賞を優勝し、同年の2着馬ディープブリランテは日本ダービーを制覇。2014年の勝ち馬イスラボニータは皐月賞を勝ち、2015年2着のドゥラメンテは皐月賞、日本ダービーの二冠制覇を果たし、このレースをステップに日本競馬を代表するスターホースの座へ駆け上がった。今年もクラシック戦線の主役となるべき馬がこのレースから誕生するのか? 目が離せない戦いを前に、過去10年の結果からレースの傾向を分析する。

上位人気馬は確実にチェックすべし

過去10年の単勝人気別成績をまとめると、優勝馬10頭中8頭、連対馬20頭中15頭が「1〜3番人気」の支持を受けた馬だった。それに対し、「4番人気以下」からは連対馬が5頭しか出ておらず、好走率でも「1〜3人気馬」とは大きな差がある。今年も上位人気馬は、しっかりチェックしておいた方がよいだろう。〔表1〕

〔表1〕
単勝人気別成績(過去10年)

単勝人気 成績 勝率  連対率 3着内率
1番人気 3-3-1-3 30.0% 60.0% 70.0%
2番人気 2-3-1-4 20.0% 50.0% 60.0%
3番人気 3-1-2-4 30.0% 40.0% 60.0%
4番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
5番人気 0-2-1-7 0% 20.0% 30.0%
6〜9番人気 1-1-2-36 2.5% 5.0% 10.0%
10番人気以下 0-0-1-33 0% 0% 2.9%

過去の単勝オッズにも注目

過去10年の出走馬について、過去に出走したJRAのレースでの最低単勝オッズ別に成績を調べてみると、「1.0〜2.0倍」の支持を受けた経験のある馬が、40%を超える3着内率をマークするなど、好走率で他のグループを圧倒している。過去に出走したJRAのレースで、ファンから圧倒的な支持を受けた経験のある馬は、このレースでも注目すべき存在となりそうだ。〔表2〕

〔表2〕
過去に出走したJRAのレースでの最低単勝オッズ別成績(過去10年)

単勝オッズ 成績 勝率  連対率 3着内率
1.0〜2.0倍 8-5-4-25 19.0% 31.0% 40.5%
2.1〜5.0倍 2-3-6-39 4.0% 10.0% 22.0%
5.1倍以上 0-2-0-27 0% 6.9% 6.9%
JRA未出走 0-0-0-3 0% 0% 0%

過去の最低着順にも目を光らせろ

過去10年の出走馬について、過去に出走したJRAのレースでの最低着順別に成績を調べると、最低着順が「1〜4着」だったグループと、「5着以下」のグループでは、好走率に大きな差が見られる。デビュー以降、大崩れしていない安定感のある馬を重視したいところだ。〔表3〕

〔表3〕
過去に出走したJRAのレースでの最低着順別成績(過去10年)

最低着順 成績 勝率  連対率 3着内率
1着 2-1-3-6 16.7% 25.0% 50.0%
2着 5-2-1-10 27.8% 38.9% 44.4%
3着 1-2-0-5 12.5% 37.5% 37.5%
4着 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
5着 0-0-1-11 0% 0% 8.3%
6〜9着 0-3-2-22 0% 11.1% 18.5%
10着以下 1-1-2-30 2.9% 5.9% 11.8%
JRA未出走 0-0-0-3 0% 0% 0%
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前年11月以降の出走回数をチェック

2012年以降の過去4年の優勝馬4頭は、前年11月以降の出走回数が「0、1回」だった。近年の傾向を重視するなら、前年11月以降の出走回数が少ない馬に注目したい。〔表4〕

(河野道夫)

〔表4〕
前年11月以降の出走回数別成績(過去4年)

出走回数 優勝 2着以下
0回、1回 4頭 11頭
2回以上 0頭 32頭

ご注意

当コーナーの情報は、特別登録の情報に基づき制作されております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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