JRA - 日本中央競馬会
HOME
CLUB KEIBA
MOBILE お問い合わせ
ENGLISH サイトマップ
競馬メニュー電話・インターネット投票データファイルイベント・キャンペーン競馬場・ウインズ等トピックス&コラム企業情報
開催お知らせ出馬表払戻金一覧レース結果特別レース登録馬レーシングカレンダー馬場情報今週の注目レース
幻では終わらない才媛たちの登竜門!「第14回  KBS京都賞 ファンタジーステークス」
データ分析歴史・プレイバック出走馬情報レース選択へ戻る

データ分析
幻では終わらない才媛たちの登竜門!「第14回 KBS京都賞 ファンタジーステークス」

ファンタジーSは、過去13回の出走馬の中からJRAのGI ウイナーを7頭輩出、そして計23頭がのちにJRAの重賞を制覇している。年末の阪神ジュベナイルフィリーズだけでなく、今後の重賞戦線を占ううえでも見逃せない一戦だ。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通する傾向を探ってみよう。







HIGHLOW


前走内容の良い馬を狙え!

前走の条件別成績を調査したところ、前走で「オープン特別」に出走していた馬が、連対率27.3%、3着内率36.4%と優秀な成績を収めていた。また、前走が「JRAの重賞」だった馬の3着内率も25.9%に達しており、出走全馬の平均(21.3%)を上回っていた。一方、前走が「条件クラスのレース」だった馬はやや苦戦しており、「地方のレース」だった馬はすべて7着以下に敗れている。〔表1〕

次に“前走が「新馬」、「未勝利」だった馬”について、そのレースでの2着馬との着差別成績を調査したところ、ファンタジーSで3着以内に好走した6頭中5頭が、前走で2着馬に「0秒3以上」の着差をつけていた。「新馬」、「未勝利」を勝ち上がったばかりの馬は、その勝ちっぷりをチェックしておこう。〔表2〕

また、“前走が「500万下」だった馬”について、そのレースでの着順別成績を調査したところ、ファンタジーSで3着以内に好走した9頭は、すべて前走でも「3着以内」に入っていた。〔表3〕

さらに、“前走が「オープン特別」か「JRAの重賞」だった馬について、そのレースでの着順別成績を調査したところ、ファンタジーSで3着以内に好走した15頭中14頭は、前走で「5着以内」に入っていた。前走の条件にかかわらず、前走内容の良かった馬を重視したいところだ。〔表4〕

〔表1〕 前走の条件別成績(過去10年)

前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
JRAの重賞 1-3-3-20 3.7% 14.8% 25.9%
オープン特別 5-1-2-14 22.7% 27.3% 36.4%
500万下 2-5-2-40 4.1% 14.3% 18.4%
新馬、未勝利 2-1-3-30 5.6% 8.3% 16.7%
地方のレース 0-0-0-7 0% 0% 0%

〔表2〕 前走が新馬か未勝利だった馬の、そのレースでの2着馬との着差別成績(過去10年)

前走の着差 成績 勝率 連対率 3着内率
0.3秒以上 2-1-2-12 11.8% 17.6% 29.4%
0.2秒以下 0-0-1-18 0% 0% 5.3%
2-1-3-30 5.6% 8.3% 16.7%

〔表3〕 前走が500万下だった馬の、そのレースでの着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
3着以内 2-5-2-22 6.5% 22.6% 29.0%
4着以下 0-0-0-18 0% 0% 0%
2-5-2-40 4.1% 14.3% 18.4%

〔表4〕 前走がオープン特別かJRA重賞だった馬の、そのレースでの着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
5着以内 6-3-5-26 15.0% 22.5% 35.0%
6着以下 0-1-0-8 0% 11.1% 11.1%
6-4-5-34 12.2% 20.4% 30.6%

内枠有利!

「1番〜5番」「6番〜10番」「11番〜16番」の3カテゴリーに分類して馬番別成績を集計したところ、もっとも好走率が高いのは「1番〜5番」だった。「6番〜10番」は、3着内率こそ「1番〜5番」とほとんど差はないものの、勝率や連対率で大きく劣っていた。また、「11番〜16番」は3頭の優勝馬が出ているものの、3着内率は「1番〜5番」「6番〜10番」の半分程度にとどまった。外めの枠よりは中ほどの枠が、中ほどの枠よりは内めの枠が有利なレースと言えるだろう。〔表5〕

〔表5〕 馬番別成績(過去10年)

馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1番〜5番 6-4-3-37 12.0% 20.0% 26.0%
6番〜10番 1-5-6-38 2.0% 12.0% 24.0%
11番〜16番 3-1-1-36 7.3% 9.8% 12.2%

先行力のある馬が優勢!

前走がJRAのレースだった馬について、そのレースでの4コーナーの位置別成績を調査したところ、過去10年の優勝馬10頭は、すべて前走の4コーナーを「4番手以内」で通過していた。3着内率を見ても、前走の4コーナーを「4番手以内」で通過した馬が、「5番手以下」で通過した馬に大きな差をつけている。レース終盤で追い込んでくるタイプより、勝負どころで好位置につけられるタイプの方が有利なようだ。〔表6〕


(伊吹雅也)
〔表6〕 前走がJRAのレースだった馬の、そのレースでの4コーナーの位置別成績(過去10年)

前走の4コーナー位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 10-7-6-59 12.2% 20.7% 28.0%
5番手以下 0-3-4-45 0% 5.8% 13.5%
10-10-10-104 7.5% 14.9% 22.4%

ご注意:当コーナーの情報は、制作段階の情報に基づき制作されております。出走回避などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。