海外競馬発売

メルボルンカップ(G1)

フレミントン競馬場 3200メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間11月5日(火曜)
ネット投票:午前7時00分
発走予定時刻
日本時間11月5日(火曜)午後1時00分

2019年メルボルンカップ出走馬情報

  • 2019メルボルンカップ出走予定馬参考レース

11月2日(土曜)時点

イギリス

クロスカウンター

せん4歳

CROSS COUNTER(GB)

血統表
1代 2代 3代
Teofilo
2004年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Speirbhean デインヒル
Saviour
Waitress
2008年生
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
Do the Honours Highest Honor
Persian Secret

血統

テオフィロ
デューハーストS(G1・イギリス)、愛ナショナルS(G1・アイルランド)優勝
代表産駒
  • トレーディングレザー
    愛ダービー(G1・アイルランド)優勝
  • プレースカハ
    愛1000ギニー(G1・アイルランド)、ヨークシャーオークス(G1・イギリス)優勝
  • エグザルタント
    香港ヴァーズ、香港ゴールドC、チャンピオンズ&チャターC(以上、G1・香港)優勝
祖母
ドゥーザオナーズ
モートリー賞(G3・フランス)優勝
叔母
ウォウヴンレース
グロット賞(G3・フランス)2着
近親
ダーリントンホール
札幌2歳S(GⅢ)3着

成績

イギリスとUAEに厩舎を構えるC.アップルビー調教師が管理するクロスカウンターはゴドルフィンの自家生産馬。2歳(2017年)12月のデビュー戦(オールウェザー1730メートル)を2馬身1/4差で制すと、続く3歳1月の一般戦(クラス5。オールウェザー1900メートル)も8馬身差で優勝しました。

その後、去勢手術が施されて6月に復帰。叩き3戦目となった7月のクラス2のハンデ戦(芝2390メートル)を最後方から差し切って2馬身差で快勝すると、続いて向かったゴードンS(G3。芝2400メートル)では4頭立てではありましたが一転して逃げの手に出ると、英ダービー(G1)2着馬ディーエックスビーに4馬身半差をつけて重賞初制覇を果たしました。

その後は8月グレートヴォルティジュールS(G2)で同じゴドルフィンのオールドペルシアンをアタマ差捕らえ切れず2着の後、続いて向かったオーストラリアのメルボルンC(G1。芝3200メートル)では51キログラムという軽ハンデではありましたが、後方から直線で素晴らしい伸びを見せて優勝。G1初制覇を果たしました。

今年は3月のドバイゴールドC(G2・UAE。芝3200メートル)でシーズンのスタートを切り、同じゴドルフィンのイスポリーニを2着に下して優勝。しかしその後は、6月の英ゴールドCと7月のグッドウッドC(どちらもG1)で、この路線の最強馬ストラディバリウスのそれぞれ4着、3着に終わると、続く前走9月15日の愛セントレジャー(G1・アイルランド)も中団からもうひと伸びを欠いて4着と、3連敗となっています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
日本

メールドグラース

牡4歳

MER DE GLACE(JPN)

血統表
1代 2代 3代
ルーラーシップ
2007年生
キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
エアグルーヴ トニービン
ダイナカール
グレイシアブルー
2002年生
サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ブルーラスター Nureyev
Blue Note

血統

ルーラーシップ
クイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港)優勝
代表産駒
  • キセキ
    菊花賞(GⅠ)優勝
  • ダンビュライト
    京都記念(GⅡ)、アメリカジョッキークラブC(GⅡ)優勝
  • リオンリオン
    青葉賞(GⅡ)、セントライト記念(GⅡ)優勝
伯父
グラスボンバー
福島記念(GⅢ)優勝
近親
ザイーテン
ミドルパークS(G1・イギリス)優勝
ブルーダスター
チーヴァリーパークS(G1・イギリス)優勝

成績

栗東の清水久詞厩舎に所属するメールドグラースは3歳(2018年)3月にデビューから6戦目(芝2000メートル)で初勝利。その後、8月には500万下(芝2000メートル)で2勝目を挙げましたが、2、3歳シーズンは12戦して2勝という成績でした。

大きく上向いたのは4歳になった今年。まず1月に1000万下(芝2200メートル)をハナ差で競り勝つと、続く尼崎S(1600万下。芝2200メートル)も好位からスパッと抜け出して連勝。その後も重賞初挑戦となった新潟大賞典(GⅢ。芝2000メートル)で中団からしっかりと伸びて優勝して重賞初制覇を果たすと、続く別定戦の鳴尾記念(GⅢ。芝2000メートル)では後方から鋭く伸びて1馬身半差で優勝。さらに8月の小倉記念(GⅢ。芝2000メートル)では57.5キログラムのトップハンデを課せられましたが、直線でまたしても素晴らしい末脚を披露して優勝しました。そして、その勢いに乗って挑んだ前走10月19日のコーフィールドC(G1・オーストラリア。芝2400メートル)では55.5キログラムのハンデを背負いながら後方から鮮やかな差し切り勝ちを披露。今季負けなしの6連勝、そして重賞4連勝でG1初制覇を果たしました。

アイルランド

マスターオブリアリティ

せん4歳

MASTER OF REALITY(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Frankel
2008年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Kind デインヒル
Rainbow Lake
L’ancresse
2000年生
Darshaan Shirley Heights
Delsy
Solo De Lune Law Society
Truly Special

血統

フランケル
ヨーロッパ年度代表馬(2回)。英2000ギニー、クイーンエリザベスⅡ世S、英チャンピオンS(以上、G1・イギリス)など10のG1制覇を含む14戦無敗
代表産駒
  • クラックスマン
    英チャンピオンS連覇、コロネーションC(以上、G1・イギリス)、ガネー賞(G1・フランス)優勝
  • アナパーナ
    英オークス(G1・イギリス)、ロワイヤリュー賞(G1・フランス)優勝
  • ソウルスターリング
    オークス(GⅠ)優勝
ランクレス
愛オークス(G1・アイルランド)2着、ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1・アメリカ)2着
マジックサークル
ヘンリーⅡ世S(G3・イギリス)優勝
叔母
ムーンストーン
愛オークス(G1・アイルランド)優勝

成績

マスターオブリアリティはフランスのP.バリー厩舎からデビュー。リステッドでの2着を含む5戦2勝の成績を残した後、3歳(2018年)夏にトレードされて、アイルランドのJ.オブライエン厩舎に移籍しました。

移籍後はパディーズリワーズクラブS(G3・アイルランド)5着、ノベンバーハンデ(アイルランド)13着と精彩を欠いてシーズンを終了。去勢されて迎えた今年は復帰戦となった4月のビンテージクロップS(G3・アイルランド。芝2800メートル)では逃げて一旦はムスタジアーにかわされましたが、そこから差し返す形で優勝。重賞初制覇を果たしました。

そこからサバルベッグS(リステッド・アイルランド)4着を経て向かったゴールドC(G1・イギリス)では、勝ったストラディバリウスには1馬身差をつけられたものの、前年のメルボルンC(G1・オーストラリア)勝ち馬クロスカウンター(4着)には先着する3着に健闘。ステイヤーとしての資質の高さを示しました。

その後は8月の愛セントレジャートライアルS(G3・アイルランド)は逃げてサザンフランスの3着に終わると、続く前走9月15日の愛セントレジャー(G1・アイルランド)も先行して粘り切れず5着に敗れました(4着クロスカウンターとは短アタマ差)。

オーストラリア

ミラージュダンサー

牡5歳

MIRAGE DANCER(GB)

血統表
1代 2代 3代
Frankel
2008年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Kind デインヒル
Rainbow Lake
Heat Haze
1999年生
Green Desert Danzig
Foreign Courier
Hasili Kahyasi
Kerali

血統

フランケル
ヨーロッパ年度代表馬(2回)。英2000ギニー、クイーンエリザベスⅡ世S、英チャンピオンS(以上、G1・イギリス)など10のG1制覇を含む14戦無敗
代表産駒
  • クラックスマン
    英チャンピオンS連覇、コロネーションC(以上、G1・イギリス)、ガネー賞(G1・フランス)優勝
  • アナパーナ
    英オークス(G1・イギリス)、ロワイヤリュー賞(G1・フランス)優勝
  • ソウルスターリング
    オークス(GⅠ)優勝
ヒートヘイズ
ビヴァリーD.S、メイトリアークS(以上、G1・アメリカ)優勝
伯母
バンクスヒル
ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1・アメリカ)、ジャックルマロワ賞(G1・フランス)など優勝
叔母
インターコンチネンタル
ブリーダーズカップフィリー&メアターフ、メイトリアークS(以上、G1・アメリカ)優勝
叔父
カシク
マンノウォーS、マンハッタンハンデ(以上、G1・アメリカ)優勝

成績

ミラージュダンサーはイギリスのM.スタウト厩舎からデビューし、2歳(2016年)10月に芝1400メートル戦でデビュー勝ち。3歳時は4戦して勝ち星を挙げることは出来ませんでしたが、グレートヴォルティジュールS(G2)でクラックスマン(のちに英チャンピオンS連覇を含むG1・4勝)の3着、ハンプトンコートS(G3)ではのちのドバイターフ(G1・UAE)の勝ち馬ベンバトルの3着に入りました。

4歳時の昨年は4戦目となった7月のプリンセスオブウェールズS(G2)でのちにコーフィールドC(オーストラリア)を含むG1・3連勝を記録するベストソリューションの半馬身差2着に逃げ粘ると、8月のグロリアスS(G3。芝2400メートル)では先行策から後続に3馬身半差をつけて重賞初制覇。暮れの香港ヴァーズ(G1・香港)では最下位(14着)でしたが、レース後に心臓リズムの異常が見つかりました。

5歳を迎えた今年は5月のタップスターS(リステッド。芝2400メートル)を余裕を持って抜け出して優勝しましたが、そこからはハードウィックS(G2)3着、プリンセスオブウェールズS(G2)2着、グロリアスS(G3)2着ともう一押しを欠く競馬で連敗。その後所有権が変わってオーストラリアのT.バスティン&N.ヤング厩舎に移籍して迎えた前走10月19日のコーフィールドC(G1・オーストラリア)ではメールドグラースから1.2馬身差の3着でした。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
オーストラリア

サザンフランス

牡4歳

SOUTHERN FRANCE(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Alta Anna
2005年生
Anabaa Danzig
Balbonella
Anna Edes Fabulous Dancer
Abbey

血統

ガリレオ
英ダービー、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(以上、G1・イギリス)などに優勝。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています
代表産駒
  • フランケル
    ヨーロッパ年度代表馬。英チャンピオンS、英2000ギニー(以上、G1・イギリス)を含む14戦無敗
  • マインディング
    ヨーロッパ年度代表馬。英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)など優勝
  • オーストラリア
    英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、インターナショナルS(G1・イギリス)優勝
伯母
アバシアル
ペネロープ賞(G3・フランス)優勝、仏オークス(G1・フランス)2着
オーベルゲイド
ペネロープ賞(G3・フランス)2着、ポモーヌ賞(G2・フランス)3着

成績

アイルランドのA.P.オブライエン厩舎から3歳(2018年)4月にデビューしたサザンフランスは5月にはイエーツS(リステッド・アイルランド。芝2600メートル)に優勝。その後は重賞初挑戦となったクイーンズヴァーズ(G2・イギリス)2着、愛セントレジャートライアルS(G3・アイルランド)4着を経て、英セントレジャー(G1・イギリス)でも勝ったキューガーデンズからは6馬身3/4離されたものの3着に健闘。シーズン最後のシザラウィッチハンデ(イギリス)では7着に終わりましたが素質の高さは見せました。

今年は4月のビンテージクロップS(G3・アイルランド)3着、ヨークシャーC(G2・イギリス)2着、ハードウィックS(G2・イギリス)6着、カラC(G2・アイルランド)4着、グッドウッドC(G1・イギリス)4着と連敗が続いていましたが、8月の愛セントレジャートライアルS(G3・アイルランド。芝2800メートル)で6頭立ての3番手追走から直線で鋭く伸びてダウンドラフトに2馬身差をつけて優勝。重賞初制覇を果たしました。

その後、現在のオーナーグループにトレード。オブライエン厩舎所属馬としての最後のレースとなった前走9月15日の愛セントレジャー(G1・アイルランド)は中団からじわじわと脚を伸ばしての3着でした。ここはオーストラリアのC.マー&D.ユースタス厩舎に移っての初戦となります。

アイルランド

ハンティングホーン

牡4歳

HUNTING HORN(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Camelot
2009年生
Montjeu Sadler's Wells
Floripedes
Tarfah Kingmambo
Fickle
Mora Bai
2000年生
Indian Ridge Ahonoora
Hillbrow
Kasora Darshaan
Kozana

血統

キャメロット
英2000ギニー、英ダービー(共にG1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)などG1を4勝。
代表産駒
  • ラトローブ
    愛ダービー(G1・アイルランド)優勝
  • アシーナ
    ベルモントオークス招待(G1・アメリカ)優勝
  • ワンダーメント
    クリテリウムドサンクルー(G1・フランス)優勝
半兄
デヴィッドリヴィングストン
ベレスフォードS(G2・アイルランド)優勝
伯父
ハイシャパラル
英ダービー(G1・イギリス)、アイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)、ブリーダーズカップターフ2回(G1・アメリカ)などG1を6勝

成績

アイルランドのA.P.オブライエン調教師が管理するハンティングホーンは、3歳(2018年)4月にデビュー3戦目(アイルランド。芝2000メートル)で後の愛ダービー馬ラトローブを差し切って初勝利。その後はクラシックトライアル3着、チェスターヴァーズ(共にG3・イギリス)3着、仏ダービー(G1・フランス)6着と3連敗を喫しましたが、6月のハンプトンコートS(G3・イギリス。芝1990メートル)では最後の直線で右によれるところを見せながらも楽に差を広げて4馬身半差で快勝。重賞初制覇を果たしました。

夏以降は2度続けてアメリカに遠征してベルモントダービー(G1)が3着、セクレタリアトS(G1)も8着。続く9月のニエル賞(G2・フランス)では僅差の2着に入りましたが、迎えた凱旋門賞(G1・フランス)でエネイブルの16着に終わると、ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)もエネイブルの8着に敗れてシーズンを終えました。

今年は、1月にアメリカのW.L.マックナイトS(G3)で初戦を迎えて3着の後、カタールに遠征した2月のエミールトロフィー(カタールLG1)も3着。続いて3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)で4着に終わると、5月には再びアメリカのマンノウォーS(G1)に出走して大逃げの末に4着でした。

その後はヨーロッパに戻って6月のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)が4着、7月上旬のエクリプスS(G1・イギリス)がエネイブルの6着、そして7月下旬のキングジョージY世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)もエネイブルの5着。続いて今年3度目となるアメリカ遠征となった8月のアーリントンミリオン(G1・アメリカ)で先行して8着の後、地元アイルランドで走った9月のアイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)は逃げて最下位8着でしたが、オーストラリアでの初出走となった前走10月26日のムーニーバレーゴールドC(G2・オーストラリア。芝2500メートル)では4番手追走から直線で堂々と抜け出して優勝。昨年6月以来の勝利を重賞で飾っています。

アイルランド

ラトローブ

牡4歳

LATROBE(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Camelot
2009年生
Montjeu Sadler's Wells
Floripedes
Tarfah Kingmambo
Fickle
Question Times
2008年生
Shamardal Giant's Causeway
Helsinki
Forever Times So Factual
Simply Times

血統

キャメロット
英2000ギニー、英ダービー(以上、G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)などG1を4勝
代表産駒
  • アシーナ
    ベルモントオークス招待(G1・アメリカ)優勝
  • ワンダーメント
    クリテリウムドサンクルー(G1・フランス)優勝
半姉
ダイヤモンドフィールズ
グラッドネスS(G3・アイルランド)優勝
全妹
ピンクドッグウッド
英オークス(G1・イギリス)2着、愛オークス(G1・アイルランド)3着

成績

アイルランドのJ.オブライエン厩舎に所属するラトローブは3歳(2018年)6月にデビュー4戦目(アイルランド、芝2400メートル)を逃げて6馬身半差で圧勝すると、続いて同距離同コースで行われた愛ダービー(G1・アイルランド)では逃げたロストロポーヴィチの2番手追走から直線でこれを交わして優勝(ディープインパクト産駒の英2000ギニー馬サクソンウォリアーが3着)。G1タイトルを手にしました。

続く8月の英インターナショナルS(G1・イギリス)で先行策から直線で末を失って7着でしたが、9月の愛セントレジャー(G1・アイルランド)でフラッグオブオナーの2着に入って巻き返すと、オーストラリアに遠征して迎えたマッキノンS(G1)も後方3番手から直線でよく追い上げてトラップフォーフールズの0.2馬身差の2着に好走。シーズン最後の香港ヴァーズ(G1・香港)は連戦の疲れもあったか11着に終わりました。

今年は4月のアレッジドS(G3・アイルランド)と5月のムーアズブリッジS(アイルランド)がそれぞれマジカルの3着、4着の後、6月のウォルファートンS(リステッド・イギリス)も4着と精彩を欠いていましたが、続くカラC(G2・アイルランド)でトワイライトペイメントのクビ差2着に入って復調気配を示すと、8月のバリーローンS(G3・アイルランド。芝2400メートル)では先行策から余裕を持って抜け出して快勝しました。ただし、前走9月15日の愛セントレジャー(G1・アイルランド)では好位から直線で伸びを欠いて6着に終わっています。

オーストラリア

ムスタジアー

せん6歳

MUSTAJEER(GB)

血統表
1代 2代 3代
Medicean
1997年生
Machiavellian Mr.Prospector
Coup De Folie
Mystic Goddess Storm Bird
Rose Goddess
Qelaan
2006年生
Dynaformer Roberto
Andover Way
Irtahal Swain
Elhasna

血統

メディシアン
ロッキンジS、エクリプスS(以上、G1・イギリス)優勝
代表産駒
  • ダッチアート
    ミドルパークS(G1・イギリス)、モルニ賞(G1・フランス)優勝
  • ナニナ
    コロネーションS、フィリーズマイル(以上、G1・イギリス)優勝
  • シユーマ
    サンチャリオットS(G1・イギリス)、E.P.テイラーS(G1・カナダ)優勝
祖母
イルタハル
ミュージドラS(G3・イギリス)3着
近親
メイプルジンスキー
アラバマS、モンマスオークス(以上、G1・アメリカ)優勝

成績

ムスタジアーはハムダン殿下の所有馬としてデビューし、3歳(2016年)4月のフィールデンS(リステッド・イギリス)で2着に入るなど早くから活躍。しかし、その後は伸び悩み、リステッドを制したのは5歳(2018年)11月のこと。すでにオーナーも調教師も変わって、アイルランド調教馬になっていましたが、このフィナーレS(アイルランド。芝2370メートル)では先行して後続を6馬身半も突き放す楽勝でした。

6歳を迎えた今年はスタートから重賞路線を歩み、4月のアレッジドS(G3・アイルランド)こそマジカルの7着と崩れましたが、続くビンテージクロップS(G3・アイルランド)で後方から追い上げて2着に入ると、タタソールズゴールドC(G1・アイルランド)ではマジカルに約12馬身差をつけられたとはいえ3着に健闘。続いてカラC(G2・アイルランド)5着を経て、総賞金100万ポンドのハンデ戦イボアヘリテージハンデ(イギリス。芝2770メートル。8月24日)では中団から鋭く伸びて、レッドガリレオに3/4馬身差をつけて優勝しました。

その後はアイルランドのG.ライオンズ厩舎からオーストラリアのK.リース厩舎に移籍。オーストラリアでの初戦となった前走10月19日のコーフィールドC(G1・オーストラリア)では後方からじわじわと伸びてメールドグラースの1.8馬身差6着に入っています。同馬はコーフィールドC前の10月上旬にオンラインオークションで25パーセント分の所有権がトレードされたことも話題となりました。

オーストラリア

ロストロポーヴィチ

せん4歳

ROSTROPOVICH(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Frankel
2008年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Kind デインヒル
Rainbow Lake
Tyranny
2000年生
Machiavellian Mr. Prospector
Coup de Folie
Dust Dancer Suave Dancer
Galaxie Dust

血統

フランケル
ヨーロッパ年度代表馬(2回)。英2000ギニー、クイーンエリザベスⅡ世S、英チャンピオンS(以上、G1・イギリス)など10のG1制覇を含む14戦無敗
代表産駒
  • クラックスマン
    英チャンピオンS連覇、コロネーションC(以上、G1・イギリス)、ガネー賞(G1・フランス)優勝
  • アナパーナ
    英オークス(G1・イギリス)、ロワイヤリュー賞(G1・フランス)優勝
  • ソウルスターリング
    オークス(GⅠ)優勝
半兄
ゾファニー
愛フェニックスS(G1・アイルランド)、タイロスS(G3・アイルランド)優勝
ウィルシャーブールヴァード
アングルシーS(G3・アイルランド)優勝

成績

ロストロポーヴィチはアイルランドのA.P.オブライエン厩舎からデビュー。8月には愛フューチュリティS(G2・アイルランド。芝1400メートル)を差し切って重賞初制覇を果たし、続く愛ナショナルS(G1・アイルランド)でも3着に入って2歳シーズンを終えました。

3歳時は5月のディーS(リステッド・イギリス)を3馬身3/4差で快勝しましたが、仏ダービー(G1・フランス)はスタディオブマンの9着。その後はキングエドワードZ世S(G2・イギリス)が先行して2着、愛ダービー(G1・アイルランド)とキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)は逃げてそれぞれ2着、5着でしたが、9月のパディーズリワーズクラブS(G3・アイルランド。芝2400メートル)では先行策から直線で抜け出して2つ目の重賞勝ちをマークしました。

その後はオーストラリアに向かい、10月のコックスプレート(G1・オーストラリア)で先行してウィンクスの5着の後、11月のメルボルンC(G1・オーストラリア)も先行策から直線でじわじわと伸びてここも5着。シーズン最後には香港に向かって香港ヴァーズ(G1・香港)に出走しましたが7着に敗れました。

その後、所有権の変更に伴って、ニュージーランドでの180日間の検疫を経てオーストラリアのD&Bヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎に入厩(その間に去勢)。オーストラリア移籍後の初戦となった9月14日のマカイビーディーヴァS(G1)で7着に終わると、続く10月5日のターンブルS(G1)も9着。前走10月19日のコーフィールドC(G1)も先行して末を失い、メールドグラースの16着でした。

アイルランド

トワイライトペイメント

せん6歳

TWILIGHT PAYMENT(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Teofilo
2004年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Speirbhean デインヒル
Saviour
Dream on Buddy
2007年生
Oasis Dream Green Desert
Hope
My Renee Kris S
Mayenne

血統

テオフィロ
デューハーストS(G1・イギリス)、愛ナショナルS(G1・アイルランド)優勝
代表産駒
  • トレーディングレザー
    愛ダービー(G1・アイルランド)優勝
  • プレースカハ
    愛1000ギニー(G1・アイルランド)、ヨークシャーオークス(G1・イギリス)優勝
  • エグザルタント
    香港ヴァーズ、香港ゴールドC、チャンピオンズ&チャターC(以上、G1・香港)優勝
半妹
バンディウクエール
愛デビュタントS(G2・アイルランド)2着
叔母
バニンパイア
リブルスデールS(G2・イギリス)、ロイヤルホイップS(G2・アイルランド)優勝、愛オークス(G1・アイルランド)2着

成績

トワイライトペイメントはゴドルフィンの所属馬として、アイルランドのJ.ボルジャー厩舎からデビュー。3歳時(2016年)から愛セントレジャートライアル(G3)でオーダーオブセントジョージの2着に入るなどトップクラスで活躍し、その後も4歳時には愛セントレジャートライアルとビンテージクロップS(どちらもG3)で3着、5歳時にも愛セントレジャートライアルとラフブラウンS(どちらもG3)で2着に入るなどの好成績を残しました。

今年はボルジャー夫人の持ち馬となり、5月のサバルベッグS(リステッド。芝2800メートル)を2番手から抜け出して制すと、続く6月のカラC(G3。芝2800メートル)も昨年の愛ダービー馬ラトローブを相手に逃げ切って重賞初制覇を収めました。

その後、再びトレードされて、同じアイルランドのJ.オブライエン厩舎に移籍。前走9月15日の愛セントレジャー(G1)で移籍初戦を迎えましたが、先行策から伸びず7着に終わりました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、アイルランドでの開催
オーストラリア

フィンシュ

せん5歳

FINCHE(GB)

血統表
1代 2代 3代
Frankel
2008年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Kind デインヒル
Rainbow Lake
Binche
1999年生
Woodman Mr. Prospector
プレイメイト
Binary Rainbow Quest
Balabina

血統

フランケル
ヨーロッパ年度代表馬(2回)。英2000ギニー、クイーンエリザベスⅡ世S、英チャンピオンS(以上、G1・イギリス)など10のG1制覇を含む14戦無敗
代表産駒
  • クラックスマン
    英チャンピオンS連覇、コロネーションC(以上、G1・イギリス)、ガネー賞(G1・フランス)優勝
  • アナパーナ
    英オークス(G1・イギリス)、ロワイヤリュー賞(G1・フランス)優勝
  • ソウルスターリング
    オークス(GⅠ)優勝
半姉
プロヴァイゾ
ジャストアゲームS、ファーストレディS(以上、G1・アメリカ)優勝
半兄
バイワード
プリンスオブウェールズS(G1・イギリス)優勝

成績

フィンシュはフランスのA.ファーブル厩舎からデビュー。3歳(2017年)7月のウジェーヌアダム賞(G2・フランス。芝2000メートル)で重賞初制覇を果たしましたが、続くニエル賞(G2・フランス)では逃げてクラックスマンの3着に終わり、3歳シーズンを終えました。

4歳時は4月のアルクール賞(G2・フランス)6着、ガネー賞(G1・フランス)5着、6月のシャンティイ大賞(G2・フランス)5着と3連敗を喫していましたが、8月のルー賞(G3・フランス。芝2400メートル)を逃げ切って2つ目の重賞タイトルを獲得しました。

その後、オーストラリアのC.ウォーラー厩舎に移籍。10月のジーロンC(G3・オーストラリア)で3着に入ると、続くメルボルンC(G1・オーストラリア)でも先行して4着に粘りました。

その後は、長期休養を経て、今年9月7日のチェルムスフォードS(G2・オーストラリア)で復帰。このレースは5着に終わりましたが、続く9月21日のキングストンタウンS(G3・オーストラリア。芝2000メートル)では先行策からゴール前で抜け出して優勝。そこからは10月5日のターンブルS(G1・オーストラリア)で中団からじわじわと末脚を伸ばしてキングズウィルドリームの0.1馬身差2着に入ると、前走10月19日のコーフィールドC(G1・オーストラリア)も先行策からよく粘ってメールドグラースの1.6馬身差5着に入りました。

イギリス

プリンスオブアラン

せん6歳

PRINCE OF ARRAN(GB)

血統表
1代 2代 3代
Shirocco
2001年生
Monsun Konigsstuhl
Mosella
So Sedulous The Minstrel
Sedulous
Storming Sioux
2006年生
ストーミングホーム Machiavellian
Try to Catch me
Sueboog Darshaan
Nordica

血統

シロッコ
ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)、独ダービー(G1・ドイツ)などG1を4勝
代表産駒
  • ブラウンパンサー
    愛セントレジャー(G1・アイルランド)優勝
  • ヴィントシュトース
    独ダービー(G1・ドイツ)、オイロパ賞(G1・ドイツ)優勝
  • ジャニュアリージョーンズ
    エンリケポッソーロ大賞(G1・ブラジル)優勝
祖母
スーブーグ
フレッドダーリンS(G3・イギリス)優勝
伯父
ベストオブザベスツ
イスパーン賞(G1・フランス)優勝

成績

イギリスのC.フェローズ調教師が管理するプリンスオブアランは、2、3歳時はクラス3のハンデ戦の優勝が最良の成績でしたが、4歳にして重賞初挑戦となった一昨年5月のサガロS(G3)で2着に入りました。

その後は重賞の壁にあたっていましたが、昨年6月のベルモントゴールドカップS(G2・アメリカ)で3着となり、久々に重賞で好走。シーズン後半はオーストラリアに向かい、約3か月半ぶりのレースとなった10月のハーバートパワーS(G2・オーストラリア)では3着でしたが、続く11月のホッサムハンデ(G3・オーストラリア。芝2500メートル)を差し切って重賞初制覇を果たし、さらにそこから中2日で臨んだメルボルンC(G1・オーストラリア)でも、直線で一旦先頭に立つ場面を作って3着に健闘。暮れの香港ヴァーズ(G1・香港)は8着でしたが、1月から12月までタフに戦い抜きました。

今年は昨年と同様にドバイで始動して、ドバイシティーオブゴールド(G2・UAE)4着、ドバイゴールドC(G2・UAE)9着。イギリスに戻ってグロリアスS(G3)が最下位5着、イボアヘリテージハンデが8着と少し物足りない走りが続いていましたが、9月のセプテンバーS(G3)で内から伸びて3着に入ると、オーストラリアに渡って迎えた10月12日のハーバートパワーS(G2・オーストラリア)では、5番手追走から一旦は直線で先頭に立っての2着(勝ち馬ザチョーズンワン)と復調。続いて走った前走10月23日のジーロンC(G3・オーストラリア。芝2400メートル)では、先行抜け出しの競馬で優勝し、メルボルンC(G1)出走にこぎ着けました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
イギリス

レイモンドタスク

牡4歳

RAYMOND TUSK(IRE)

血統表
1代 2代 3代
High Chaparral
1999年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Kasora Darshaan
Kozana
Dancing Shoes
2000年生
デインヒル Danzig
Razyana
Emmaline Affirmed
Sunday Purchase

血統

ハイシャパラル
英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、ブリーダーズカップターフ2回(G1・アメリカ)などG1に6勝
代表産駒
  • ソーユーシンク
    コックスプレート2回(G1・オーストラリア)、アイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)など優勝
  • フリーイーグル
    プリンスオブウェールズS(G1・イギリス)優勝
  • リキンドリング
    メルボルンC(G1・オーストラリア)優勝
半姉
ストライキングダンサー
ラカナダS(G2・アメリカ)優勝
近親
タンジェリントゥリーズ
アベイドロンシャン賞(G1・フランス)優勝
アルファデルフィニ
ナンソープS(G1・イギリス)優勝

成績

イギリスのR.ハノン厩舎に所属するレイモンドタスクは3歳(2018年)4月のデビュー戦(芝1600メートル)を4馬身半差で完勝。その後2度挑戦したG1ではエクリプスSがロアリングライオンの6着、英セントレジャーがキューガーデンズの6着でしたが、シーズン末の10月には伊ジョッキークラブ大賞(G2・イタリア。芝2400メートル)を先行策から押し切って優勝。重賞初制覇を果たして3歳シーズンを終えました。

今年は2月にカタールのエミールトロフィー(カタールLG1)で始動して6着の後、サガロS(G3)2着、アストンパークS(G3)3着と長距離重賞で上位に健闘。その後、出遅れたゴールドC(G1)はこの路線のヨーロッパ最強馬ストラディバリウスの7着と崩れましたが、前走8月24日のイボアヘリテージハンデでは後方から馬群(22頭立て)をさばきながらよく伸びて勝ったムスタジアーの2馬身差4着まで追い上げました。

 

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
アイルランド

ダウンドラフト

牡4歳

DOWNDRAFT(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Camelot
2009年生
Montjeu Sadler's Wells
Floripedes
Tarfah Kingmambo
Fickle
Cinnamon Rose
1994年生
Trempolino Sharpen Up
Trephine
Sweet Simone Green Dancer
Servilia

血統

キャメロット
英2000ギニー、英ダービー(以上、G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)など優勝
代表産駒
  • ラトローブ
    愛ダービー(G1・アイルランド)優勝
  • アシーナ
    ベルモントオークス招待(G1・アメリカ)優勝
  • ワンダーメント
    クリテリウムドサンクルー(G1・フランス)優勝
半姉
チェルシーローズ
モイグレアスタッドS(G1・アイルランド)優勝
キューガーデンズ
英セントレジャー(G1・イギリス)、パリ大賞(G1・フランス)優勝

成績

アイルランドのJ.オブライエン厩舎に所属するダウンドラフトは3歳(2018年)2月にデビュー3戦目(アイルランド。オールウェザー1400メートル)で初勝利を挙げた後でトレード。7月に出走したパリ大賞(G1・フランス)は最下位でしたが、10月には一般戦(アイルランド。芝2000メートル)に勝ってシーズンを締めくくりました。

今年はシーズン4戦目となった7月のレネバンS(リステッド・アイルランド。芝2360メートル)を快勝すると、同月下旬のハーマジェスティーズプレート(リステッド・アイルランド。芝2800メートル)では後方から鋭く伸びて3馬身差で優勝。続いて向かった8月16日の愛セントレジャートライアルS(G3・アイルランド)でも最後方から伸びてサザンフランスの2馬身差2着に健闘しました。

その後はオーストラリアに向かい、10月26日のムーニーバレーゴールドC(G2)では先行策から粘ってハンティングホーンの3着。そして前走11月2日のホッサムハンデ(G3・オーストラリア)では、先行集団の内でレースを進めると直線に入ってすぐ先頭を奪い、そのまま2着に1.5馬身差をつける快勝でメルボルンC出走を決めています。

アイルランド

マジックワンド

牝4歳

MAGIC WAND(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Prudenzia
2005年生
Dansili デインヒル
Hasili
Platonic Zafonic
Puce

血統

ガリレオ
英ダービー、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(以上、G1・イギリス)などに優勝。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています
代表産駒
  • フランケル
    ヨーロッパ年度代表馬。英チャンピオンS、英2000ギニー(以上、G1・イギリス)を含む14戦無敗
  • マインディング
    ヨーロッパ年度代表馬。英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)など優勝
  • オーストラリア
    英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、インターナショナルS(G1・イギリス)優勝
半姉
チキータ
愛オークス(G1・アイルランド)優勝、仏オークス(G1・フランス)2着

成績

アイルランドのA.P.オブライエン調教師が管理するマジックワンドは、3歳(2018年)5月にチェシャーオークス(リステッド・イギリス。芝2270メートル)を3馬身半差で快勝してデビュー3戦目で初勝利。続く英オークス(G1・イギリス)では、チェシャーオークスで2着に下していたフォーエバートゥギャザーの4着に入りました。

重賞初制覇を果たしたのは、昨年6月のリブルスデールS(G2・イギリス。芝2390メートル)。英オークス2着馬ワイルドイリュージョンに4馬身差をつける鮮やかな勝ち方でした。しかし、続く愛オークス(G1・アイルランド)とヨークシャーオークス(G1・イギリス)でともにシーオブクラスの5着に終わると、その後もヴェルメイユ賞(G1・フランス)2着、オペラ賞(G1・フランス)2着、ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1・アメリカ)4着と5連敗してシーズンを終えました。

4歳を迎えた今年は、シーズン初戦となった1月のペガサスワールドカップターフ(G1・アメリカ)で先行策から直線で脚を伸ばして2着に健闘。続く3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)は先行して5着と崩れましたが、続いてアメリカで迎えた5月のマンノウォーS(G1)では直線でじわじわと伸びて3着に入りました。

その後はヨーロッパに戻ってウォルファートンS(イギリス・リステッド)、プリティポリーS(G1・アイルランド)と2戦続けて2着の後、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(イギリス)ではエネイブルから約50馬身も離された最下位11着と大敗。しかし、続いて再びアメリカに渡って走った8月のアーリントンミリオン(G1)ではペガサスワールドカップターフでも2着に敗れていたブリックスアンドモルタルにこそかわされましたが、しっかりと2着は確保すると、再びヨーロッパに戻って迎えた9月のアイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)では中団からじわじわと伸びてマジカルの2着(3着は今年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイク)と好走。そこからさらにオーストラリアに渡って迎えた前走10月26日のコックスプレート(G1・オーストラリア)でも逃げてリスグラシューの4着とタフネスぶりを見せています。

オーストラリア

ヌフボスク

せん4歳

NEUFBOSC(FR)

血統表
1代 2代 3代
Mastercraftsman
2006年生
Danehill Dancer デインヒル
Mira Adonde
Starlight Dreams ブラックタイアフェアー
Reves Celestes
Nonsuch Way
2008年生
Verglas Highest Honor
Rahaam
Lucky Lune Priolo
Lucky Dancer

血統

マスタークラフツマン
愛2000ギニー(G1・アイルランド)、セントジェームズパレスS(G1・イギリス)、愛ナショナルS(G1・アイルランド)など優勝
代表産駒
  • アルファセントーリ
    ジャックルマロワ賞(G1・フランス)、愛1000ギニー(G1・アイルランド)、コロネーションS(G1・イギリス)など優勝
  • ザグレーギャツビー
    仏ダービー(G1・フランス)、アイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)優勝
  • キングストンヒル
    英セントレジャー、レーシングポストトロフィー(以上、G1・イギリス)優勝
ノンサッチウェイ
サンタラリ賞(G1・フランス)3着
祖母
ラッキーリュン
オールアロングS(G3・アメリカ)2着、ザベリワンハンデ(G3・アメリカ)2着

成績

フランスでデビューしたヌフボスクは3歳(2018年)2月の2戦目(フランス。オールウェザー1900メートル)で初勝利。5月にはラヴル賞(リステッド・フランス。芝2400メートル)とリス賞(G3・フランス。芝2400メートル)を連勝し、続くパリ大賞(G1・フランス)でも2着。秋にはニエル賞(G2・フランス)3着を経て、凱旋門賞(G1・フランス)に挑みましたがエネイブルの18着に完敗。この後トレードされて、オーストラリアのD&Bヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎に移籍しました。

オーストラリアでは今年8月17日のローレンスS(G2)で初出走して8着。その後も9月7日のジョンF.フィーハンS(G2)14着、9月21日のナチュラリズムS(G3)7着、10月5日のザメトロポリタン(G1)13着、そして前走10月23日のジーロンC(G3)も9着と苦戦が続いています。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りオーストラリアでの開催
オーストラリア

サウンド

牡6歳

SOUND(GER)

血統表
1代 2代 3代
Lando
1990年生
Acatenango Surumu
Aggravate
Laurea Sharpman
Licata
Sky Dancing
1997年生
Exit to Nowhere Irish River
Coup de Folie
Saquiace Sagace
ラキオーラ

血統

ランド
ドイツ年度代表馬。独ダービー、バーデン大賞2回(以上、G1・ドイツ)、ジャパンカップ(GⅠ)優勝
代表産駒
  • パオリニ
    ドイツ年度代表馬。ドバイデューティフリー(G1・UAE)、ミラノ大賞(G1・イタリア)優勝
  • プリンスフロリ
    ドイツ年度代表馬。バーデン大賞(G1・ドイツ)優勝
  • スカロ
    ドイツ年度代表馬。オイロパ賞(G1・ドイツ)優勝
全兄
スカロ
ドイツ年度代表馬。オイロパ賞(G1・ドイツ)優勝
半姉
セクシーレディ
クロエ賞(G3・フランス)優勝

成績

ドイツのP.シールゲン厩舎からデビューしたサウンド(オーストラリアでの競走名。元の名前はサウンドチェック)は、2、3歳時にドイツとイタリアで4戦して一般戦の2勝(ドイツの芝1600メートル戦と芝2200メートル戦)という成績でしたが、4歳になった昨年7月にバーデンレーシングシュテーアC(リステッド・ドイツ。芝2800メートル)に優勝。独セントレジャーとニーダーラインポカル(以上、G3・ドイツ)でも4着に入りました。

昨年はさらに上向きとなり、4月のアルタノレネン(リステッド・ドイツ。芝2800メートル)を内からうまく抜け出して優勝すると、続く5月のオレアンダーレネン(G2・ドイツ。芝3200メートル)では直線で1位入線馬に前をカットされる不利を受けて2位で入線しましたが、繰り上がりで初の重賞タイトルを手にしました。

その後、7月のハンブルク大賞(G3・ドイツ)は追い上げ及ばず3着の後、8月のベルリン大賞(G1・ドイツ)は、このあとのバーデン大賞(G1・ドイツ)とコーフィールドC(G1・オーストラリア)にも勝ったベストソリューションのクビ差2着。これを最後に、トレードに伴って、オーストラリアのM.モロニー厩舎に移籍しましたが、移籍後初戦のコーフィールドC(G1)で12着に終わると、メルボルンC(G1)も18着。シーズン後半もオーストラリアンC(G1)14着、タンクレッドS(G1)4着、シドニーC(G1)8着とやや精彩を欠いてシーズンを終えました。

今シーズンは9月14日のマカイビーディーヴァS(G1)で復帰して14着の後、10月5日のターンブルS(G1)は7着。続いて向かった前走10月19日のコーフィールドC(G1)は直線半ばで外から押圧される場面もあってメールドグラースの10着でした。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りオーストラリアでの開催
オーストラリア

サプライズベイビー

せん5歳

SURPRISE BABY(NZ)

血統表
1代 2代 3代
Shocking
2005年生
Street Cry Machiavellian
Helen Street
Maria di Castiglia デインヒル
Macrina Pompea
Bula Baby
2002年生
Kaapstad Sir Tristram
Eight Carat
Miss Tessla Crested Wave
Alice Downs

血統

ショッキング
メルボルンC、オーストラリアンC(以上、G1・オーストラリア)優勝
代表産駒
  • ファナティック
    ニュージーランドオークス(G1・ニュージーランド)優勝
  • チョカンテ
    ブリスベンC(G2・オーストラリア)、カウンティーズC(G3・ニュージーランド)優勝
祖母
ミステスラ
セッジウィッククラシック(G2・オーストラリア)優勝

成績

オーストラリアのP.プレスカー厩舎に所属するサプライズベイビーは4歳(2018年)10月のデビュー戦(芝1200メートル)を2番手から抜け出して優勝すると、続く12月の一般戦(芝1200メートル)では最後方から一気に追い込んでデビュー2連勝としました。

今年に入ってからは1月7日の一般戦5着、1月25日の一般戦(芝1600メートル)優勝、2月の一般戦4着という成績でしたが、3月1日の一般戦をゲートで暴れて出走取消となった後、仕切り直しの一戦となった3月11日のアデレードC(G2。芝3200メートル)を中団から差して重賞初制覇。その後一般戦3着を経て、5月のジアンドリューラムズデン(リステッド)ではスティールプリンスに0.1馬身差及ばず2着でメルボルンCの優先出走権獲得を逃しました。

今シーズンは9月7日のジョンF.フィーハンS(G2)で始動して4着の後、続く前走10月5日のザバートカミングス(芝2520メートル)では後方から鮮やかに差し切って優勝。メルボルンCの優先出走権を確保しました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、オーストラリアでの開催
オーストラリア

コンスタンティノープル

牡3歳

CONSTANTINOPLE(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
One Moment in Time
2003年生
デインヒル Danzig
Razyana
Hotelgenie Dot Com Selkirk
Birch Creek

血統

ガリレオ
英ダービー、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(以上、G1・イギリス)などに優勝。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています
代表産駒
  • フランケル
    ヨーロッパ年度代表馬。英チャンピオンS、英2000ギニー(以上、G1・イギリス)を含む14戦無敗
  • マインディング
    ヨーロッパ年度代表馬。英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)など優勝
  • オーストラリア
    英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、インターナショナルS(G1・イギリス)優勝
全兄
ボンダイビーチ
カラC、ビンテージクロップS(以上、G3・アイルランド)優勝
叔母
シンプリーパーフェクト
フィリーズマイル、ファルマスS(以上、G1・イギリス)優勝

成績

アイルランドのA.P.オブライエン厩舎からデビューしたコンスタンティノープルは2歳(2018年)10月にデビュー3戦目(アイルランド。芝1600メートル)を10馬身差で圧勝して初勝利を挙げました。

今年は5月のガリニュールS(G3・アイルランド。芝2000メートル)で最後に鋭い脚を使って重賞初制覇。しかし、続くクラス2のハンデ戦(イギリス)では、11ポンド(約4.5キログラム)も斤量が軽かった勝ち馬に外から一気にかわされて2着に敗れると、ゴードンS(G3・イギリス)もレース中盤で先頭に立つ形から粘れず2着。さらに8月のグレートヴォルティジュールS(G2・イギリス)は後方で折り合いに専念して直線勝負にかけましたがここもロジシャンの2着に終わりました。

その後、トレードされて、オーストラリアのD&Bヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎に移籍。オーストラリアでの初戦となった前走10月19日のコーフィールドC(G1・オーストラリア)では直線を向いたところで前が塞がる不利もあってメールドグラースから1.4馬身差の4着でした。

アイルランド

イルパラディーゾ

牡3歳

IL PARADISO(USA)

血統表
1代 2代 3代
Galileo
1998年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Urban Sea Miswaki
Allegretta
Famous
2007年生
Danehill Dancer デインヒル
Mira Adonde
Starlight Dreams ブラックタイアフェアー
Reves Celestes

血統

ガリレオ
英ダービー、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(以上、G1・イギリス)などに優勝。英愛チャンピオンサイヤーにここ9年連続を含む10回輝いています
代表産駒
  • フランケル
    ヨーロッパ年度代表馬。英チャンピオンS、英2000ギニー(以上、G1・イギリス)を含む14戦無敗
  • マインディング
    ヨーロッパ年度代表馬。英1000ギニー、英オークス(以上、G1・イギリス)など優勝
  • オーストラリア
    英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、インターナショナルS(G1・イギリス)優勝
フェイマス
モイグレアスタッドS(G1・アイルランド)2着、アサシS(G3・アイルランド)2着
伯父
マスタークラフツマン
愛2000ギニー(G1・アイルランド)、セントジェームズパレスS(G1・イギリス)など優勝

成績

アイルランドのA.P.オブライエン調教師が管理するイルパラディーゾは2歳時(2018年)は3戦して未勝利に終わりましたが、今年初戦となった4月の4戦目(アイルランド。芝2400メートル)で初白星を記録すると、続いていきなり愛ダービー(G1・アイルランド)にも挑戦しました(後方のまま7着)。

そこからは長距離路線にシフト。7月の一般戦(アイルランド。芝3200メートル)を積極的な先行策から12馬身差で圧勝すると、8月のロンズデールC(G2・イギリス)ではこの路線の最強馬ストラディバリウスを相手によく粘り、約1馬身1/4差の3着に健闘しました。しかし、続いて向かった前走9月14日の英セントレジャー(G1・イギリス)では先行策から伸びを欠いて5着に終わっています。 

オーストラリア

スティールプリンス

せん5歳

STEEL PRINCE(IRE)

血統表
1代 2代 3代
Nathaniel
2008年生
Galileo Sadler's Wells
Urban Sea
Magnificient Style Silver Hawk
Mia Karina
Steel Princess
2001年生
デインヒル Danzig
Razyana
Champaka Caerleon
Fleur Royale

血統

ナサニエル
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS、エクリプスS(以上、G1・イギリス)優勝
代表産駒
  • エネイブル
    ヨーロッパ年度代表馬、凱旋門賞2回(G1・フランス)、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS2回(G1・イギリス)、ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)などG1・10勝
  • チャンネル
    ディアヌ賞(仏オークス。G1・フランス)優勝
  • ゴッドギヴン
    リディアテシオ賞(G1・イタリア)優勝
スティールプリンセス
クレオパトル賞(G3・フランス)優勝
半姉
サラリンクス
カナディアンインターナショナル(G1・カナダ)優勝
半兄
シュガーボーイ
英クラシックトライアル(G3・イギリス)優勝

成績

アイルランドのP.プレンダガスト厩舎からデビューしたスティールプリンスは3歳(2017年)6月にデビュー4戦目(アイルランド。芝2260メートル)で初勝利を挙げた後、トレードされてオーストラリアのD.ウィアー厩舎に移籍しました。

その後は9戦して一般戦の2勝(ともに芝2400メートル)と平凡な成績でしたが、資格停止処分を受けたウィアー厩舎から現在のA.フリードマン厩舎に移って迎えた今年は2月の一般戦(芝1800メートル)、3月の一般戦(芝2000メートル)、4月の一般戦(芝2425メートル)、5月4日の一般戦(リステッド・芝2600メートル)、そしてメルボルンCの優先出走権がかかった5月25日のジアンドリューラムズデン(芝2800メートル。2着サプライズベイビー)と5連勝。一気にトップホースの仲間入りを果たしました。

今シーズンは8月31日のヒーザリーS(リステッド)でスタートを切って4着の後、9月21日のナチュラリズムS(G3)は6着。そこから10月12日のハーバートパワーS(G2)でゲートで暴れて外傷を負って出走取消の後、前走10月23日のジーロンC(G3)は後方から伸び切れずプリンスオブアランの7着でした。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りオーストラリアでの開催
ニュージーランド

ザチョーズンワン

牡4歳

THE CHOSEN ONE(NZ)

血統表
1代 2代 3代
Savabeel
2001年生
Zabeel Sir Tristram
Lady Giselle
Savannah Success Success Express
Alma Mater
The Glitzy One
2007年生
Flying Spur デインヒル
Rolls
The Jewel Oreilly
The Grin

血統

サヴァビール
コックスプレート、スプリングチャンピオンS(以上、G1・オーストラリア)優勝
代表産駒
  • ルチアヴァレンティナ
    クイーンエリザベスS、ターンブルS(以上、G1・オーストラリア)など優勝
  • カウィ
    マクフィチャレンジS2回、ザビールクラシック(以上、G1・ニュージーランド)など優勝
  • サングスター
    ヴィクトリアダービー(G1・オーストラリア)、オークランドC(G1・ニュージーランド)など優勝
ザグリッチーワン
カンタベリーゴールドC(G3・ニュージーランド)2着
祖母
ザジュエル
ニュージーランド1000ギニー(G1・ニュージーランド)優勝
叔母
ザダイヤモンドワン
ホワイトローブロッジハンデ3回(G3・ニュージーランド)優勝

成績

ニュージーランドのM.ベイカー&A.フォースマン厩舎に所属するザチョーズンワンは3歳(2018年)10月のデビューから2連勝でザシントS(リステッド・ニュージーランド。芝1600メートル)を制しました。

その後はニュージーランド2000ギニー(G1・ニュージーランド)で11着に終わると、ひと休みを挟んで迎えた今年も3月のニュージーランドダービー(G1・ニュージーランド)11着まで連敗が続いていましたが、続くマナワツクラシック(G3・ニュージーランド。芝2000メートル)を鮮やかに差し切って重賞初制覇。さらにオーストラリアに渡って迎えたオーストラリアンダービー(G1)でも良く追い込んで4着に食い込むと、続くフランクパッカープレート(G3。芝2000メートル)では最後方から長くいい脚を使って2つ目の重賞勝ちを収めました。

今シーズンは9月7日のジョンF.フィーハンS(G2)でスタートを切って5着の後、9月29日のアンダーウッドS(G1)も9着でしたが、続く10月12日のハーバートパワーS(G2)では中団待機から鋭く伸びてプリンスオブアランを差し切って優勝。しかし、続く10月19日のコーフィールドC(G1)はメールドグラースの9着(3.9馬身差)、前走11月2日のホッサムハンデ(G3)は直線で大外から追い上げるもダウンドラフトの5着(7.75馬身差)でした。

  • 注記: 成績文中に記載のあるレースは、断りのない限りオーストラリアでの開催
オーストラリア

ヴァウアンドディクレア

せん4歳

VOW AND DECLARE(AUS)

血統表
1代 2代 3代
デクラレーションオブウォー
2009年生
War Front Danzig
Starry Dreamer
Tempo West Rahy
Tempo
Geblitzt
2006年生
Testa Rossa ペルジノ
Bo Dapper
Aim For Gold エンドスウィープ
Young Vic

血統

デクラレーションオブウォー
インターナショナルS、クイーンアンS(以上、G1・イギリス)優勝
代表産駒
  • オルメド
    仏2000ギニー(G1・フランス)優勝
  • デコレーテッドインヴェーダー
    サマーS(G1・カナダ)優勝
  • ウィニングウェイズ
    クイーンズランドオークス(G1・オーストラリア)優勝
祖母
エイムフォーゴールド
AJCシャンペンS(G1・オーストラリア)2着
近親
ハウラキ
エプソムハンデ(G1・オーストラリア)優勝
キッドナップド
サウスオーストラリアンダービー(G1・オーストラリア)優勝

成績

オーストラリアのD.オブライエン調教師が管理するヴァウアンドディクレアは3歳(2018年)10月にデビュー4戦目(芝2381メートル)で初勝利を挙げると、続いて芝1800メートルのリステッドレースも連勝しました。

その後は休養を挟んで今年4月に復帰。3戦目のグランプリS(G3)6着の後で向かったクイーンズランドダービー(G1)でミスタークイッキーの2着に食い込むと、続くタタソールズC(G3。芝3000メートル)では2着馬ビッグデュークよりも6キログラム軽い斤量だったとはいえ、直線で素晴らしい末脚を見せて3.25馬身差で快勝。重賞初制覇を果たしました。

今シーズンは10月5日のターンブルS(G1)で復帰。後方からじわじわと脚を伸ばして4着に入りました。続く前走10月19日のコーフィールドC(G1)もメールドグラースには一気にかわされましたが、そこからゴールまでしぶとく伸びてメールドグラースから1馬身差の2着に入りました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、オーストラリアでの開催
オーストラリア

ヤングスター

牝5歳

YOUNGSTAR(AUS)

血統表
1代 2代 3代
High Chaparral
1999年生
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Kasora Darshaan
Kozana
Starspangled
2003年生
デインヒル Danzig
Razyana
User Friendly Slip Anchor
Rostova

血統

ハイシャパラル
英ダービー(G1・イギリス)、愛ダービー(G1・アイルランド)、ブリーダーズカップターフ2回(G1・アメリカ)などG1・6勝
代表産駒
  • ソーユーシンク
    コックスプレート(G1・オーストラリア)2回、アイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)など優勝
  • フリーイーグル
    プリンスオブウェールズS(G1・イギリス)優勝
  • リキンドリング
    メルボルンC(G1・オーストラリア)優勝
半妹
ファンスター
フライトS(G1・オーストラリア)優勝
祖母
ユーザーフレンドリー
ヨーロッパ年度代表馬。英オークス(G1・イギリス)、愛オークス(G1・アイルランド)、英セントレジャー(G1・イギリス)など優勝
叔母
ダウンタウン
ギブサンクスS(G3・アイルランド)優勝

成績

オーストラリアのC.ウォーラー厩舎に所属するヤングスターは3歳(2018年)4月にデビューから4戦目(芝1500メートル)で初勝利を挙げると、そこから一般戦(芝1885メートル)、ザローゼズ(G2。芝2000メートル)、そしてクイーンズランドオークス(G1。芝2200メートル)と素晴らしい決め手を見せ、4連勝でG1タイトルを奪取。続くクイーンズランドダービー(G1)では大外枠からのスタートで、最後方からの競馬となりましたが、直線で目立つ伸び脚を見せて3着に食い込み2017-2018年シーズンを終えました。

昨シーズン(2018-2019年シーズン)は3戦目となった10月のターンブルS(G1)では中団から末脚を伸ばして勝ったウィンクスから1馬身差の2着に健闘しましたが、続くコーフィールドC(G1)で7着に終わると、メルボルンC(G1)も中団から伸び切れず6着。シーズン後半も3戦してG2の5着が最高着順という成績に終わりました。

迎えた今シーズンも8月24日のウォリックS(G1)8着、9月7日チェルムスフォードS(G2)7着、9月21日ジョージメインS(G1)8着、10月5日のヒルS(G3)も7着と精彩を欠いていましたが、前走10月19日の豪セントレジャーSでは中団から差し脚を伸ばして、日本産馬ハッシュライターから2.5馬身差の3着(同着)に入って復調気配を示しました。

  • 注記:成績文中に記載のあるレースは、オーストラリアでの開催

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

ご注意

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