海外競馬発売

クイーンエリザベスⅡ世カップ(G1)

シャティン競馬場 2000メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間4月28日(日曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:午前9時20分または午前9時30分
発走予定時刻
日本時間4月28日(日曜)午後5時40分

2019年クイーンエリザベスⅡ世カップレース概要

日本にもなじみが深い、香港競馬下半期の大レース

クイーンエリザベスⅡ世カップ(G1。芝2000メートル)は、香港競馬の下半期における中距離王者決定戦(香港では夏の暑さを避けるため、8月の競馬開催はなし。シーズンは9月上旬に始まり、翌年7月中旬までが一区切り)。12月に行われる香港カップ(G1。芝2000メートル)と4月に行われるこのレースが香港中距離路線の2つの大きな柱となっている。

また、昨年からはチャンピオンズマイル(G1。芝1600メートル)とチェアマンズスプリントプライズ(G1。芝1200メートル)の施行が1週前倒しされ、クイーンエリザベスⅡ世カップと同日開催となっているが、クイーンエリザベスⅡ世カップはこのチャンピオンズデーと銘打たれた開催のメインレースという位置づけ。総賞金2400万香港ドル(約3億3600万円、1香港ドル=14円で換算)は香港では香港カップの2800万香港ドル、香港マイルの2500万香港ドルに次ぐ第3位となっている。

クイーンエリザベスⅡ世カップが創設されたのは1975年のこと。イギリスのエリザベス女王が香港のハッピーバレー競馬場に来訪されたことを記念して新設されたもので、同競馬場におけるダート(サンド)1575メートルのハンデ戦として5月5日に行われた。

現在のシャティン競馬場へと開催場所を移したのは1979年(シャティン競馬場がオープンしたシーズン)のこと。1992年には香港におけるパターンレース制度の導入に伴って、香港LG2に格付けされたが、当時はまだハンデ戦で、距離は芝1600メートルだった。レースとしての評価が高まったのは、香港国際カップ(現・香港カップ)、香港国際ボウル(現・香港マイル)、香港国際ヴァーズ(現・香港ヴァーズ)に続く第4の国際レースとして香港以外の調教馬にも門戸を開いた1995年のこと。香港LG1に昇格となり、芝2200メートルで争われたこの年のレースには日本からフジヤマケンザンが参戦した(アラブ首長国連邦から遠征したレッドビショップの10着)。

その後、1997年にはG1勝ち馬は出走不可という条件が撤廃され、同時に距離も現在の2000メートルへと短縮。1999年にG2格付けを得ると、2001年にはG1へと昇格となった。

これまでの優勝馬リストにはその2001年のレースを制したドイツのシルヴァノ、2005年に優勝した地元のヴェンジャンスオブレインなど錚々たる顔ぶれが並ぶ中、日本馬もエイシンプレストンが2002年、2003年に勝利して史上唯一の連覇を果たしたほか(2002年はアグネスデジタルとの日本馬ワンツーフィニッシュ)、2012年にはルーラーシップ、2017年にはネオリアリズムが優勝している。

文:秋山 響(TPC)

  • 2005年 優勝馬ヴェンジャンスオブレイン

  • 2014年 優勝馬デザインズオンローム

シャティン競馬場・芝2000メートル

シャティン競馬場・芝2000mのコース図

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