海外競馬発売

ベルモントステークス(G1)

パリロンシャン競馬場 2400メートル(芝)3歳以上 牡・牝

発売開始時刻
日本時間10月6日(日曜)
ネット投票:午前7時00分
UMACA投票:午前9時20分または午前9時30分
発走予定時刻
日本時間10月6日(日曜)午後11時05分

2019年凱旋門賞 レース概要

日本のホースマンにとって、まだ見ぬ頂となっている芝2400メートル路線の世界最高峰

凱旋門賞は、第一次世界大戦後の復興ムードにあった1920年に創設された。

創設の目的は「フランス産馬の質の高さをアピールする」こと。当時のフランスでは春のパリ大賞(当時は芝3000メートル、現在は芝2400メートルで行われている)が高い評価を受けていたが、このレースは3歳限定戦。秋にはコンセイユミュニシパル賞(現:コンセイユドパリ賞)という古馬混合の芝2400メートル戦もあったが、こちらは過去の実績によって斤量が決まる別定戦だった。どちらもヨーロッパナンバーワンを決める舞台としてふさわしくはなく、そこで新設されたのが凱旋門賞だったというわけだ。出走条件は3歳以上の牡馬と牝馬。せん馬の出走を禁じたのは、優秀な繁殖馬を選定するという意味合いを持たせるためで、今もこのルールは維持されている。

なお、レース名の凱旋門とは、皇帝ナポレオン1世がアウステルリッツの戦いに勝利した記念に今のシャルル・ド・ゴール広場に建設を命じた、かの有名なエトワール凱旋門のこと。凱旋門賞の優勝トロフィーはエトワール凱旋門をかたどったものになっており、例年レース当日にはパドック近くに展示。ファンも間近で見ることができる。

凱旋門賞が、現在のような芝2400メートル路線の世界最高峰のレースとして国際的にも極めて高い評価を受けるようになったのは1950年代以降のことである。

創設当初はパリ大賞の半額程度の優勝賞金だったのだが、国営宝くじとタイアップした1949年に一気に前年の5倍にまで引き上げられてヨーロッパ最高賞金レースの座に就くと、1955、1956年にはイタリアが誇る16戦無敗の名馬リボーが2連覇を達成し、1965年には今もなおフランス史上最強馬といわれるシーバードが圧勝するなど競馬史に名を残す名馬が相次いで優勝。チャンピオン決定戦としての地位を確固たるものとした。賞金もこれまで幾度となく引き上げられており、現在の総賞金500万ユーロ(約6億3000万円)はヨーロッパナンバーワンである。

凱旋門賞は、フランスはもちろんのこと、世界中のホースマンを魅了し続けており、近年では、実現こそしなかったものの、2007年のアメリカ二冠馬カーリンが2008年に挑戦を表明したこともあったほど。日本馬もこのビッグレースの優勝を目指して、1969年のスピードシンボリから昨年(2018年)のクリンチャーまで延べ23頭が参戦したが、残念ながら1999年のエルコンドルパサー、2010年ナカヤマフェスタ、そして2012、2013年のオルフェーヴルの2着が最高成績となっている。

なお、2016年、2017年の凱旋門賞はシャンティイ競馬場で開催されたが、昨年からは大規模なリニューアル工事を終えたパリロンシャン競馬場(リニューアル後、ロンシャン競馬場から改名)に戻っての開催となっている。

備考:1ユーロ=約126円で換算

文:秋山 響(TPC)

  • 2014年 優勝馬トレヴ

  • 舞台となるパリロンシャン競馬場

パリロンシャン競馬場・芝2400メートル

パリロンシャン競馬場・芝2400メートルのコース図

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