海外競馬発売

香港ヴァーズ(G1)

シャティン競馬場 2400m(芝)3歳以上

  • 発売開始時刻日本時間12月10日(日曜)10時00分

  • 発走予定時刻日本時間12月10日(日曜)15時00分

前哨戦紹介

  • 注記:太字は香港ヴァーズ出走予定馬
  • 注記:12月1日(金曜)時点での情報を基に作成

ブリーダーズカップターフ(G1)

2017年11月4日(土曜) アメリカ・デルマー競馬場

芝2400m 13頭 良

優勝タリスマニック(牡4歳)

  • 騎手:M.バルザローナ
  • 調教師:A.ファーブル(フランス)
  • 2着 ビーチパトロール 1/2
  • 3着 ハイランドリール クビ

上位人気になると予想された凱旋門賞(G1)3着馬のユリシーズが、左前脚球節に熱を持ってレース前日に出走を取消。5頭の欧州調教馬がアメリカ芝2400m路線の最高峰に挑んだ。単勝2.4倍の1番人気は、前年の優勝馬ハイランドリール。今年7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1、イギリス・芝2400m)でエネイブルの4着に敗れ、間隔を空けて臨んだ前走の英チャンピオンS(G1、イギリス・芝2000m)は、不得手の道悪(重馬場)ながら好位からしぶとい末脚を見せてクラックスマンの3着。G1・6勝馬の底力を垣間見た。アーリントンミリオン、ジョーハーシュターフクラシックS(共にG1、アメリカ・芝2000m)を2連勝で挑む地元ビーチパトロールが4.4倍(2番人気)で続き、一騎打ちの様相に。単勝12.3倍の3番人気が、愛チャンピオンS(G1・芝2000m)を後方一気で制したデコレーテッドナイト。フォワ賞(G2、フランス・芝2400m)で3着に敗れて凱旋門賞出走を断念し、アメリカに矛先を向けたゴドルフィンのタリスマニックは、15.1倍で5番人気だった。

レースは、昨年のブリーダーズカップジュベナイルターフ(G1、アメリカ・芝1600m)を制したオスカーパフォーマンスが逃げ、2番手にビーチパトロール。それをマークするようにハイランドリールが続き、タリスマニックは内ラチ沿いの5番手と、有力馬が前につけた。3コーナーでビーチパトロールが逃げ馬に並びかけて、勝負は約250mの直線に持ち込まれた。トップクラスの馬、騎手による追い比べは、M.バルザローナ騎手が馬場の中央に持ち出して伸びたタリスマニックが優勝。半馬身差の2着がビーチパトロール。ハイランドリールは、R.ムーア騎手が右ムチを連打して鼓舞したものの、ビーチパトロールにクビ差の3着に終わった。良馬場の勝ちタイムは2分26秒19。

殊勲のタリスマニックは、レイチェルアレキサンドラ、ソングバードなど名馬を送るメダリアドロを父に持つ4歳牡馬。定位置のフランスリーディングトレーナーの座を取り戻したA.ファーブル厩舎(2017年のフランス調教師リーディング首位:12月1日終了時点)に所属して、7月のモーリスドニュイユ賞(G2、フランス・芝2800m)で、後にメルボルンカップ(G1)で1番人気(結果は9着)となるマルメロ(2着)を下して重賞初制覇。サトノダイヤモンド、サトノノブレスも出走したフォワ賞は、重馬場で、後に凱旋門賞で2着に善戦する同厩舎、同馬主のクロスオブスターズ(2着)にクビ差の3着だった。バルザローナ騎手は、ブリーダーズカップ初騎乗で初制覇となった。

一方、敗れたハイランドリールは、ビーチパトロールをぴったりとマークする3番手につけながら、小回りコースをこなしきれず3着。一昨年優勝、昨年2着の香港ヴァーズを最後に引退して、来春からはアイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入りすることが発表されている。

文:奥野 庸介

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