海外競馬発売

香港ヴァーズ(G1)

シャティン競馬場 2400m(芝)3歳以上

  • 発売開始時刻日本時間12月10日(日曜)10時00分

  • 発走予定時刻日本時間12月10日(日曜)15時00分

データ分析

過去の香港ヴァーズの結果から、レースの傾向を徹底分析!

上位人気馬が圧倒的に優勢

過去10年の香港ヴァーズの単勝人気別成績をチェックすると、「1〜5番人気」が10勝、2着8回、3着7回と、上位人気馬が圧倒的に優勢となっている。ここ5年の3着以内馬に絞っても、15頭中13頭が「1〜5番人気」だっただけに、極端な穴狙いは難しそうだ。〔表1〕〔表2〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表1〕
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1番人気 2 4 1 3 20.0% 60.0% 70.0%
2番人気 2 0 3 5 20.0% 20.0% 50.0%
3番人気 2 2 1 5 20.0% 40.0% 50.0%
4番人気 3 1 2 5 27.3% 36.4% 54.5%
5番人気 1 1 0 7 11.1% 22.2% 22.2%
6〜9番人気 0 1 3 36 0% 2.5% 10.0%
10番人気以下 0 1 1 35 0% 2.7% 5.4%
注記:
2007年から2015年までの現地主催者発表の単勝オッズと2016年のJRA発表の単勝オッズを基準とした
注記:
2011年は3着同着

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表2〕
人気上位組と伏兵組の成績(過去10年)
単勝人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1〜5番人気 10 8 7 25 20.0% 36.0% 50.0%
6番人気以下 0 2 4 71 0% 2.6% 7.8%
注記:
2007年から2015年までの現地主催者発表の単勝オッズと2016年のJRA発表の単勝オッズを基準とした
注記:
2011年は3着同着

フランス調教馬を要チェック

過去10年の香港ヴァーズの成績を調教国別にまとめると、フランス調教馬が5勝、2着1回、3着7回。3着内率は44.8%で好走率が高い。昨年3着のワンフットインヘヴンもそうだが、過去10年では毎年3着以内に入っているだけに、フランス調教馬は要チェックだ。また、サトノクラウンで昨年優勝した日本調教馬も3着内率30.0%と、上位争いに加わる期待が大きい。逆に不振が際立つのは香港調教馬。連対率と3着内率はともにワースト(3着以内に1回も入っていない国を除く)。〔表3〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表3〕
調教国別成績(過去10年)
調教国 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
フランス 5 1 7 16 17.2% 20.7% 44.8%
イギリス 2 4 1 19 7.7% 23.1% 26.9%
香港 1 2 1 35 2.6% 7.7% 10.3%
日本 1 1 1 7 10.0% 20.0% 30.0%
アイルランド 1 1 0 5 14.3% 28.6% 28.6%
ドイツ 0 1 1 6 0% 12.5% 25.0%
アメリカ 0 0 0 2 0% 0% 0%
オーストラリア 0 0 0 2 0% 0% 0%
イタリア 0 0 0 1 0% 0% 0%
シンガポール 0 0 0 1 0% 0% 0%
ニュージーランド 0 0 0 1 0% 0% 0%
南アフリカ 0 0 0 1 0% 0% 0%
注記:
2011年は3着同着
注記:
S.ビン・スルール調教師の管理馬は、イギリス調教扱いとした

ジャパンカップとブリーダーズカップターフに注目

過去10年の香港ヴァーズで3着以内に入った馬の前走を調べると、その数は17レースと多岐にわたる。どこからでも狙えるが、なかでも注目したいのはジャパンカップとブリーダーズカップターフ。ジャパンカップ組は8頭が出走して1勝、2着2回、3着1回。いずれも5着以下から巻き返してのものだっただけに、ジャパンカップ組はその着順にかかわらず抑えておきたい。ブリーダーズカップターフ組は5頭が出走して、1勝、2着3回。連対率80.0%と信頼性が高い。〔表4〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表4〕
香港ヴァーズ3着以内馬の前走のレース(過去10年)
前走 香港ヴァーズにおける成績
1着 2着 3着
ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ) 1 3 0
ジャパンカップ(GⅠ) 1 2 1
カナディアンインターナショナル(G1・カナダ) 1 2 0
香ジョッキークラブカップ(G2・香港) 1 2 0
メルボルンカップ(G1・オーストラリア) 1 0 2
天皇賞(秋)(GⅠ) 1 0 0
コックスプレート(G1・オーストラリア) 1 0 0
英チャンピオンS(G1・イギリス) 1 0 0
ディジベットフロードリットS(LR・イギリス) 1 0 0
ロワイヤリュー賞(G2・フランス) 1 0 0
凱旋門賞(G1・フランス) 0 1 2
ギヨームドルナーノ賞(G2・フランス) 0 0 1
シュヴァリエカップ(クラス1・香港) 0 0 1
カドラン賞(G1・フランス) 0 0 1
アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 0 0 1
伊ジョッキークラブ大賞(G1・イタリア) 0 0 1
コンセイユドパリ賞(G2・フランス) 0 0 1
注記:
2011年は3着同着

今年もノーザンダンサー系が上位独占!?

過去10年の香港ヴァーズで3着以内に入った馬の父馬を記したのが〔表5〕。ノーザンダンサー系が5勝、2着8回、3着7回と、極めて優秀な成績を残している。特に、近年はここ4年連続で優勝しているほか、ここ3年は上位3着までを独占。他の系統を圧倒している。なお、ノーザンダンサー系の中ではダンジグ系の活躍が目立つ。〔表6〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表5〕
香港ヴァーズ過去10年1〜3着馬の父馬
1着馬 2着馬 3着馬
2007年 Muhtathir(ネイティヴダンサー系) Acatenango(ズルムー系) Goofalik(ノーザンダンサー・ リファール系)
2008年 Muhtathir(ネイティヴダンサー系) Galileo(ノーザンダンサー・ サドラーズウェルズ系) ジャングルポケット(グレイソヴリン系)
2009年 Selkirk(ネイティヴダンサー系) El Prado(ノーザンダンサー・ サドラーズウェルズ系) Kahyasi(ノーザンダンサー・ ニジンスキー系)
2010年 Sulamani(ノーザンダンサー・ ニジンスキー系) High Chaparral(ノーザンダンサー・ サドラーズウェルズ系) Dynaformer(ターントゥ系)
2011年 Nicobar(クラリオン系) Shinko King(ノーザンダンサー・ フェアリーキング系) Act One(ノーザンダンサー・ サドラーズウェルズ系)
Cadeaux Genereux(ハイペリオン系)
2012年 Cadeaux Genereux(ハイペリオン系) ジャングルポケット(グレイソヴリン系) Slickly(ノーザンダンサー・ リファール系)
2013年 Cacique(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) Dansili(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) Nicobar(クラリオン系)
2014年 Dansili(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) Aussie Rules(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) Librettist(ノーザンダンサー・ ダンジグ系)
2015年 Galileo(ノーザンダンサー・ サドラーズウェルズ系) Dansili(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) Shamardal(ノーザンダンサー系・ ストームキャット系)
2016年 Marju(ノーザンダンサー・ トライマイベスト系) Galileo(ノーザンダンサー・ サドラーズウェルズ系) Fastnet Rock(ノーザンダンサー・ ダンジグ系)
注記:
2011年は3着同着

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〔表6〕
父がノーザンダンサー系の3着以内馬の系統
父系統 1着 2着 3着
ダンジグ系 2 3 2
サドラーズウェルズ系 1 4 1
ニジンスキー系 1 0 1
トライマイベスト系 1 0 0
フェアリーキング系 0 1 0
リファール系 0 0 2
ストームキャット系 0 0 1

逃げ・先行馬に注目

過去5年の香港ヴァーズにおける残り400m地点の位置別成績を調べると、「2〜5番手」が3勝、「6〜9番手」が2勝、「先頭」と「10番手以下」は未勝利という成績だった。昨年の香港ヴァーズで、断然人気のハイランドリールが逃げ切れず2着に敗れたシーンは記憶に新しい。長丁場において、世界のトップジョッキーによる激しい駆け引きが展開されることもあってか、逃げ切りや追い込みは容易ではないようだ。〔表7〕

文:秋山響(TPC)

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〔表7〕
残り400m地点の位置別成績(過去5年)
残り400m地点の位置 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
先頭 0 1 1 3 0% 20.0% 40.0%
2〜5番手 3 2 0 15 15.0% 25.0% 25.0%
6〜9番手 2 1 3 14 10.0% 15.0% 30.0%
10番手以下 0 1 1 15 0% 5.9% 11.8%

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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