海外競馬発売

香港カップ(G1)

シャティン競馬場 2000m(芝)3歳以上

  • 発売開始時刻日本時間12月10日(日曜)10時00分

  • 発走予定時刻日本時間12月10日(日曜)17時30分

前哨戦紹介

  • 注記:太字は香港カップ出走予定馬
  • 注記:12月1日(金曜)時点での情報を基に作成

英チャンピオンS(G1)

2017年10月21日(土曜) イギリス・アスコット競馬場

芝2000m 10頭 重

優勝クラックスマン(牡3歳)

  • 騎手:L.デットーリ
  • 調教師:J.ゴスデン(イギリス)
  • 2着 ポエッツワード 7
  • 3着 ハイランドリール クビ

英ダービー(G1)3着、愛ダービー(G1)2着とクラシックでは惜敗続きながら、8月のグレイトヴォルティジュールS(G2)を6馬身差で圧勝し、続くニエル賞(G2)も3馬身半差の楽勝と、その素質が高く買われていたクラックスマン。同馬を管理するJ.ゴスデン調教師は、凱旋門賞(G1)を同厩舎の3歳女王エネイブルに任せ、次走にL.デットーリ騎手(エネイブルの主戦騎手でもある)とのコンビで出走できる英チャンピオンSを選択。G1獲りに万全を期した。ここでは、単勝2.6倍と当然の1番人気。同じアスコットで行われた6月のセントジェームズパレスS(G1)を快勝しているバーニーロイが5.5倍の2番人気で、以下、フランス二冠馬のブラムトが6.5倍の3番人気、愛チャンピオンS(G1・芝2000m)2着のポエッツワードが8.0倍の4番人気、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)4着以来の実戦となったハイランドリールが9,5倍の5番人気と続いた。

レースは人気薄のサクセスデイズが引っ張る展開で、クラックスマンは4番手を進む。ハイランドリールのR.ムーア騎手は、2番手から道中1頭だけ大外の荒れていない馬場を通り、4コーナーで内の馬群前方に取りつく大胆な戦法に打って出た。ポエッツワードは、5番手でじっくりと直線まで待機。4コーナーで満を持して先頭に立ったクラックスマンが直線で末脚を伸ばすと見る間に差が開き、ポエッツワードに7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは重馬場の消耗戦らしく2分11秒75となった。

ポエッツワードは愛チャンピオンSに続いて2着を確保したが、勝ち馬との差は決定的。不得手の馬場で回避してもおかしくなかったハイランドリールだが、ゴール手前200mからポエッツワードの外に並びかけて、これにクビ差まで迫る3着。G1・6勝馬の底力を見せた。

クラックスマンは、父フランケル(2012年優勝)に続いてこのレースの父仔制覇を達成。フランケル産駒として最初の欧州G1勝ち馬となり、2018年シーズンでのさらなる躍進を思わせた。最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」ではレーティング130で、僚馬エネイブル(128)を抜いて、アロゲート(134)、ウィンクス(132)に次ぐ世界第3位にランキングされている。

ポエッツワードは、イギリスのM.スタウト厩舎所属の4歳牡馬で、同い年のステーブルメイトにエクリプスS(G1)、英インターナショナルS(G1)を勝ったユリシーズがいる。ポエッツワードもG1タイトルに手が届くところまで来ており、香港カップでの競馬ぶりが注目される。逃げない競馬で3着にきたハイランドリールは、アメリカに渡ってブリーダーズカップターフ(G1)の連覇に挑んだが、デルマー競馬場の小回りコースに手こずって、ムーア騎手にしては珍しく右ムチの連打で馬を鼓舞したものの、タリスマニック(1着)、ビーチパトロール(2着)に先着を許して3着。引退レースには、3年連続の出走となる香港ヴァーズを選んでいる。

文:奥野 庸介

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